『わたしは光をにぎっている』松本穂香が“絵になる”理由 『四月物語』松たか子を想起させる瞬間も
松本穂香は地方が似合う。 ブレイクした朝の連続ドラマ小説『ひよっこ』(NHK総合)では福島出身の女の子を、ドラマ『…
藤津亮太が語る、2010年代のアニメ評論「回答を作品の中に探していく」
「アニメを言葉でつかまえる」。 アニメ評論家の藤津亮太氏はそんな課題に挑み続けている。2010年代のその実践をまとめた『ぼく…
『IWGP』制作も手がける動画工房、地力の源泉は育成にあり? 幅広い活動とその歴史を振り返る
過日、石田衣良原作の小説『池袋ウエストゲートパーク(IWGP)』のアニメ化が発表された。90年代後半に刊行され、2000年代を代…
「コンテンツ立国」を目指すためには必須? デジタル時代の日本における、映像アーカイブの重要性
伊藤智彦監督、野崎まど脚本による『HELLO WORLD』は変わったSF映画だった。過去改変に挑む「タイムループもの」のようだが…
唯一の「京アニ大賞」受賞作、小説『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』に宿る“言葉の力”
玲瓏(れいろう)という言葉がある。小説『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の主人公ヴァイオレットの声を描写する言葉として繰り返し…
『機動戦士ガンダムNT』宇宙への没入感を高める4DX 名作に新たな光を当てる演出をレポート
宇宙空間を舞台にした映画を映画館で観るのは格別の体験だ。スクリーン上の宇宙の暗闇と劇場内の暗闇が地続きとなり、自分も宇宙にいるか…
唯一の「京アニ大賞」受賞作、小説『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』に宿る“言葉の力”
玲瓏(れいろう)という言葉がある。小説『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』の主人公ヴァイオレットの声を描写する言葉として繰り返し…
『なつぞら』だけじゃない!? 「バックステージもの」が描く、アニメ業界ならではのドラマの数々
アニメや漫画が日本を代表する文化になりつつある。未だに毀誉褒貶があるにはあるのだが、大英博物館で漫画の展覧会が開催されるなど、国…
ルフィとウソップの強い絆がポイントに? 田中真弓×山口勝平が語る『ONE PIECE STAMPEDE』
国民的人気漫画『ONE PIECE』の、待望の映画最新作、劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』が、8月9日より全国の劇…
アクション映画の可能性を限界まで追求!? 『ワイスピ』最新作4DX版で主演2人の躍動感を体験
この夏一番の筋肉祭り『ワイルド・スピード/スーパーコンボ』が8月2日より公開された。本作は、大ヒットシリーズ『ワイルド・スピード…
ユースケ・サンタマリア×指原莉乃×山里亮太が語り合う、『ONE PIECE STAMPEDE』参加への思い
大人気漫画『ONE PIECE』の映画最新作、劇場版『ONE PIECE STAMPEDE』が、8月9日より全国の劇場で公開され…
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』、なぜスーパーテクノロジーを“魔法”のように用いた?
「十分に発達した科学技術は、魔法と見分けがつかない」 これは、SF作家アーサー・C・クラークの「クラーク三原則」の一つである…
“世界を肯定する力”をくれる京都アニメーション その卓越した技術が伝えてきたもの
筆者は、2004年末から2010年末までアメリカのロサンゼルスに留学していた。京都アニメーションの作品に出会ったのは、2009年…
ゲームデザイナー・小島秀夫の映画からの影響を考察 最新作『DEATH STRANDING』に寄せて
「物語は、人類の歴史とともに始まる」とフランスの哲学者ロラン・バルトは自著『物語の構造分析』の序説に記している。曰く、どんな時代…
『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』はScreenXと相性抜群! ワイドな視界が生む効果
映画館の鑑賞形態の多様化は映画に何をもたらすのか。多くの映画がこの実験に参加して様々な試みを行っている。 マーベル映画最…
世界最大級のアニメの祭典「アヌシー映画祭」、業界への影響力は? 日本アニメの評価を振り返る
世界最大のアニメーション映画祭、アヌシー国際アニメーション映画祭が先日開催された。年を重ねるごとにその存在感を大きくしている同映…
『暁に祈れ』地獄の中にしか生まれ得ない生の美しさーー充実の特典映像でその魅力は倍増に
仏教のシンボル、蓮は泥水の中でしかその美しい花を咲かさない。仏教の「蓮華の五徳」の教えの1つに「淤泥不染の徳(おでいふぜんのとく…
大手シネコンの映画鑑賞料金、相次ぐ値上げ “お財布に優しい”映画鑑賞を伝授
大手のシネコンの一部が6月1日より値上げした。 映画館の一般鑑賞料金は長らく1800円であったが、この値上げは実に26年ぶり…
『夏目友人帳』『となりのトトロ』など日本アニメ映画が中国で相次ぐヒット その社会的背景とは?
近年、日本のアニメ映画が中国映画市場でヒットしていることがしばしばニュースになる。 2015年に『STAND BY ME ド…
『スパイダーバース』は写実の呪縛からCGアニメを開放するーー革新性手法に込められたメッセージを読み解く
アニメーションは「絵」の連続体である。「絵」という言葉からどんなイメージを連想するだろうか。おそらく100人いれば100通りの絵…
『PSYCHO-PASS サイコパス』は現代の空気を反映 ディストピアに逆らう、熱い人間ドラマ描く
SF小説の巨匠、フィリップ・K・ディック(以下ディック)は、1955年のコラム「サイエンス・フィクションにおけるペシミズム」(『…
映画史の新たなフェーズへ 『大人のためのグリム童話 』配給担当が語る、アニメーションの必然性
昨年夏に日本で劇場公開されたフランスのアニメーション映画『大人のためのグリム童話 手をなくした少女』のBlu-ray&DVDが2…
『劇場版 Fate/stay night』が問う“正義のあり方” 待望の第2章は原作ファンを裏切らない出来に
『劇場版 Fate/stay night 』の第2章『lost butterfly』が公開中だ。3部作の2本目というのは興行的に…
『リズと青い鳥』『若おかみは小学生!』『ガルパン』……傑作を生み出す脚本家・吉田玲子とは
脚本とは、作品の設計図である。設計図が狂っていたらどんな建物も建たないのと同じで、しっかりした脚本がなければ、映画もアニメ…
『シュガー・ラッシュ:オンライン』ジェンダーロールから自由に プリキュアとの共通点を探る
※この記事には『シュガー・ラッシュ:オンライン』のクライマックスのネタバレがあります。映画本編を観てから読むことをおすすめします…
年末企画:杉本穂高の「2018年 年間ベストアニメTOP10」 脚本家・吉田玲子の年として記憶される
リアルサウンド映画部のレギュラー執筆陣が、年末まで日替わりで発表する2018年の年間ベスト企画。映画、国内ドラマ、海外ドラマ、ア…
デル・トロ版『ピノキオ』は現代社会を照射する物語に? 制作陣の絶妙な組合わせから考える
過日、かねてより噂されていたギレルモ・デル・トロ監督による『ピノキオ』の制作が正式に発表された(参考:)。一時期はお蔵入りかとい…
サメ映画は考えすぎてはダメ? B級映画ファンを虜にする『シャークネード ラスト・チェーンソー 4DX』の楽しみ方
世界のB級映画ファンを虜にした「シャークネード」シリーズの最終作が日本ではなんと劇場公開されるという。しかも4DXだ。シャークネ…
ジェイソン・ステイサムの無敵っぷりを上回るスリルと恐怖 『MEG ザ・モンスター』4DX版を体験
サメ映画は、今やB級映画の一大人気ジャンルとなった感があるが、その決定版ともいえる大作映画が満を持して登場する。それが『MEG …
探究心こそ人生の最高のスパイス 『ペンギン・ハイウェイ』が教えてくれる、謎に挑むことの楽しさ
ファインマンとアオヤマ君が教えてくれるもの 人生を豊かに彩るスパイスはいろいろある。愛でもいいし友情でもいいし、エロスでもい…
かつて日本が辿ってきた道ーーオムニバスアニメ『詩季織々』の懐かしさの正体
『詩季織々』は懐かしい映画だ。中国の話なのに懐かしいと感じる。ノスタルジーを描いた作品なのでそういう気持ちにもなるだろうが、どう…
『カメラを止めるな!』ヒットの芽はいかにして育まれたのか? シェアしたくなる理由を分析
今年上半期の映画界の最大のニュースは、『カメラを止めるな!』の大ヒットだろう。イベント的な特別上映のみのはずが、映画ファンの目に…
『ピアノの森』CG使いに見るピアニストへのリスペクト リアルな運指と背景の作り方
CG技術は、手書きの味の良さを知る日本のアニメーションでも今や当たり前に用いられていて、CGが使われていない作品を探す方が難しく…





































