カルチャーの記事一覧

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『君たちはどう生きるか』宣伝しない理由

宮崎駿監督『君たちはどう生きるか』宣伝しない理由が明らかに 鈴木敏夫の交友録『歳月』が示すキーマンの存在

宮崎駿監督の10年ぶりの長編アニメーション『君たちはどう生きるか』が7月14日に公開された。『風の谷のナウシカ』(1984年)か…

宮崎駿『君たちはどう生きるか』はどうなる?

宮崎駿監督『君たちはどう生きるか』はどんな映画に? 鈴木敏夫『スタジオジブリ物語』から考察

7月14日の公開日が迫る、宮崎駿監督の10年ぶりの新作長編アニメーション『君たちはどう生きるか』。吉野源三郎の小説と同じタイトル…

リュック・ベッソン自伝を読む

『グラン・ブルー』『レオン』『フィフス・エレメント』……リュック・ベッソン監督が歩んだ、波乱と驚きの人生

映画作家(またはプロデューサー)としてのリュック・ベッソンは、捉えどころがない。  代表作『グラン・ブルー』(1988年/フリ…

ナイツ塙宣之と有田哲平を読み比べ

「つるめない芸人」と「プロレス芸人」が持つ哲学の違いとは? ナイツ塙宣之と有田哲平の著作を読み比べ

自らの持つ哲学について語った人気芸人の著書が、偶然にも近いタイミングで2冊刊行されている。2冊を読んで印象的だったのが、「他者と…

大人向け絵本『ドクターバク』

大人にこそ読んでほしい、アニメ映画のような絵本ーー小野寺系が読み解く『ドクターバク』の魅力

絵本といえば、小さな子ども向けのもの……というイメージも今は昔。昨今は見た目もかわいくてつい飾りたくなるような絵本や、読むほどに…

『春はまた巡る』評

新しい老年のモデル――デイヴィッド・ホックニー&マーティン・ゲイフォード『春はまた巡る』評

書評とは何か。それは「書物の小さな変異株」を作ることである。書物はウイルスと同じく、変異によって拡大する。  批評家の福嶋…

『右手を失くしたカリスマ MASAMI伝』レビュー

ライブハウスへ足を運ぶのは命がけの行為だったーー『右手を失くしたカリスマ MASAMI伝』が伝える、80年代のアンダーグラウンド・シーン

かつて――というのは、80年代のことだが――“ライブハウスへ足を運ぶ”という行為は、比喩でも誇張でもなく、“命がけ”であった。そ…

平野歩夢、二刀流を極める理由

北京五輪メダリスト平野歩夢が「二刀流」に挑む理由「誰もやっていないことを形にしていることが、 俺にとってのスタイル」

「二刀流」といえば、メジャーリーグの大谷翔平の代名詞。しかし、それに勝るとも劣らないワールドクラスの二刀流を達成しているのが、ス…