ヴィジャイ『カッティ 刃物と水道管』は必見

社会派×アクションの傑作! 南インドの星・ヴィジャイ主演『カッティ 刃物と水道管』は必見

疲れた時にはスパイスたっぷりのカレーが食べたくなるし、インド映画も観たくなる。特に日々の出勤で疲労が溜まっていたり、アコギな企業…

『アガサ・オール・アロング』解説レビュー

『アガサ・オール・アロング』解説レビュー ダークでカオスな物語&MCU重要作への布石か

ついに9月19日から配信開始となったマーベルのドラマシリーズ最新作『アガサ・オール・アロング』。今作がドラマシリーズ第1作『ワン…

アリ・アスターの“創作メソッド”を紐解く

アリ・アスター監督の“創作メソッド”を紐解く 『ボーはおそれている』の製作に至るまで

「映画作りはとにもかくにもカタルシスが大事だ。それにセラピー効果もある」  2018年公開の『ヘレディタリー/継承』で本格的な…

恐竜映画として観る『オラたちの恐竜日記』

『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』を『ジュラシック・パーク』オタクが解説

国民的人気アニメ『クレヨンしんちゃん』の劇場版第31作『映画クレヨンしんちゃん オラたちの恐竜日記』が公開中である。今年のテーマ…

『デッドプール&ウルヴァリン』が映す時間

『デッドプール&ウルヴァリン』が映す時間の哲学 “長く生きる者”の苦悩と宿命を考える

※本稿には『デッドプール&ウルヴァリン』のネタバレが含まれます。  『デッドプール&ウルヴァリン』の世界興行収入が10億ドルの…

『ヒロアカ』原作完結と劇場版最新作に寄せて

『僕のヒーローアカデミア』原作完結と劇場版『ユアネクスト』 強調される作品テーマとは

現在公開中の劇場版第四弾『僕のヒーローアカデミア THE MOVIE ユアネクスト』(以下、『ユアネクスト』)が公開初週で首位を…

『フュリオサ』人生を描くアクションに震える

『マッドマックス:フュリオサ』はひたすらに“エピック”! 人生を描くアクションに震える

2015年、世界が讃えた作品があった。ジョージ・ミラー監督による『マッドマックス 怒りのデス・ロード』(以下、『怒りのデス・ロー…

『100万ドルの五稜星』が持つ衝撃の意味

『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』が持つ“衝撃”の意味 長い時間を経て結ばれた点と点

『名探偵コナン 100万ドルの五稜星』がついに公開2周目に突入。オープニング興収が33億円超えというロケットスタートを記録した本…

『ソウルフル・ワールド』は劇場で観たい!

名作の陰にピート・ドクターあり! 傑作『ソウルフル・ワールド』を劇場で観るべき理由

忙しさに追われて最近夜空しか見ていないなという時も、逆にやることが本当はあるくせに何もできなくて無感情のまま携帯の画面をスクロー…

アカデミー賞で物議を醸したアジア人の透明化

アジア人の透明化? ロバート・ダウニー・Jr.らのオスカー受賞を巡る炎上の経緯

日本時間3月11日に授賞式が開催された第96回アカデミー賞で、受賞結果よりもSNSの話題をさらったのが、ロバート・ダウニー・Jr…

第96回アカデミー賞、授賞式ハイライト

第96回アカデミー賞は授賞式として“格段に”良くなった? 6つのハイライトを解説

日本時間3月11日に第96回アカデミー賞授賞式が開催された。日本映画からは3ノミネート中2作(『ゴジラ-1.0』『君たちはどう生…

宮下兼史鷹『ゴジラ-1.0』映像表現に感動

『ゴジラ-1.0』にあってハリウッド版に足りないものは? 宮下兼史鷹が“泳ぐゴジラ”に感動

お笑いコンビ・宮下草薙のツッコミとして活躍する宮下兼史鷹。芸人としての顔以外にも、ラジオや舞台など多岐にわたる活躍をしている。お…

『ブギウギ』結婚とキャリアに悩むヒロイン

『ブギウギ』スズ子がぶち当たる“結婚”か“仕事”か 過去の朝ドラから考える悩みの本質

NHK連続小説『ブギウギ』は舞台の本番シーンをしっかり見せてくれるのがいい。タナケン(生瀬勝久)との喜劇『舞台よ!踊れ!』が大成…