文芸の記事一覧

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松岡正剛が語る、日本文化に必要な心意気

松岡正剛が語る、日本文化に必要な心意気と長い文章の強み 「過激な表現があってこそ、中道も見えてくる」

編集工学研究所所長/イシス編集学校校長として、編集技術のあらゆる可能性を追求してきた松岡正剛が、自身のライフワークでもある書評サ…

大人気シリーズが席巻、ラノベランキング

『魔法科高校の劣等生』高校生編完結で新展開へ、『わたしの幸せな結婚』は全巻ランクイン ラノベ週間ランキング

本 ライトノベル 週間ランキング(2020年9月14日~2020年9月20日・Rakutenブックス調べ) 1位『わたしの幸せ…

様式にとらわれない「悪役令嬢もの」3作品

『はめふら』だけじゃない! 様式にとらわれない「悪役令嬢もの」の世界

女性向け小説のなかで、近年ますます盛り上がりを見せるのが、「悪役令嬢もの」と呼ばれる一連の作品だ。小説投稿サイト「小説家になろう…

トータルテンボスが選ぶ、おすすめ書籍3冊

トータルテンボスが選ぶ、“お茶を飲みながら”楽しみたい3冊 驚きの連発だったサスペンスとは?

お笑い芸人にオススメの本や漫画を紹介してもらう連載企画『本と芸人』。第3回に登場するのは、DVD『トータルテンボス全国漫才ツアー…

藤田貴大『季節を告げる毳毳は~』レビュー

藤田貴大『季節を告げる毳毳は夜が知った毛毛毛毛』は“上演”される小説だ リフレインが生み出す、文章の愉しさ

各界から注目を浴びる演劇ユニット・マームとジプシーを率い、あらゆるカルチャーを越境しては結びつけ、現代演劇の最前線に立っている藤…

僧侶・西村宏堂が語る、LGBTQと仏教

ハイヒールを履いた僧侶・西村宏堂が語る、LGBTQと仏教 「大切なのは“みんな平等に救われる”と伝えること」

ミス・ユニバース世界大会をはじめ、世界中で活躍するメイクアップアーティストでありながら、現役の僧侶でもある西村宏堂が初の著書『正…

森見登美彦作品はエンタメ×文化の融合

森見登美彦『四畳半タイムマシンブルース』が示す、エンタメ×文化の融合 8月期月間ベストセラー

8月期月間ベストセラー【総合】ランキング(トーハン調べ) 1位 『少年と犬』馳星周 文藝春秋 2位 『あつまれ どうぶつ…

イラストから見えてくるライトノベルの今

『りゅうおうのおしごと!』しらび3連覇なるか? イラストで見る、ラノベ界の現在

今、もっとも“熱い”ライトノベルを選ぶ『このライトノベルがすごい!2021』(宝島社)の投票が始まった。  文庫部門では、白鳥…

斜線堂有紀が紡ぐ、独創的な物語世界

1人殺しても地獄に堕ちないが、2人殺すと地獄行きーー斜線堂有紀『楽園とは探偵の不在なり』の独創性

2016年、『キネマ探偵カレイドミステリー』で第23回電撃小説大賞メディアワークス文庫賞を受賞して、斜線堂有紀は作家デビューを果…

『ビブリア古書堂』三上延が語る、最新作

『ビブリア古書堂の事件手帖』著者・三上延が語る、横溝正史へのオマージュとシリーズ10周年の構想

北鎌倉で古書店を営む女性店主が、本の知識と推理によって事件を解決していくミステリが、三上延による「ビブリア古書堂の事件手帖」シリ…

梨木香歩が語る、チーム“自分”とは

梨木香歩が語る、“チーム自分”を持つことの大切さ 「本当の身の丈を決められるのは自分しかいない」

7月に緊急出版された本がある。作家の梨木香歩氏による『ほんとうのリーダーのみつけかた』。小説ではない。エッセイでもない。紀行とも…

森見登美彦が語る、愚かで愉快な青春

森見登美彦が語る、愚かで愉快な青春 『四畳半タイムマシンブルース』はラムネみたいな小説に

森見登美彦の初期代表作のひとつでアニメ版にもファンが多い『四畳半神話大系』の続編となる『四畳半タイムマシンブルース』が、7月29…

葛西純自伝連載  伊東竜二との伝説の試合

葛西純自伝連載『狂猿』第14回 引退覚悟で挑んだ、伊東竜二との一騎討ち

葛西純は、プロレスラーのなかでも、ごく一部の選手しか足を踏み入れないデスマッチの世界で「カリスマ」と呼ばれている選手だ。20年以…

ラノベ「よう実」シリーズ躍進に注目

「ようこそ実力至上主義の教室へ」シリーズ躍進に注目 ラノベ週間ランキング

本 ライトノベル 週間ランキング(2020年8月10日~2020年8月16日・Rakutenブックス調べ) 1位『魔法科高校…

『少年と犬』堂々1位、文芸書ランキング

直木賞受賞、ノワール小説の名手が挑む『少年と犬』が堂々1位 文芸書週間ランキング

週間ベストセラー【単行本 文芸書ランキング】(8月4日トーハン調べ) 1位 『少年と犬』 馳星周 文藝春秋 2位 『一人…

ライトノベルの世界観を藤井棋聖が覆す?

藤井棋聖はフィクションを追い越すか? 『りゅうおうのおしごと!』が挑戦する、将棋のまだ見ぬ可能性

将棋のタイトルを、史上最年少の17歳11か月で獲得した藤井聡太棋聖の存在が、ライトノベルの世界に波風を起こしている。GA文庫から…

BKBが語る、短編小説に込めた理想の自分

BKB(バイク川崎バイク)が語る、短編小説に込めた理想の自分 「さりげなく優しくできる人になりたいのかも」

どんなものでも頭につく文字を“B・K・B”にしてインパクトのあるフレーズに置き換えてしまうピン芸人・バイク川崎バイクによる初の短…

『ランジェリー・イン・シネマ』レビュー

映画の下着シーンには様々な物語があるーー後藤由紀子の『ランジェリー・イン・シネマ』評

ピーチ・ジョンのカルチャーサイト『momo Life』(現在は閉鎖)でコラムニスト山崎まどかさんとイラストレーターおおやまゆりこ…