高畑充希、『過保護のカホコ』でどう変化?

竹内涼真、強烈キャラは高畑充希を変えるか? 『過保護のカホコ』遊川和彦脚本の狙い

『過保護のカホコ』はコメディの形をとっているが、その中に描かれている現実にはなかなか辛辣な部分がある。  ドラマの冒頭で、大学…

錦戸亮は本当に“仕事ができない”のか?

錦戸亮は本当に“仕事ができない”のか? 『ウチの夫は仕事ができない』の問いかけ

『ウチの夫は仕事ができない』は、タイトルの通り、夫が仕事ができないというテーマで作られたドラマである。  ドラマの中での夫・司…

『ひよっこ』は戦後の日本をどう描いたか

峯田和伸にスポット当てた『ひよっこ』、なぜ最高視聴率に? 「笑って生きる」の深い意味

このところ、『ひよっこ』の視聴率が連日の20%超え、しかも7月4日に自己最高の21.4%をたたき出して話題になっている。  7…

『やすらぎの郷』倉本聰の手腕

向井理で引っ張りまくった『やすらぎの郷』、批判もエンターテイメントに昇華する凄さ

『やすらぎの郷』では毎週いろんなことが起こるが、この二週間は、俳優のシノこと四宮道弘(向井理)がやってくるということで、姫こと九…

『小さな巨人』で描かれてきた“見えない敵”

『小さな巨人』が描いてきた“見えない敵” 『踊る大捜査線』『シン・ゴジラ』との繋がりを考察

『小さな巨人』からは、『踊る大捜査線』の影響が随所に感じられる。特に安田顕演じる渡部刑事が象徴的なキャラクターだ。どこか実年齢よ…

『やすらぎの郷』は“カロリーの高い”ドラマだ

『やすらぎの郷』から目が離せない! “ドタバタコメディ”を成立させた役者たちの人生の厚み

春からテレビ朝日でスタートした倉本聰が脚本を手掛けたお昼のドラマ『やすらぎの郷』。周囲からの評判は聞いていたし、ところどころは見…

香川照之の顔芸はなぜ説得力があるのか?

香川照之の顔芸はなぜ説得力があるのか? 『小さな巨人』、鍵となるのは“勘”と“匂い”

長谷川博己主演の日曜劇場『小さな巨人』が4月16日からスタートした。1話では、父親の夢であった捜査一課長を目指すノンキャリアの出…