十九世紀前半の大英帝国は「翻訳の魔法」で力を獲得していたーー圧巻の架空歴史SF『バベル オックスフォード翻訳家革命秘史』

十九世紀前半の大英帝国は「翻訳の魔法」で力を獲得していたーー圧巻の架空歴史SF『バベル オックスフォード翻訳家革命秘史』

とんでもない小説を読んでしまった。一年に何冊か、そう思う本がある。R・F・クァンの架空歴史SF『バベル オックスフォード翻訳家革…

知れば知るほど魅了される、成瀬あかり

知れば知るほど魅了される、成瀬あかりという主人公ーー『成瀬は天下を取りにいく』の続編『成瀬は信じた道をいく』を読む

成瀬あかりという少女が、初めて読者の前に現れたのは、第二十回「女による女のためのR‐18文学賞」の、大賞・読者賞・友近賞を受賞し…

月村了衛『半暮刻』クロスレビュー

現代日本の病巣を描き出す傑作、月村了衛『半暮刻』クロスレビュー 書評家5名が多面的に紐解く

 『機龍警察』シリーズで知られる社会派エンタテインメント作家・月村了衛の小説『半暮刻』(双葉社)が、著者の最高傑作として評論家筋…