河出書房新社の記事・ニュース・画像一覧

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河出書房新社の記事・ニュース・画像一覧です

Aマッソ加納、初小説『これはちゃうか』

Aマッソ加納、初の小説集『これはちゃうか』11月発売 「さすがオチがすごい」「抜群に心地よい気持ち悪さ」と話題沸騰

お笑いコンビAマッソのネタづくり担当、加納愛子の初小説集『これはちゃうか』(河出書房新社)が11月23日に発売される。  本作…

経済学最注目の理論がよくわかる 鎌田雄一郎『雷神と心が読めるヘンなタネ こどものためのゲーム理論』発売

経済学最注目の理論がよくわかる 鎌田雄一郎『雷神と心が読めるヘンなタネ こどものためのゲーム理論』発売

『ゲーム理論入門の入門』(岩波新書)、『16歳からのはじめてのゲーム理論』(ダイヤモンド社)の著者であり、日本を代表するゲーム理…

ふくだももこが語る、宝物みたいな小説

映画監督・ふくだももこが語る、小説『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』の衝撃 「宝物みたい」

11月19日、自身の監督作品『ずっと独身でいるつもり?』が公開される映画監督・脚本家のふくだももこは、小説も執筆し、すばる文学賞…

歌広場淳が語る『刃牙』とBL

ゴールデンボンバー・歌広場淳、『刃牙』をBLとして楽しむ乙女に共鳴 「一つの作品を二度楽しむ豊かな体験」

社会学者・BL(ボーイズラブ)研究家の金田淳子氏による『『グラップラー刃牙』はBLではないかと1日30時間300日考えた乙女の記…

第34回三島由紀夫賞ノミネート作品チェック

乗代雄介、岸政彦、李琴峰……三島由紀夫賞を受賞するのは? 5月14日発表前にノミネート作品をおさらい

多数の芥川賞受賞作家も輩出している、三島由紀夫賞。「第34回 三島由紀夫賞」にノミネートされた5作品はどのような魅力を持っている…

王谷晶×平庫ワカ 「シスターフッド」対談

『ババヤガの夜』王谷晶×『 マイ・ブロークン・マリコ』平庫ワカ 特別対談:エンタメ作品で“シスターフッド”を描く意義

友だち? 相方? 同志? 運命共同体? どれでもあるようでいてどれでもない……そんな名前のつけられない関係でつながっている人が、…

文芸書ランキング女性作家トップ3を独占

芥川賞『推し、燃ゆ』、直木賞『心淋し川』、このミス『元彼の遺言状』がトップ3に 文芸書ランキング

週間ベストセラー【単行本 文芸書ランキング】(1月6日トーハン調べ) 1位 『推し、燃ゆ』宇佐見りん 河出書房新社 2位 『…

芥川賞候補作に共通した「テーマ」とは

芥川賞候補5作に共通した「テーマ」とは? 円堂都司昭が読み解く、文芸の現在地

第164回芥川賞は、宇佐見りん『推し、燃ゆ』に決定した。順当な結果だと思う。同作を含め候補作のうち、乗代雄介『旅する練習』、木崎…

第164回芥川賞、候補作をおさらい

宇佐見りん、尾崎世界観らがノミネート 1月20日発表「第164回芥川賞」はどうなる?

第164回芥川賞(2020年下半期)の候補5作が発表された。50音順に、宇佐見りん「推し、燃ゆ」、尾崎世界観「母影」、木崎みつ子…

文芸誌が向き合った〈2020〉

文芸誌が向き合った〈2020〉 小説に取り込まれる世界の変化

2020年、新型コロナウィルスの世界的流行に伴い、あらゆるジャンルの営みが直接的/間接的に多大なる影響を受けた。文学も例外ではな…

2020年ノンフィクションは何を描いたのか?

コロナ、都知事選、終末医療……2020年、ノンフィクションは何を描いたのか?

2020年のノンフィクションを振り返ってみた。  2020年は新型コロナウイルスにより日本だけでなく世界規模で特殊な1年であっ…

史上最多応募数「文藝賞」贈呈式レポート

史上最多の応募総数「文藝賞」贈呈式 ラノベ出身作家と16歳の高校生が受賞

受賞作に藤原無雨(むう)『水と礫』、優秀作に新胡桃(あらたくるみ)『星に帰れよ』が決定した第57回文藝賞の贈呈式が13日、都内の…

藤田貴大『季節を告げる毳毳は~』レビュー

藤田貴大『季節を告げる毳毳は夜が知った毛毛毛毛』は“上演”される小説だ リフレインが生み出す、文章の愉しさ

各界から注目を浴びる演劇ユニット・マームとジプシーを率い、あらゆるカルチャーを越境しては結びつけ、現代演劇の最前線に立っている藤…

注目の詩人・最果タヒ初の絵本出版

注目の詩人・最果タヒ初の絵本『ここは』 及川賢治(100%ORANGE)との共著

若い世代から圧倒的な支持を得ている詩人・最果タヒと及川賢治(100%ORANGE)が、過去・現在・未来の「すべての子どもたちと親…

“J文学”とは何だったのか?

阿部和重、町田康、赤坂真理……“J文学”とは何だったのか? 90年代後半「Jの字」に託された期待

最近好調な純文学系文芸誌『文藝』(河出書房新社)は、かつてJ文学のブームを仕掛けていた。ーーといったところで今、どれくらいの人に…

大前粟生が語る、フェミニズムに救われる男性

『ぬいぐるみとしゃべる人はやさしい』著者・大前粟生が語る、男性にとってのフェミニズム

 今までなかなか届きにくかったジェンダーや性差別に違和感をもっていた人々の声が、徐々に響き始めるようになってきた日本社会…

書店員による「注目の新人作家」第5回

男性と女性、善人と悪人……差異の境界は曖昧なもの 山下紘加『クロス』、滝田愛美『ただしくないひと、桜井さん』評

渋谷センター街の入り口にある大盛堂書店で書店員を務める山本亮が、今注目の新人作家の作品をおすすめする連載。第5回である今回は、生…

パルプ・フィクション現象に出口はあるか

出版業界が陥るパルプ・フィクション現象に出口はあるか 『パルプ・ノンフィクション』が伝える、紙の本への情熱

本書を読んで、大いに共感し、激しく胸を揺さぶられた。出版業界の内側を書いた本だからだ。著者とは立場が違うが、私も文芸評論家という…

サイコパス最新劇場版の鍵となる本とは?

『PSYCHO-PASS』シリーズと紙の書籍の“いい関係”ーー最新劇場版の鍵となる『くるみ割り人形とねずみの王様』とは?

 近未来SF警察を描いたTVアニメ『PSYCHO-PASS サイコパス』は、2012年放映の第1期を皮切りに、第2期や劇…

『文藝』夏季号で「源氏物語」特集

アジアの作家たちは新型コロナ禍にどう向き合うのか 『文藝』夏季号で緊急特集

河出書房新社が発行する文芸誌『文藝』の夏季号が4月7日に発売される。今号の第一特集は池澤夏樹監修の「日本文学全集」が角田光代訳『…