『ここぼく』覚醒しない主人公が意図するもの

松坂桃李を“覚醒しない“主人公とした理由 『ここぼく』は“おとぎ話“から程遠い物語に

NHKにて放送中の土曜ドラマ『今ここにある危機とぼくの好感度について』(以下、ここぼく)を観ていると、なぜか韓国映画『タクシー運…

春ドラマにも注目の芸人俳優

岩井勇気ら春ドラマにも注目株がズラリ 角田晃広、坪倉由幸ら高い演技力を持つ芸人たち

坂元裕二脚本のドラマ『大豆田とわ子と三人の元夫』(カンテレ・フジテレビ系)に東京03の角田晃広が出演することをはじめ、春からのド…

『ミナリ』でアジアの期待の星となった俳優

『ミナリ』でアカデミー賞ノミネート スティーヴン・ユァン×ユン・ヨジョンのこれまで

第93回アカデミー賞で6部門にノミネートされている映画『ミナリ』。監督を務めたリー・アイザック・チョンは、日本ではハリウッド版『…

西森路代とハン・トンヒョン対談&評論集

西森路代とハン・トンヒョンの対談&評論集刊行へ 『パラサイト 半地下の家族』など韓国映画/ドラマの魅力を語りあう

西森路代とハン・トンヒョンの対談&評論集『韓国映画・ドラマ――わたしたちのおしゃべりの記録 2014~2020』 が3月1日に発…

岩田剛典の演技の経験が集約 『名も無き世界のエンドロール』で表現された“人間の変化”

岩田剛典の演技の経験が集約 『名も無き世界のエンドロール』で表現された“人間の変化”

岩田剛典が裏、新田真剣佑が表、2つの世界でのし上がるバディを描く映画『名も無き世界のエンドロール』が1月29日より公開される。 …

大泉洋、2020年の活躍を振り返る

大泉洋、紅白司会に大河ドラマ『鎌倉殿の13人』出演と飛ぶ鳥を落とす勢い 2020年の活躍を振り返る

2020年の『NHK紅白歌合戦』の白組司会に大泉洋が抜擢された。今年は、大人気作『ハケンの品格』(日本テレビ系)で東海林武として…

『チェリまほ』に同居する安心感とドキドキ

『チェリまほ』はなぜ“安心感”と“ドキドキ”が同居する? 回を追うごとに切ない安達と黒沢の心模様

毎週木曜深夜を待ち遠しくさせている『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(テレビ東京ほか)も、いよいよ後半戦に突入した。 …

『共演NG』はテレビ業界の裏を描く?

『共演NG』はテレビ業界の問題点を指摘するドラマに? 秋元康×大根仁の持ち味が発揮

秋元康の企画・原案、大根仁が脚本・監督を務め、そして中井貴一と鈴木京香が主演を務めるドラマがスタートした。タイトルは『共演NG』…

町田啓太、“おかしみ”を作り出す独特の個性

町田啓太、“おかしみ”を作り出す独特の個性 『チェリまほ』黒沢役でも魅力が爆発

テレビ東京ほかで放送中の木ドラ25『30歳まで童貞だと魔法使いになれるらしい』(通称:チェリまほ)が好評で、海外からも注目を浴び…

“男性”として奮闘する小芝風花に注目

『書類を男にしただけで』から見えてくる働く女性の実像 “男性”として奮闘する小芝風花に注目

10月11日に放送の『書類を男にしただけで』(TBS系)は、女性の主人公が、採用試験のエントリーシートでうっかり男性のところに丸…

“お金”をテーマに据えた『カネ恋』の誠実さ

オリジナルドラマ増加のきっかけに? “お金”をテーマに据えた『カネ恋』の誠実さ

TBSの火曜ドラマ『おカネの切れ目が恋のはじまり』は、宮藤官九郎の『監獄のお姫さま』以来の同枠でのオリジナルドラマである。  …

『妖怪シェアハウス』が描いた抑圧からの解放

『妖怪シェアハウス』が描いた抑圧からの解放 『アナと雪の女王』にはなかった“自由”の在り方

テレ朝の土曜ナイトドラマ枠で放送の『妖怪シェアハウス』が9月19日に最終回を迎えた。  本作は、主人公の澪(小芝風花)が、借金…

『ハイロー』ネトフリ配信で国外人気も獲得?

『HiGH&LOW』Netflix配信で国外の人気も獲得? 世界が驚くキャラクターとアクションの魅力

9月20日から、Netflixで映画『HiGH&LOW』シリーズ7作品が世界62の国と地域に向けて配信された。本作は英語…

『妖怪シェアハウス』澪の角に込められたもの

『妖怪シェアハウス』の“ハッピーエンド”はどんな形に? 澪の“角”に込められた女性の生き様

近年、ドラマの世界には、フェミニズムを意識して作られているものが思ったよりも存在している。ただ、初期の段階では、第1話で問題提起…

大森南朋が“ツンデレ”キャラではない新鮮さ

『わたナギ』大森南朋が“ツンデレ”キャラではない新鮮さ “頭ポンポン”シーンが排除された理由

『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)は、四ツ原フリコによる漫画をドラマ化したものである。このドラマは、ヒロインの仕事と恋愛を描く…

岡田健史、若手屈指の多彩な引き出し

岡田健史、若手屈指の多彩な引き出し 『中学聖日記』から『MIU404』まで挑戦の軌跡

2018年10月、『中学聖日記』(TBS系)で華々しくデビューした岡田健史。教師に恋する中学生役ということで、幼くてもろく、とき…

『戦国鍋TV』は逸材揃いの番組だった

『戦国鍋TV』は“早すぎる”逸材揃いの番組だった 『戦国炒飯TV』に向けてその魅力を振り返る

2010年から2012年に放送されていた伝説の番組ともいえる『戦国鍋TV ~なんとなく歴史が学べる映像~』(tvkほか)が、8月…