『高嶺の花』に隠されたテーマを読む

石原さとみは“愛”を選択するだけではない? 『高嶺の花』に隠されたテーマを読む

石原さとみ主演最新作『高嶺の花』(日本テレビ系)の放送前には、石原さとみ演じる月島ももが、非の打ちどころのないヒロインだというこ…

浅香航大、若手屈指のバイプレイヤーへ

浅香航大、若手屈指のバイプレイヤーへ 『グッド・ドクター』などで見せる“敵役”のハマりっぷり

現在『グッド・ドクター』(フジテレビ系)や『バカボンのパパよりバカなパパ』(NHK総合)に出演中の浅香航大。どのクールの作品にも…

志尊淳になぜオファーが殺到するのか?

志尊淳になぜオファーが殺到するのか? 『女子的生活』から『半分、青い。』まで、その演技を考察

俳優・志尊淳が絶好調だ。NHKの朝ドラ『半分、青い。』で、ヒロインの楡野鈴愛(永野芽郁)とともに漫画家を目指す“ボクテ”を演じた…

『ドルメンX』メンバーインタビュー

志尊淳×浅香航大×小越勇輝×堀井新太が語る、『ドルメンX』が描く“芸能界のリアル”

小学館『ヒバナ』にて連載されていた高木ユーナのコミックを実写化した『ドルメンX』。地球を征服するためにやってきた“隊長”をはじめ…

『モンテ・クリスト伯』になぜハマる?

ディーン・フジオカ主演『モンテ・クリスト伯』にハマる人なぜ続出? 日本ドラマの新たな可能性

毎週、木曜夜を楽しみに待つ中毒者を生み出している『モンテ・クリスト伯 ―華麗なる復讐―』(フジテレビ系)。ただ、必ずつっこまれる…

『モンクリ』集結するバイプレーヤーたち

渋川清彦、三浦誠己、岡部たかしら芸達者な役者が集結 『モンテ・クリスト伯』のただならぬ雰囲気

『モンテ・クリスト伯』(フジテレビ系)の放送前のインタビューで、ディーン・フジオカは、アジアの歴史的背景の中で、どんな解釈で日本…

『半分、青い。』が描く感情の丁寧さ

永野芽郁と佐藤健のすれ違いに、なぜ“グッ”とくる? 『半分、青い。』が描く感情の丁寧さ

北川悦吏子脚本作品といえば、誰もが恋愛ドラマを思い浮かべることだろう。『あすなろ白書』(フジテレビ系)や『ロングバケーション』(…

『あな家』は不倫ドラマではなく夫婦ドラマ

“不倫をすること”が目的化されていないーー『あなたには帰る家がある』魔が差してしまう瞬間の現実味

『あなたには帰る家がある』(TBS系)の第1話を観て、実直に作っている作品だなと感じた。ドラマの冒頭で、玉木宏演じる夫が「よその…

『正義のセ』原作からの変更点は吉と出る?

安田顕と吉高由里子の関係性が見どころに? 『正義のセ』原作小説からの変更点は吉と出るか

前クールドラマの視聴率ナンバー1『99.9-刑事専門弁護士- SEASON II』(TBS系)は弁護士が主人公であり、検事は対立…

『ドルメンX』なぜリアルに感じるのか

“宇宙人がアイドルを目指す”設定がなぜリアルに感じるのか 志尊淳主演『ドルメンX』の面白さ

毎週土曜の深夜に放送中の『ドルメンX』(日本テレビ系)は、隊長、イチイ、ニイ、サイの4人とドルヲタ女子のヨイというある惑星から地…

『アンナチュラル』納得の最終回を振り返る

石原さとみが尾上寛之に突きつけた怒りの理由とは? 『アンナチュラル』納得の結末を振り返る

『アンナチュラル』(TBS系)最終回を観ると、第1話から第9話まで描かれてきたことが、すとんと腑に落ち「そうだったのか!」と納得…

松重豊、“なごみの演技”で欠かせない俳優に

松重豊、“なごみの演技”で欠かせない俳優に 『アンナチュラル』所長役の愛らしさ

松重豊が演じる『アンナチュラル』の神倉保夫所長を見ていると、職場にこんな上司がいたらと思ってしまう。  面倒なことに首を突っ込…

石原さとみ演じるミコトは新しい理想の女性像

石原さとみ演じるミコトは新しい理想の女性像だ 『逃げ恥』と共通する『アンナチュラル』の巧みさ

昨今のドラマには、「いつまでもその世界を観ていたい」というタイプのものがあり、そんなドラマのファンは、作品をとても大事に思ってい…

山田裕貴、松本まりかの過剰さが凄い

山田裕貴、中村倫也、松本まりかの過剰さがもたらすバランス 『ホリデイラブ』が描く虚構を読む

テレビ朝日で23:15から放送されている金曜ナイトドラマ『ホリデイラブ』は、「仲里依紗が浮気される妻に再び」とうたわれたドラマで…

『FINAL CUT』は現実社会とつながっている?

『FINAL CUT』は今の現実社会とつながっている? 藤木直人の演技などから考察

『FINAL CUT』(カンテレ・フジテレビ系)は、数年前に母親を亡くした主人公の中村慶介(亀梨和也)が、その死の要因となった人…

なぜ若手俳優は“クズ”を演じるのか?

なぜ若手俳優は“クズ”を演じるのか? 『トドメの接吻』山崎賢人のホスト役がハマるワケ

山崎賢人がホストを演じる『トドメの接吻』(日本テレビ)。第2回までの放送を観ていると、こうして文章を書くときのポイントがかなりあ…

1月期ドラマ注目の役者たち

馬場徹や間宮祥太朗ら、さらなる飛躍へ 1月期ドラマは2.5次元俳優と『HiGH&LOW』勢に注目

1月5日放送の『女子的生活』(NHK総合)、1月6日放送の『西郷どん』(NHK総合)を皮切りに新ドラマが今週から次週にかけて続々…

2017年ドラマ鼎談【前編】

2017年ドラマ評論家座談会【前編】 『ひよっこ』『カルテット』『過保護のカホコ』各局の話題作を振り返る

リアルサウンド映画部のレギュラー執筆陣より、ドラマ評論家の成馬零一氏、ライターの西森路代氏、佐藤結衣氏を迎えて、2017年のテレ…

“毒親”をドラマで描く意味とは?

“毒親”をドラマで描く意味とは? 『明日の約束』仲間由紀恵と手塚理美の異常な母親像

「毒親」という言葉が一般化し、年々その姿を描いたドラマが増えている。『過保護のカホコ』(日本テレビ系)、『お母さん、娘をやめてい…

高橋一生は“サポート役”で活きる

高橋一生は“サポート役”で活きる俳優だ 『民衆の敵』藤堂役で見せる“情”

最初のうちは、シングルマザーの貧困や、待機児童問題、商店街の衰退などの身近な問題が描かれていた『民衆の敵~世の中、おかしくないで…

『HiGH&LOW 3』評論家座談会【後編】

『HiGH&LOW THE MOVIE 3』評論家座談会【後編】 「映画界におけるブランドになった」

ドラマ評論家の成馬零一氏、女性ファンの心理に詳しいライターの西森路代氏、アクション映画に対する造詣の深い加藤よしき氏の三名が、『…

“翻弄する人”松田龍平の魅力とは?

“翻弄する人”松田龍平の魅力とは? 『探偵はBARにいる3』で見せた、新たな一面

松田龍平という人物は、“相棒”といるときに、その相手を翻弄することで相手を輝かせ、本人も存在感を発揮する俳優である。『探偵はBA…

『HiGH&LOW 3』評論家座談会【前編】

『HiGH&LOW THE MOVIE 3』評論家座談会【前編】 「理想的な終わり方だった」

『HiGH&LOW』シリーズ最終章『HiGH&LOW THE MOVIE 3 / FINAL MISSION』が…

つかこうへい最後の愛弟子・馬場徹に注目!

つかこうへい最後の愛弟子・馬場徹に注目! 『陸王』銀行員・大橋役で生きる“テニミュ”の経験

11月19日放送の『陸王』第5話では、ランニングシューズ「陸王」で扱うことになったシルクレイを生かして開発した地下足袋、「足軽大…