エッセイの記事一覧

(205件)

エッセイの記事一覧です

爪切男、3カ月連続でエッセイをリリース

『死にたい夜にかぎって』作家・爪切男、3カ月連続でエッセイをリリース 「最初で最後のお祭りです」

連続テレビドラマ化された『死にたい夜にかぎって』の作家・爪切男が、2月から3カ月連続で新作エッセイをリリースすることが決定した。…

アメリカで〈敵〉と呼ばれた日系人の人生

日系人強制収容所で少年はどんな日々を過ごした? 『スタートレック』出演俳優が明かす〈敵〉と呼ばれた過去

23世紀、差別がない時代。アメリカ人、アフリカ人、スコットランド人、ロシア人、アジア人など多様な民族、人種が乗組員として宇宙船エ…

犬と猫と一緒に暮らす漫画家の日常

テレビアニメ化も決定! ピュアな犬くん&ツンデレな猫様と暮らす『犬と猫どっちも飼ってると毎日たのしい』

犬と猫は、どちらも人間にとって身近な動物であるからこそ、比べられやすい。だが、両者が持っている魅力は比較するものではなく、あるが…

尼神インター・誠子が語る、お笑いの力

尼神インター・誠子が語る、お笑いの力 「ネガティブをプラスに変えられるのもお笑いのいいところ」

尼神インター・誠子による初のエッセイ本『B あなたのおかげで今の私があります』(KADOKAWA刊)が、9月28日に発売される。…

くどうれいんが語る、インターネットと執筆

くどうれいんが語る、俳句・短歌への目覚めとインターネット 「全員を感心させるのではなく、たった一人を打ちのめす文章を」

くどうれいんは盛岡在住の作家であり、歌人であり、俳人であり、会社員である。2018年に盛岡の書店から刊行した、俳句と食にまつわる…

サンキュータツオ随筆集は“救い”になり得る

サンキュータツオ初の随筆集『これやこの』は人生の“救い”になり得る 「別れ」を綴る17篇を読んで

学者・漫才師のサンキュータツオというと、やはり個人的には彼の深い落語への知識と愛情、人の繋がりで生まれた「渋谷らくご」だ。  …

燃え殻最新エッセイPVに岡山天音が出演

燃え殻、最新エッセイPVに岡山天音ら出演 「日々の中に落ちているキラキラに目を凝らすきっかけをもらいました」

小説家・エッセイストとして活躍する燃え殻による『週刊SPA!』連載エッセイ『すべて忘れてしまうから』が書籍化され、7月24日に扶…

『猫を棄てる』村上作品のルーツを辿る読書

村上春樹が描く「異界」のルーツを辿る ノンフィクション『猫を棄てる』の読み方

本書『猫を棄てる 父親について語るとき』でまず注目したいのが、その成り立ちだ。『文藝春秋』2019年6月号が初出であるノンフィク…

ぶんけい待望のエッセイ、発売前重版決定

クリエイター・ぶんけい、待望のエッセイ『腹黒のジレンマ』発売前重版が決定

チャンネル登録者数130万人以上のYouTube『パオパオチャンネル』の活動を休止し、現在映像や広告制作の分野で活躍中のぶんけい…

フラカン鈴木圭介、エッセイ発売

山里亮太、尾崎世界観ら推薦 フラワーカンパニーズ鈴木圭介の自意識爆発エッセイ集『深夜ポンコツ』

代表曲「深夜高速」などで知られるフラワーカンパニーズのボーカル・鈴木圭介のエッセイ集『深夜ポンコツ』が、5月末に刊行される。本書…

村山早紀『心にいつも猫をかかえて』評

猫と生きる覚悟と幸せを描くーー村山早紀『心にいつも猫をかかえて』評

猫がいる人生と、猫がいない人生とではどちらが幸せなのでしょう。家のソファや日当たりの良い路地で寝ている猫は、見る人の心をなごませ…

朝井リョウが語る、小説執筆に必要な勇気

朝井リョウが語る、小説執筆の心構えと自己愛との向き合い方 「経験より『勇気をもって書く』のが重要だと実感した」

人気作家・朝井リョウが『桐島、部活やめるってよ』でデビューしてから10年が経った。デビュー10周年を記念して刊行された新刊『発注…

『コロナの時代の僕ら』から読み取れること

『コロナの時代の僕ら』から考える、コロナ禍とミステリ小説の相似

中国から世界へと広まり、各国で猛威をふるう新型コロナウイルス感染症。なかでも爆発的に感染者が増加し、多くの死者がでているのがイタ…

パルプ・フィクション現象に出口はあるか

出版業界が陥るパルプ・フィクション現象に出口はあるか 『パルプ・ノンフィクション』が伝える、紙の本への情熱

本書を読んで、大いに共感し、激しく胸を揺さぶられた。出版業界の内側を書いた本だからだ。著者とは立場が違うが、私も文芸評論家という…