ブック最新記事

化粧は“枷”ではなく、なりたい自分への“鍵”

化粧は“枷”ではなく、なりたい自分への“鍵” 『だから私はメイクする』が伝えること

メイクへの関心や美意識を花開かせてくれたのは、思春期に触れたマンガやアニメだった。たとえば、CLAMPの『東京BABYLON』。…

浅野いにお『ソラニン』が描く00年代

浅野いにお『ソラニン』が活写した、00年代の風景ーー種田と芽衣子はなぜ幸せになれなかったのか?

今から20年前、「ノストラダムスの大予言」は大外れし、時代はあっさり2000年代に突入した。バブル崩壊からすでに数年が経ち、不景…

伊原六花のグラビアが人を惹きつける理由

伊原六花のグラビアは見る人を笑顔にするーーそのポジティブな魅力を考察

伊原六花が10月14日発売の『週刊少年マガジン』第46号の巻頭グラビアに初登場。華やかで明るい姿を6Pのグラビアで見せてくれてい…

松下洸平『AERA』表紙に登場

松下洸平「数え切れない出会いに支えられた」 俳優としての思いを語る『AERA』

朝ドラ『スカーレット』の「八さん」でブレークを果たした俳優・松下洸平が表紙を飾る『AERA』10月26日号が、10月17日、朝日…

『罪の声』作者が描くアニメ業界の現在地

アニメの“作画崩壊”はなぜ起こる? 『罪の声』作者が描くアニメ業界の現在地

 グリコ・森永事件を題材にした小説『罪の声』が映画化され、10月30日に公開となる塩田武士。綿密な取材で定評のある作者が…

ラブコメ漫画の開拓者としてのまつもと泉

まつもと泉は「ラブコメ漫画の開拓者」だったーー永遠の名作『きまぐれオレンジ☆ロード』の功績

80年代に一世を風靡したラブコメ漫画の名作『きまぐれオレンジ☆ロード』の作者・まつもと泉が、10月6日に亡くなっていたということ…

『青野くんに触りたいから死にたい』評

死んだ恋人との交際、少女が気づいた“家族の呪い”とは? 異色のホラーラブストーリー『青野くんに触りたいから死にたい』

付き合い始めたばかりの彼氏を交通事故で喪った刈谷優里。悲しみに暮れ、もう死んでしまいたいと手首にカッターを当てた時、飛び出してき…

日向坂46 渡邉美穂『B.L.T.』初ソロ表紙

日向坂46 渡邉美穂、コミカル&キュートなロンググラビアも 『B.L.T.』で初ソロ表紙

日向坂46・渡邉美穂が表紙を飾る新型テレビ情報誌『B.L.T.2020年12月号』が10月24日、東京ニュース通信社より発売され…

矢沢あい『下弦の月』は名作なのか?

矢沢あい『下弦の月』は名作か否か? 評価が分かれる難解な物語を解説

矢沢あいの「りぼん」最終作となった『下弦の月』。その評価は真っ二つである。メイン読者層を置いてきぼりにした難解極まる本作は、はた…