大泉洋、2020年の活躍を振り返る

大泉洋、紅白司会に大河ドラマ『鎌倉殿の13人』出演と飛ぶ鳥を落とす勢い 2020年の活躍を振り返る

2020年の『NHK紅白歌合戦』の白組司会に大泉洋が抜擢された。今年は、大人気作『ハケンの品格』(日本テレビ系)で東海林武として…

『チェリまほ』に同居する安心感とドキドキ

『チェリまほ』はなぜ“安心感”と“ドキドキ”が同居する? 回を追うごとに切ない安達と黒沢の心模様

毎週木曜深夜を待ち遠しくさせている『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京ほか)も、いよいよ後半戦に突入した。 …

『共演NG』はテレビ業界の裏を描く?

『共演NG』はテレビ業界の問題点を指摘するドラマに? 秋元康×大根仁の持ち味が発揮

秋元康の企画・原案、大根仁が脚本・監督を務め、そして中井貴一と鈴木京香が主演を務めるドラマがスタートした。タイトルは『共演NG』…

町田啓太、“おかしみ”を作り出す独特の個性

町田啓太、“おかしみ”を作り出す独特の個性 『チェリまほ』黒沢役でも魅力が爆発

テレビ東京ほかで放送中の木ドラ25『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(通称:チェリまほ)が好評で、海外からも注目を浴び…

“お金”をテーマに据えた『カネ恋』の誠実さ

オリジナルドラマ増加のきっかけに? “お金”をテーマに据えた『カネ恋』の誠実さ

TBSの火曜ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』は、宮藤官九郎の『監獄のお姫さま』以来の同枠でのオリジナルドラマである。  …

『妖怪シェアハウス』が描いた抑圧からの解放

『妖怪シェアハウス』が描いた抑圧からの解放 『アナと雪の女王』にはなかった“自由”の在り方

テレ朝の土曜ナイトドラマ枠で放送の『妖怪シェアハウス』が9月19日に最終回を迎えた。  本作は、主人公の澪(小芝風花)が、借金…

『ハイロー』ネトフリ配信で国外人気も獲得?

『HiGH&LOW』Netflix配信で国外の人気も獲得? 世界が驚くキャラクターとアクションの魅力

9月20日から、Netflixで映画『HiGH&LOW』シリーズ7作品が世界62の国と地域に向けて配信された。本作は英語…

『妖怪シェアハウス』澪の角に込められたもの

『妖怪シェアハウス』の“ハッピーエンド”はどんな形に? 澪の“角”に込められた女性の生き様

近年、ドラマの世界には、フェミニズムを意識して作られているものが思ったよりも存在している。ただ、初期の段階では、第1話で問題提起…

大森南朋が“ツンデレ”キャラではない新鮮さ

『わたナギ』大森南朋が“ツンデレ”キャラではない新鮮さ “頭ポンポン”シーンが排除された理由

『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)は、四ツ原フリコによる漫画をドラマ化したものである。このドラマは、ヒロインの仕事と恋愛を描く…

岡田健史、若手屈指の多彩な引き出し

岡田健史、若手屈指の多彩な引き出し 『中学聖日記』から『MIU404』まで挑戦の軌跡

2018年10月、『中学聖日記』(TBS系)で華々しくデビューした岡田健史。教師に恋する中学生役ということで、幼くてもろく、とき…

『戦国鍋TV』は逸材揃いの番組だった

『戦国鍋TV』は“早すぎる”逸材揃いの番組だった 『戦国炒飯TV』に向けてその魅力を振り返る

2010年から2012年に放送されていた伝説の番組ともいえる『戦国鍋TV ~なんとなく歴史が学べる映像~』(tvkほか)が、8月…

役者としても輝くTHE RAMPAGEたち

川村壱馬、吉野北人を筆頭に続々と演技の世界へ 高い表現力を持つTHE RAMPAGEメンバーたち

LDHに所属するアーティストたちは、岩田剛典や片寄涼太などをはじめとして、個人の仕事として俳優業にも力を注いでいるものが多い。そ…

『ハイパーハードボイルドグルメリポート』Pインタビュー

『ハイパーハードボイルドグルメリポート』上出遼平が語る、テレビマンの矜持 「安易な物語に矮小化したくない」

海外の少年兵やマフィア、カルト教団などに接近し、その食生活に迫るというかつてない切り口で注目を集めたグルメ番組『ハイパーハードボ…

『光源氏くん』に詰まったラブコメのセオリー

伊藤沙莉の共感できるヒロインが成功の要因 『いいね!光源氏くん』に詰まったラブコメのセオリー

現在、NHKのよるドラ枠で放送中の『いいね!光源氏くん』は、新型コロナウイルスの感染拡大の影響で放送中止や延期の作品が多い中、事…

町田啓太が放つ、唯一無二の“品の良さ”

町田啓太が放つ、唯一無二の“品の良さ” イケメンキャラからぶっ飛びキャラまでこなす稀有な俳優に

4月から放送されている『ギルティ~この恋は罪ですか?~』(読売テレビ・日本テレビ系)や、5月3日から6日まで、1000人限定でオ…

『ハイパーハードボイルドグルメリポート』レビュー

ヤバい場所に行き、同じ釜の飯を食うことの意味とは? 書籍版『ハイパーハードボイルドグルメリポート』が伝える、撮影の裏側

『ハイパーハードボイルドグルメリポート』という番組が始まって以来のファンだ。ただ正直に書くと、この番組が始まったときには、興味本…

大東駿介、俳優として新たなステージへ

大東駿介、映画・ドラマに欠かせない俳優に 『いだてん』水泳選手から『浦鉄』春巻龍の振り幅

昨今、テレビをつけていると、大東駿介の姿を見ることが多い。2019年以降の出演作で言うと『いだてん〜東京オリムピック噺(ばなし)…