推し活ドラマとしての『コントが始まる』

有村架純演じる里穂子の再生物語 『コントが始まる』は“推しのいる生活”を本質的に描いた

6月19日に最終回を迎えた『コントが始まる』(日本テレビ系)。第1話から芸人マクベスの3人によるコントがその回の内容にリンクして…

『まめ夫』とわ子の命題と三人の元夫の使命

『まめ夫』の元夫たちは“妖精”? とわ子の命題を通して描かれた、矛盾を肯定する生き方

急にできた空き時間や訪れた休日に、携帯に手を伸ばして誰かに連絡するか1人のまま自由に過ごすか考える時、ふと思い出す大豆田とわ子の…

『まめ夫』オダギリジョーがズルい理由

『まめ夫』でも真価を発揮したオダギリジョー 過去演じてきた抗えない“ズルい役”を辿る

ついに最終回を迎える、『大豆田とわ子と三人の元夫』(カンテレ・フジテレビ系、以下『まめ夫』)。放送が始まってから、その内容の丁寧…

『ストレンジャー・シングス』新キャスト情報

『ストレンジャー・シングス』シーズン4新キャスト発表! 全員ホーキンス高校の関係者に

『ストレンジャー・シングス 未知の世界』シーズン4から登場する新キャストが発表された。発表されたのは、エイミーベス・マクナルティ…

『おかえりモネ』耕治の“父”としての言葉

『おかえりモネ』内野聖陽の“父”としての言葉が響く 三生、未知らが背負う“十字架”の重み

将来について悩み、揺れているのは百音(清原果耶)だけではない。前話で派手な家族喧嘩が勃発した一方、穏やかな翌日を迎えた永浦家。『…

『まめ夫』3人の元夫と小鳥遊が体現するもの

大豆田とわ子にとって小鳥遊の存在とは 『まめ夫』“三人の元夫”が体現するもの

現在放送中の『大豆田とわ子と三人の元夫』(カンテレ・フジテレビ系)では、3回離婚した大豆田とわ子(松たか子)が元夫たちとの交友を…

『死霊館』最新作の大ヒットが意味する希望

『死霊館』最新作がアメリカで大ヒット 実は驚きの結果と、それが意味する映画館の希望

先週末の6月4日から全米公開された『死霊館 悪魔のせいなら、無罪。』が前週まで1位の座に光り輝いていた『クワイエット・プレイス …

映画的な『バイオハザード ヴィレッジ』

『バイオハザード ヴィレッジ』の映画的な構築と魅せ方 一方で浮上する引用と盗用の境界線

5月7日に全世界で発売(日本では時差の関係で5月8日)されたカプコンの新作『バイオハザード ヴィレッジ』が飛ぶ鳥を落とす勢いで売…

『ドラゴン桜』志田彩良のこれまでを追う

『ドラゴン桜』から今泉力哉監督作品まで “今一番気になる女優”志田彩良のこれまでを追う

現在放送中のTBS日曜劇場『ドラゴン桜』の志田彩良が、気になって仕方ない。スラッとした長身と、首元にかかるボブが印象的な彼女は本…

『ジュラシック・ワールド3』最新情報

『ジュラシック・ワールド3』予告編投下の日は近い? 現在わかっている作品の詳細

本来なら、今年の6月11日に全米公開予定だった『ジュラシック・ワールド/ドミニオン(原題)』。1993年より始まった『ジュラシッ…

セバスチャン・スタン、『呪術廻戦』を知る

セバスチャン・スタン、ついに『呪術廻戦』に自分の名が登場したことを知る その反応は?

先日ディズニープラスで配信された『ファルコン&ウィンター・ソルジャー』のバッキー・バーンズ役や、『ラスト・フル・メジャー』で主演…

『スタンド・バイ・ミー』の魅力と秘密

『スタンド・バイ・ミー』が描く“二度と戻らない夏” まとわりつく死の影と街の秘密

何度も観ているのに、映画が始まって暗い画面に大きく浮かび上がるタイトルを見て、あの曲の片鱗を聞くだけで喉の奥がキュッとしてしまう…

T・シャラメ、ウィリー・ウォンカ役に

ティモシー・シャラメ、ウィリー・ウォンカ役に決定 ジョニー・デップのような道を辿る?

ロアルド・ダールの原作小説であり、何世代にもかけて愛されている『チャーリーとチョコレート工場』が再びワーナーによって映画化される…

アメリカの映画館は再開の兆し有り

アメリカの映画館が日常に戻りつつある兆候 #TheBigScreenIsBackの取り組み

ハリウッドをはじめとするアメリカの映画館には今、“日常”が戻ってくるような兆候がある。先日改めて今夏に公開されるサマーブロックバ…

生死を分ける“法則”と、キャラ人気の関係

『きみセカ』などのサバイバルホラー 生死を分ける“法則”と、キャラ人気への密接な関係

※本稿には、『君と世界が終わる日に』(日本テレビ×Hulu)のストーリーに関わるネタバレが含まれます。  ゾンビ、スプラッター…

『ファーザー』で描かれる恐怖と悲壮、喪失

記憶という“フラット”に囚われた密室劇 『ファーザー』の鬼気迫る恐怖と悲壮

リアルサウンド映画部の編集スタッフが週替りでお届けする「週末映画館でこれ観よう!」。毎週末にオススメ映画・特集上映をご紹介。今週…

ガル・ガドットと複数の出演者が告発

ガル・ガドット、ジョス・ウェドン監督から脅迫された 他キャストも抗議する事の顛末とは

DCユニバースでワンダーウーマンとして活躍する女優ガル・ガドットが、先日行われたイスラエルのN12ニュースでのインタビューにて、…

恋愛映画としての『タイタニック』の魅力

階級差からツンデレまで胸キュンを全部乗せ 『タイタニック』の恋愛映画としての魅力

耳にタコができるくらい、“不朽の名作”と呼ばれ続けている映画『タイタニック』。監督・脚本・製作を『ターミネーター』や『エイリアン…

こんなファミリーディナーは嫌だ!な映画特集

こんなファミリーディナーは嫌だ! 『クリシャ』に並ぶ、映画の“地獄的な食卓”を振り返る

現在公開中の『クリシャ』は、監督のトレイ・エドワード・シュルツの実体験をベースにした、ある感謝祭での悲劇を描いた作品だ。「感謝祭…

第93回アカデミー賞のハイライト

異例尽くしの第93回アカデミー賞、問題は演出? 華やかなレカぺと衝撃的なラストへの反応

第93回アカデミー賞の授賞式が4月26日(日本時間)午前に執り行われた。コロナ禍に見舞われた今年は、例年に比べて遅く開催されただ…

“おひとりさま”ドラマの変容

『ソロ活女子のススメ』にみる、“おひとりさま"の進化 時代による変換と後ろめたさの払拭

江口のりこ主演で、女性のソロ活を描いたドラマ『ソロ活女子のススメ』(テレビ東京)。現在第3話まで放送されている本作は、出版社に務…

『ドクター・ストレンジ』続編は狂気的ホラー

『ドクター・ストレンジ』続編は“気が狂った”ホラーになる? エリザベス・オルセンが言及

撮影終了間近の『ドクター・ストレンジ・イン・ザ・マルチバース・オブ・マッドネス(原題)』に出演する、ワンダ・マキシモフ役のエリザ…