『スパイダーマン』新作は“最先端技術”が要に

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』、なぜスーパーテクノロジーを“魔法”のように用いた?

「十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない」  これは、SF作家アーサー・C・クラークの「クラーク三原則」の一つである…

『スパイダーマン』ScreenXとの相性

『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』はScreenXと相性抜群! ワイドな視界が生む効果

映画館の鑑賞形態の多様化は映画に何をもたらすのか。多くの映画がこの実験に参加して様々な試みを行っている。  マーベル映画最…

『暁に祈れ』地獄の中に生まれる生の美しさ

『暁に祈れ』地獄の中にしか生まれ得ない生の美しさーー充実の特典映像でその魅力は倍増に

仏教のシンボル、蓮は泥水の中でしかその美しい花を咲かさない。仏教の「蓮華の五徳」の教えの1つに「淤泥不染の徳(おでいふぜんのとく…

傑作を作り続ける脚本家・吉田玲子とは

『リズと青い鳥』『若おかみは小学生!』『ガルパン』……傑作を生み出す脚本家・吉田玲子とは

   脚本とは、作品の設計図である。設計図が狂っていたらどんな建物も建たないのと同じで、しっかりした脚本がなければ、映画もアニメ…

『シュガー・ラッシュ2』、プリキュアとの共通点は?

『シュガー・ラッシュ:オンライン』ジェンダーロールから自由に プリキュアとの共通点を探る

※この記事には『シュガー・ラッシュ:オンライン』のクライマックスのネタバレがあります。映画本編を観てから読むことをおすすめします…

杉本穂高の「2018年アニメTOP10」

年末企画:杉本穂高の「2018年 年間ベストアニメTOP10」 脚本家・吉田玲子の年として記憶される

リアルサウンド映画部のレギュラー執筆陣が、年末まで日替わりで発表する2018年の年間ベスト企画。映画、国内ドラマ、海外ドラマ、ア…

サメ映画と4DXは相性抜群?

サメ映画は考えすぎてはダメ? B級映画ファンを虜にする『シャークネード ラスト・チェーンソー 4DX』の楽しみ方

世界のB級映画ファンを虜にした「シャークネード」シリーズの最終作が日本ではなんと劇場公開されるという。しかも4DXだ。シャークネ…

『若おかみは小学生!』による極上の映画体験

少女の通過儀礼から無我の境地までも描く 『若おかみは小学生!』がもたらす極上の映画体験

素晴らしい映画だ。快活で、情緒豊かで、含蓄がある。少女の通過儀礼というありふれた物語設定から、「森羅万象に神が宿る」とする神道的…

Netflix2作品が象徴する中国アニメ

伝統の復権と世界市場への挑戦 『紅き大魚の伝説』『ネクスト ロボ』に見る、中国アニメの隆盛

世界の映画市場はもはや中国の存在を無視できない。世界の映画産業の中で中国の存在感は年々高まっており、今年の第1四半期の映画興行収…

『MEG』4DX版のスリルと恐怖

ジェイソン・ステイサムの無敵っぷりを上回るスリルと恐怖 『MEG ザ・モンスター』4DX版を体験

サメ映画は、今やB級映画の一大人気ジャンルとなった感があるが、その決定版ともいえる大作映画が満を持して登場する。それが『MEG …

『詩季織々』の懐かしさの正体

かつて日本が辿ってきた道ーーオムニバスアニメ『詩季織々』の懐かしさの正体

『詩季織々』は懐かしい映画だ。中国の話なのに懐かしいと感じる。ノスタルジーを描いた作品なのでそういう気持ちにもなるだろうが、どう…

杉本穂高の「2017年ベストアニメTOP10」

年末企画:杉本穂高の「2017年 年間ベストアニメTOP10」 他作品では見られない“光るモノ”

リアルサウンド映画部のレギュラー執筆陣が、年末まで日替わりで発表する2017年の年間ベスト企画。映画、国内ドラマ、海外ドラマ、ア…