カルチャーの記事一覧
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人の目は透視や予知ができる? SNSで話題『ひとの目、驚異の進化』の理屈を解説
人間の目にはテレパシー、透視、未来予見、霊読(スピリット・リーディング)の力が備わっている。 カリフォルニア工科大学…
新型コロナウイルスはなぜ、あっという間に感染拡大したのか? 地図で見る伝染病の歴史
新型コロナウイルスの報道が連日続き、改めて感染症の脅威やその社会的影響について議論が進む中、2月14日に日経ナショナルジオグラフ…
『ワンダーウーマン』作者はふたりのフェミニストと家庭を築いていた その知られざる人生と作品への影響
作家マーストンの日常生活 アメリカ陸軍諜報局のスティーブ・トレバー大尉が操縦する飛行機が、女だけが住むアマゾン族の島「パラダ…
S・キューブリックとS・キングは“大の飛行機嫌い”だったーー『2001年宇宙の旅』と『シャイニング』の恐怖を考察
アレサ・フランクリン、江川卓、恩田陸、アイザック・アシモフ、佐山サトル、デヴィッド・ボウイ。なんらつながりのなさそうな人名の列だ…
『青春の十字路』から『パラサイト』まで……『韓国映画100選』が伝える、戦いの映画史
『シュリ』以前の韓国映画とは? 「いや、最後はやっぱり助かるでしょ?」ってな、こちらの期待を踏みにじってあっさり人が死ぬ。ヒ…
『映画秘宝』休刊に寄せて 旧作も傑作も駄作も分け隔てなく、楽しそうに記事にする雑誌だった
ど田舎に住んでいた小学生のころ、ジャッキー・チェンに夢中だった僕は彼の映画が公開されると、隣町にあった映画館に行っては朝から晩ま…
雇用、移民、SF、瞑想までーー『21 Lessons』は現代の諸問題への向き合い方を教えてくれる
『サピエンス全史──文明の構造と人類の幸福』で、「虚構を操る力こそが人類を生き残らせた」という観点から過去を。続く『ホモ・デウス…
不気味な“カメ人間”の絵が目を引く奇書『カメの甲羅はあばら骨』の有効な使い道とは?
『カメの甲羅はあばら骨』は、まるで『進撃の巨人』に登場する巨人のような不気味な表紙の本である。サブタイトルにある「人体で表す動物…
トッド・ラングレン、初の自伝は苦いバラード曲の歌詞のように……個人的エピソードに滲む諦念
見開きごとに完結するエピソード トッド・ラングレンに関するいろんなエピソードを知ると、彼が非常にせっかちで多動症的であること…
山口連続殺人放火事件の真相は煙りのように……『つけびの村』が浮き彫りにする、噂話の怖さ
つけびの村ーー筆者が本書のタイトルとして冠したその名前は、2013年(平成25年)に起きた山口連続殺人放火事件の際に、現場に…
是枝裕和にとって『真実』はどんな映画なのか? 書籍『こんな雨の日に』が示す、もう一つの物語
是枝裕和監督の映画『真実』は、これまでの是枝作品のなかでも、ひときわ異彩を放つ一本となっている。というのも、本作の舞台となるのは…