2023年を振り返るアニメ評論家座談会【後編】 業界全体に残る課題を考える
2023年のアニメ界を振り返るために、レギュラー執筆陣より、アニメ評論家の藤津亮太氏、映画ライターの杉本穂高氏、批評家・跡見学園…
2023年を振り返るアニメ評論家座談会【前編】 “宣伝戦略”の重要性にみる時代の変化
2023年、アニメーション業界の“ある2つの相反する事例”が示したのは、宣伝戦略の重要性である。 1つは、「Yahoo!検索…
藤津亮太の「2023年 年間ベストアニメTOP10」 テレビシリーズも粒揃いの豊かな1年に
リアルサウンド映画部のレギュラー執筆陣が、年末まで日替わりで発表する2023年の年間ベスト企画。映画、国内ドラマ、海外ドラマ、ア…
日本アニメーションに到来した“作家の時代” 2022年を振り返るアニメ評論家座談会
日本映画製作者連盟(映連)は2022年を「アニメの当たり年だった」という言葉で総括した。その言葉通り、新海誠監督の『すずめの戸締…
藤津亮太の「2022年 年間ベストアニメTOP10」 アニメを豊かにする“遠心力”のある作品
リアルサウンド映画部のレギュラー執筆陣が、年末まで日替わりで発表する2022年の年間ベスト企画。映画、国内ドラマ、海外ドラマ、ア…
“リッチな体験”が映画化成功のカギに? 2021年を振り返るアニメ評論家座談会【後編】
2021年のアニメ界を振り返るために、レギュラー執筆陣より、アニメ評論家の藤津亮太氏、映画ライターの杉本穂高氏、批評家・跡見学園…
若手とベテラン双方の活躍光る豊作の年 2021年を振り返るアニメ評論家座談会【前編】
いまだ新型コロナウイルスの影響が続く2022年。公開延期となる作品もまだ多い中、2021年は2020年と比較して多くの作品が公開…
藤津亮太の「2021年 年間ベストアニメTOP10」 キーワードは音楽、仕事と私、ロボットアニメ
リアルサウンド映画部のレギュラー執筆陣が、年末まで日替わりで発表する2021年の年間ベスト企画。映画、国内ドラマ、海外ドラマ、ア…
アニメにおける「映画とは何か」という問い 2020年を振り返るアニメ評論家座談会【後編】
2020年のアニメ界を振り返るために、レギュラー執筆陣より、アニメ評論家の藤津亮太氏、映画ライターの杉本穂高氏、批評家・跡見学園…
『鬼滅の刃』大ヒットと『ジャンプ』アニメの隆盛 2020年を振り返るアニメ評論家座談会【前編】
新型コロナウイルスの感染拡大により、未曾有の事態に陥った2020年。1回目の緊急事態宣言下において、数多くの映画が公開延期となり…
年末企画:藤津亮太の「2020年 年間ベストアニメTOP10」 オリジナル企画が印象的な1年に
リアルサウンド映画部のレギュラー執筆陣が、年末まで日替わりで発表する2020年の年間ベスト企画。映画、国内ドラマ、海外ドラマ、ア…
『HUMAN LOST 人間失格』冲方丁、SFと文学の親和性語る 「必然的にテクノロジーに向き合わなければ」
11月29日公開のアニメーション映画『HUMAN LOST 人間失格』の業界人トーク付き先行試写会が11月18日に都内で開催され…
藤津亮太が語る、2010年代のアニメ評論「回答を作品の中に探していく」
「アニメを言葉でつかまえる」。 アニメ評論家の藤津亮太氏はそんな課題に挑み続けている。2010年代のその実践をまとめた『ぼく…
年末企画:藤津亮太の「2018年ベストアニメTOP10」 キーワードは「2人の女の子」
リアルサウンド映画部のレギュラー執筆陣が、年末まで日替わりで発表する2018年の年間ベスト企画。映画、国内ドラマ、海外ドラマ、ア…
年末企画:藤津亮太の「2017年ベストアニメTOP10」 キーワードは「内と外」
リアルサウンド映画部のレギュラー執筆陣が、年末まで日替わりで発表する2017年の年間ベスト企画。映画、国内ドラマ、海外ドラマ、ア…
アニメ映画『GODZILLA』は第二部以降が“本命”に 怪獣映画にアニメのメリットどう生かした?
「怪獣映画」は「始めるに難しく、終わるに難しい」。どういう理由で登場したかはその怪獣のアイデンティティの大きな部分を構成するし、…
黒田監督×奥田誠治が語る、名作アニメの黎明期 『劇場版 フランダースの犬』舞台挨拶レポ
1997年に公開された『THE DOG OF FLANDERS 劇場版 フランダースの犬』が、20年の時を経て、京都国際映画祭2…
『ポケモン』ブランドを再構築? サトシとピカチュウの出会いと旅立ちを描きなおした意味
現在公開中の『劇場版ポケットモンスター キミにきめた!』はアニメ化の20周年記念作品。物語の原点である主人公サトシとピカチュウの…
『BLAME!』はなぜマカロニ・ウエスタン風に? 日本アニメによる“B級アクション”の可能性
2週間の限定で上映が始まった『BLAME!』がヒットしている。弐瓶勉原作の『シドニアの騎士』で国内ファンの注目を集めたポリゴンピ…
今期アニメ『ID-0』『正解するカド』は海外ドラマと呼応? SF要素の扱いから考察
4月からスタートした『ID-0』と『正解するカド』はどちらもSF作品だ。キャラクターを3DCGで描いているという共通点もあるが、…
『ルパン三世 カリオストロの城』はMX4Dでどう生まれ変わった? アニメと体感型映画の相性を考察
『ルパン三世 カリオストロの城』が、MX4Dでリバイバルされるというので公開日に劇場に足を運んだ。TOHOシネマズが展開するMX…