獣になれない私たちの記事・ニュース・画像一覧

(67件)

獣になれない私たちの記事・ニュース・画像一覧です

『向井くん』が解き放つ“結婚”の呪縛

『逃げ恥』『けもなれ』から『向井くん』へ “結婚”の呪縛を解き放つ恋愛ドラマ

恋愛している時には気のあった関係性でも、いざ結婚を前にすると、急にこれまでの恋愛モードからスイッチが切り替わって、(一時的に)ぎ…

“暴走系ヒロイン”はなぜ圧倒的支持を得た?

赤名リカと葉山南、“暴走系ヒロイン”はなぜ圧倒的支持を得た? 時代背景から紐解く

配信サービスが普及したことで『東京ラブストーリー』(フジテレビ系/以下『東ラブ』)や『ロングバケーション』(フジテレビ系/以下『…

演技の幅が広い田中圭の魅力

“ヒロイン”から癖強キャラまで 巻き込まれ俳優の地位を確立した田中圭の躍進が止まらない

スクリーンの中で今、困った顔が一番似合うのは田中圭だ。9月23日から公開された『総理の夫』では、中谷美紀演じる野党の党首・凛子と…

評論集『脚本家・野木亜紀子の時代』刊行決定

『重版出来!』『逃げ恥』『MIU404』……ドラマ評論家7名が考察した書籍『脚本家・野木亜紀子の時代』刊行へ

脚本家・野木亜紀子が手掛けた大ヒットTVドラマ7作品を、気鋭のドラマ評論家7名が考察する評論集『脚本家・野木亜紀子の時代』が、7…

女優・伊藤沙莉、八面六臂の2020年

伊藤沙莉、『いいね!光源氏くん』など八面六臂の2020年 深さとフラットさを併せ持つ女優に

ここ数年、実力に加えて高い支持を獲得している伊藤沙莉。今年の活躍は特にすさまじく、ドラマ、映画、アニメ声優、バラエティ、CMと、…

『わたナギ』ロスなぜ起きる?

『わたナギ』ロスはなぜ起きる? 火曜ドラマが描くアラサー女性の心境と呪いからの解放

9月1日に惜しまれながら最終回を迎えたTBS火曜ドラマ『私の家政婦夫ナギサさん』(以下『わたナギ』)。本作に代表されるように、特…

『わたナギ』などドラマで描かれ続ける多様性

『けもなれ』から『わたナギ』まで 平成/令和のドラマで描かれる“多様性”のテーマ

あらゆるルールや常識がひしめく中で生きていく私たちだが、そこに必要以上にがんじがらめになって苦しんでいる人もいるのが現実。特に何…

野木亜紀子作品主題歌の共通点

『MIU404』『逃げ恥』『アンナチュラル』『けもなれ』……野木亜紀子作品のドラマ主題歌に共通する“孤独の先にある光”

 金曜ドラマ『MIU404』(TBS系、22時~)が好調だ。新型コロナウイルス感染症の影響で、当初の4月より2カ月ほど遅…

伊藤沙莉の演技はなぜ心に刺さるのか

伊藤沙莉の演技はなぜ心に刺さるのか 荒唐無稽な『いいね!光源氏くん』を成立させる“普通力”

今、20代の女優で1番上手いのは伊藤沙莉だ。  と、断言したくなるほど彼女の演技は刺さる。ハズレがない。コメディからシリアスま…

過去作から紐解く、野木亜紀子作品の真髄

野木亜紀子の作品はなぜ今求められる? 『逃げ恥』『アンナチュラル』などから紐解くその真髄

新型コロナウイルスの影響で、4月ドラマの放送開始が次々と延期になっている。テレビをつければ心が重くなるような報道が続き、SNSを…

『わたし定時』ネット上で阿鼻叫喚の嵐!

『わたし、定時で帰ります。』ネット上で阿鼻叫喚の嵐! ドラマで描かれる“働き方”の変化

火曜夜10時から放送されている『わたし、定時で帰ります。』(TBS系、以下『わた定』)が盛り上がりをみせている。本作はWEB制作…

2018年ドラマ評論家座談会【後編】

田中圭ブレイク、異色の朝ドラ『半分、青い。』……2018年振り返るドラマ評論家座談会【後編】

2018年も、各局から多種多様なTVドラマが放送された。リアルサウンド映画部では、1年を振り返るために、レギュラー執筆陣より、ド…

2018年ドラマ評論家座談会【前編】

2018年ドラマ評論家座談会【前編】 『獣になれない私たち』野木亜紀子ら女性脚本家飛躍の1年

2018年も、各局から多種多様なTVドラマが放送された。リアルサウンド映画部では、1年を振り返るために、レギュラー執筆陣より、ド…

2018年ドラマ名台詞6選

『おっさんずラブ』『中学聖日記』『アンナチュラル』……“名台詞”で振り返る、2018年傑作ドラマ

2018年も数多くのドラマが生み出された。社会現象的なブームを巻き起こした作品、高視聴率を記録した作品、挑戦的な試みをした作品、…

成馬零一の「2018年 年間ベストドラマTOP10」

年末企画:成馬零一の「2018年 年間ベストドラマTOP10」 WEBドラマの質と量が一気に底上げ

リアルサウンド映画部のレギュラー執筆陣が、年末まで日替わりで発表する2018年の年間ベスト企画。映画、国内ドラマ、海外ドラマ、ア…

麦倉正樹の「2018年ベストドラマTOP10」

年末企画:麦倉正樹の「2018年 年間ベストドラマTOP10」 “多様性”をめぐる問題と“脱構築”の動き

リアルサウンド映画部のレギュラー執筆陣が、年末まで日替わりで発表する2018年の年間ベスト企画。映画、国内ドラマ、海外ドラマ、ア…

黒木華、なぜ監督たちから再起用される?

黒木華、なぜ監督たちから再起用される? 2018年出演作から考えるラブコールが絶えない理由

2018年下半期、もっとも強い輝きを放った女優といえば、黒木華ではないだろうか。劇場アニメ『未来のミライ』にはじまり、主役やヒロ…

『けもなれ』呉羽がなぜ魅力的だったのか

菊地凛子演じる呉羽はなぜ魅力的だったのか 『けもなれ』が問いかけた“自分の人生を生きる”こと

『獣になれない私たち』(日本テレビ系)が幕を閉じて1週間。印象的なセリフが多かった本作だが、筆者の中ではこの言葉に鐘が鳴った。 …

『けもなれ』野木亜紀子が再び描いた“逃げる”こと

野木亜紀子が再び描いた“逃げる”ということ 『けもなれ』は作り手の本気度が伝わる作品に

先日最終回を迎えた『獣になれない私たち』(日本テレビ系、以下『けもなれ』)は、苦い作品だった。  主人公の深海晶(新垣結衣)は…

『けもなれ』様々な人生を肯定する温かさ

新垣結衣の退職がゴールじゃない 様々な人生を肯定する『獣になれない私たち』の温かさ

喪失感の意を含む“けもなれロス”なんていうよりも、温かい想いではちきれそうな結末だったので、“けもなれフル”の方がふさわしいよう…

なぜ『けもなれ』は“ラブかもしれない”ドラマに?

『けもなれ』は“名も無き関係性”を描く 野木亜紀子が「ラブかもしれないストーリー」に込めた思い

「それでも……愛されたいな、私は」  『獣になれない私たち』(日本テレビ系)では、あらゆる問題が同時多発的に起こっていたが、そ…

『けもなれ』田中圭と松田龍平は正反対の男性?

なぜ田中圭にモヤモヤし、松田龍平に惹かれるのか 『けもなれ』正反対の男性が描かれる意図

『獣になれない私たち』(日本テレビ系)は、松田龍平演じる恒星と、田中圭演じる京谷のふたりの男性が正反対で興味深い。それは、単に見…

野木亜紀子ドラマが伝える“出会い”

野木亜紀子が生み出すドラマが教えてくれること 『けもなれ』ほか新垣結衣主演作から読み解く

『空飛ぶ広報室』『重版出来!』『逃げるは恥だが役に立つ』『アンナチュラル』(いずれもTBS系)、『フェイクニュース』(NHK総合…

『けもなれ』涙堪える松田龍平を笑顔にしたもの

涙堪える松田龍平を笑顔にしたもの 『獣になれない私たち』が描く“他者と生きていくこと”

生きていくと、背負うものが増えていく一方だ。積み重ねてきた人間関係、努力してきたキャリア、愛しい思い出たち……気づけば心のキャパ…

秋ドラマ、ブラック社長&ホワイト社長は?

長谷川博己、小日向文世、山内圭哉、阿部寛…… 秋ドラマの“ブラック社長”“ホワイト社長”は誰だ?

日産のゴーン元会長が逮捕されて1週間あまり。ニュースやワイドショーで報道されているとおり、彼は本当に私腹を肥やしただけの悪徳社長…

『けもなれ』松田龍平のセリフに込められたもの

松田龍平のセリフに込められた“人生を取り戻す”ヒント 『けもなれ』晶と京谷の別れが意味するもの

言いたいことを言わな過ぎる人、余計なことを言い過ぎる人、言いたいことが伝わらない人。言わなければそこに考えがないとされ、思ったま…

『けもなれ』吉村界人の“不敵さ”

吉村界人、なぜ出番少なくとも存在感がある? 『獣になれない私たち』の“空気を読まない”不敵さ

主演・新垣結衣と脚本・野木亜紀子の『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系)タッグにより、大きな期待を背負ってスタートした『けもなれ…