小説の記事・ニュース・画像一覧
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立花もも厳選 シスターフッドや異色探偵、人間とゴリラの交流まで……GWに読みたい新刊小説
発売されたばかりの新刊小説の中から、ライターの立花ももがおすすめの作品を紹介する本企画。数多く出版されrた4月の新刊の中から厳選…
大友花恋の『モンパルナス1934』レビュー 「紙の上にならぶ文字が、光っていた」
アルファレコード創立者の村井邦彦と日本経済新聞編集委員の吉田俊宏が共同執筆した小説『モンパルナス1934』が、4月30日に株式会…
杉江松恋の新鋭作家ハンティング 最強の主人公を描いた小説『成瀬は天下を取りにいく』の衝撃
しばらく読んだところで、胸の中に複数のイメージが広がり始めた。 そういえばあのときこんなことがあったっけ、というような自…
杉江松恋の新鋭作家ハンティング 現役プロレスラー・TAJIRIの初小説『少年とリング屋』を読む
これは夢の小説だ。 『少年とリング屋』(イースト・プレス)は現役プロレスラーのTAJIRIが初めて発表した小説である。…
ダースレイダー連載小説『Mic Got Life~ライム&ライフ~』第5回「3 is the magic number」
「お前、受験どうすんだよ」 ヤマジは僕の机の上にドンと座って聞いてきた。 「そうねえ。ま、どっか行けというプ…
立花もも 今月のおすすめ新刊小説 家庭問題やいじめなど社会問題をテーマにした作品4選
発売されたばかりの新刊小説の中から、ライターの立花ももがおすすめの作品を紹介する本企画。愛情がゆえの過当な中学受験に関する…
小説の新人賞、なぜ「受賞作なし」相次ぐ? 作家デビューへの道はどう変化したか
今年(2023年)の、第十四回小説 野性時代新人賞は、大賞が該当作なし、奨励賞受賞作として関かおるの「隣も青し」が選ばれた。同賞…
文豪ストレイドッグス、名探偵の生まれる夜、標本作家……実在の文豪が活躍するフィクション3選
近代の文豪を、物語の登場人物としてコンテンツ化するのに、こんな方法があったのか! と、驚かせてくれだのが、朝霧カフカ原…
『ロマンスファンタジー漫画原作大賞』 大賞賞金30万円+漫画&書籍化を確約という注目アワードが開催決定
マンガアプリ「comico」は、3月1日(水)より大人の女性向け・BL作品を集めた「小説家になろう」グループの小説サイト「ムーン…
ダースレイダー連載小説『Mic Got Life~ライム&ライフ~』第4回「スヌープ・ドギー・ドッグ」
ビースティーもハウス・オブ・ペインも僕の中では洋楽のロックの最新形というフォルダに格納された。板橋の中古屋でこの辺の映像が…
『三千円の使いかた』原田ひ香インタビュー 「結婚も子供も望んでいるのに、貧困のせいで機会を奪われるのは辛い」
「2022年最も売れた文庫」として話題となった原田ひ香の小説『三千円の使いかた』(中公文庫)が、2023年1月より葵わ…
ダースレイダー連載小説『Mic Got Life~ライム&ライフ~』第3回「ハウス・オブ・ペイン」
ビースティー・ボーイズは「ルートダウンEP」に続いてアルバム「イル・コミュニケーション」をリリースした。とにかくかっこいい…
高知東生のデビュー作『土竜』は芸能人の余芸にあらず “小説家の小説”たらしめた創意工夫
高知東生の小説家デビュー作『土竜(もぐら)』(光文社)がべらぼうにおもしろい。 そのことを一人でも多くの読者に知ってもら…
村上春樹待望の新作はどんな内容になる? 昨今のマルチな活動から読み解く
作家の村上春樹氏が原稿用紙1200枚の新作長編小説を新潮社より4月13日に刊行する。2017年2月刊行の『騎士団長殺し』以…
Bialystocks、ボーカル甫木元空監督映画『はだかのゆめ』原案の私小説が『新潮』に掲載
Bialystocksのボーカルで、映画監督/映像作家の甫木元空の監督2作目『はだかのゆめ』の原案となったおよそ1万字に及ぶ私小…
品切れ続出! 歌い手・そらる初小説『小説 嘘つき魔女と灰色の虹』待望のコミカライズ決定
株式会社KADOKAWAが発売している、歌い手・そらる氏の初小説『小説 嘘つき魔女と灰色の虹』のコミカライズが決定。4月発売の『…
ダースレイダー連載小説『Mic Got Life~ライム&ライフ~』第2回「ビースティー・ボーイズ」
兄から貰ったCDはそのまま棚に突っ込んでしまった。僕は僕で追いかけている音楽があり、音楽の話題で盛り上がる学校の友達がいる…
今年の本屋大賞ノミネート作が決定! 直木賞作家やミステリの新鋭など注目の10作品がラインナップ
「2023年本屋大賞」のノミネート10作品が決定した。全国の書店員615名の投票により、一次投票が終了したという。今後、二次投票…