作品評の記事一覧

(2771件)

公開中の話題作を中心に、幅広い作品を映画評論家・ライターが徹底レビュー。

『ワイスピ ICE BREAK』は重要作

『ワイルド・スピード ICE BREAK』は新章に繋がる重要作 原点へのオマージュも

2001年にシリーズ1作目が公開されて、今年で20年目を迎えた人気シリーズ『ワイルド・スピード』。最初は違法なストリートレースに…

『モンスターズ・ワーク』の新しい価値観

変化したピクサー社の現状にもリンク? 『モンスターズ・ワーク』の新しい価値観

ピクサー・アニメーション・スタジオの代表作の一つであり、現在スタジオの製作を統括するピート・ドクターの当時の奇想が活かされたアニ…

『フィアー・ストリート』は何を描いた?

『フィアー・ストリート』3部作は何を描いた? Netflixとスラッシャー映画の相性

ティーンエイジャーが血まみれになって殺人鬼に追われて、時に惨殺されたり時に立ち向かって返り討ちにしたりするような作品が好きなら、…

『親愛なる君へ』は“愛”の謎を解き明かす

複数の“愛”の謎を解き明かす物語 『親愛なる君へ』が描く現実は決して他人事ではない

台湾映画『親愛なる君へ』が、7月23日より公開された。世界的評価を受けた『一年之初(一年の初め)』や『ヤンヤン』を手掛けたチェン…

『ブラック・ウィドウ』が描く“一つの希望”

『ブラック・ウィドウ』が描いた“一つの希望” マーベル・スタジオのヒーロー映画から考察

『アイアンマン2』(2010年)から『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019年)まで、マーベル・スタジオの映画で約10年の間活…

『100ワニ』賛否分かれる“間”の使い方

『100日間生きたワニ』はアニメ映画として“失敗”なのか? 賛否分かれる“間”の使い方

『100日間生きたワニ』が様々な意味で話題を呼んでいる。Twitterで連載された原作は空前の人気となったものの、プロモーション…

『EURO MISSION』は復習に最適?

『ワイルド・スピード EURO MISSION』はシリーズの“功労者” 新作に向けた復習にも最適?

『ワイルド・スピード』を観たら、確実に欲してしまうものがある。コロナビールとBBQだ。あと、ナイスな車に美男美女、腹筋と大金。人…

『バケモノの子』受け継がれる“胸の中の剣”

『バケモノの子』表裏一体の舞台とキャラクター 熊徹から九太へ受け継がれる“胸の中の剣”

細田守監督の最新作『竜とそばかすの姫』がいよいよ7月16日に公開となる。その公開を記念し、7月9日には累計興行収入58億5千万を…

エンタメ性も筋肉も爆発的『アクアマン』

キャラ良し、アクション良し、筋肉良し! DCで最も純粋なエンタメ作品『アクアマン』

海だ! 魚だ! 筋肉だ! 『アクアマン』だ! 『ジャスティス・リーグ』に登場していたアクアマンことアーサー・カリーが主人公の本作…

『ロキ』にみるマーベル・スタジオの革新性

MCUのドラマシリーズに新たな驚き 『ロキ』にみるマーベル・スタジオの革新性

マーベル・スタジオによるドラマシリーズの第3弾としてリリースされた『ロキ』は、その作品群に新たな驚きを加える作品だ。『マイティ・…

『クワイエット・プレイス』の問題点を考える

『クワイエット・プレイス 破られた沈黙』にみる“続編映画”の問題点 本当の勝負は3作目?

音を立てただけで、巨大な怪物が猛スピードで襲ってくる……。そんな緊迫感に溢れた世界を描き、背筋を凍らせるサスペンス体験と新鮮な驚…

『胸きみ』に見る“キラキラ映画”の現在地

美 少年 浮所飛貴が大活躍 『胸が鳴るのは君のせい』に見る“キラキラ映画”の男性像の変化

映画の序盤でヒロインが愛の告白に失敗し、それでも一途に相手を想いつづける。紺野りさ原作の『胸が鳴るのは君のせい』における恋愛要素…

『犬は歌わない』犬の視点で暴く人間の残酷さ

犬の視点で記録する“地上50センチのディストピア” 『犬は歌わない』が暴く人間の残酷さ

1950年代にアメリカと旧ソ連のような大国を中心に激化した宇宙開発競争によって、旧ソ連では数十匹の犬が宇宙空間に送られたという。…

『グーニーズ』が“クラシック”となった理由

『グーニーズ』なぜキッズ作品の代表的な存在に? 現実ともリンクする一抹の“ほろ苦さ”

子どもたちが活躍する、娯楽アドベンチャー映画の定番といえる1985年公開の『グーニーズ』が地上波放送される。  公開から30年…

『クルエラ』が内容的に成功した理由

『クルエラ』が内容的な成功を収めることになった理由 掲げられた新しいメッセージとは

『101匹わんちゃん』(1961年)のクルエラ・ド・ヴィルといえば、ディズニーのアニメーションの歴史の中でも、屈指のインパクトと…

『ボヘミアン・ラプソディ』物語としての魅力

『ボヘミアン・ラプソディ』見どころはライブシーンだけではない 物語で変わる音楽の響き

「なりたい自分になること」と「本当の自分を見つけること」――この2つは似ているようで異なっている。というか、その両者はときとして…