My Hair is Badが鳴らす“ロックバンドのやさしさ” さいたまスーパーアリーナに響いた心からの言葉
さいたまスーパーアリーナ、スタンド席2階。ステージまでそれなりに距離があるはずなのに、拳を合わせた椎木知仁(Gt/Vo)、山本大…
UNISON SQUARE GARDEN、ツアー『Normal』に象徴されたバンドの揺るぎない生き方
UNISON SQUARE GARDENの全国ツアー『Normal』、ぴあアリーナMMで行われた追加公演。初めに鳴らされたのは「…
[Alexandros]の歴史が浮き彫りになった10周年記念ライブ 記憶に刻まれた庄村聡泰ラストのステージ
のデビュー10周年記念ライブ『 10th ANNIVERSARY LIVE at 国立代々木競技場 第一体育館 “Where's…
大森元貴、ソロデビューEP『French』全曲解説 バンドの鎧を脱いだ、ボーカリストとしての卓越した表現力
Mrs. GREEN APPLEのボーカル&ギター、大森元貴がソロプロジェクトを始動させた。大森はバンドのフロントマンで、Mrs…
常田大希、多くの人を惹きつけるクリエイティブファーストの姿勢 King Gnu、ミレパ……共鳴する仲間たちと創作する理由
King Gnu 、millennium parade、PERIMETRONという3つの集団を率いる常田大希。2月10日にはmi…
Mrs. GREEN APPLE、活動休止中も衰えないバンドの存在感 「インフェルノ」MV1億回再生突破などから考察
Mrs. GREEN APPLE「インフェルノ」のMVが再生数1億回を突破した。Mrs. GREEN APPLEのMVが再生数1…
LiSA、「炎」「紅蓮華」で打ち立てる数々の記録 『レコ大』や『紅白』でもインパクト残した飛躍の2020年
「2020年、大きく飛躍したアーティストは?」と聞かれたとき、あなたは誰を思い浮かべるだろうか。デビューしたばかりの新人から、キ…
My Hair is Badが歌う、心の動きを綴った物語性 『life』『love』で花開いた“作家としての個性”と“聴き手に響く言葉”
先日、ライブ映像作品『Youth baseball』を配信したMy Hair is Bad。あのライブで初披露された新曲「白春夢…
LAMP IN TERREN、歌とバンドがドラマティックに織りなす“生の呼吸” 全20公演『Progress Report』ツアー最終日をレポート
LAMP IN TERRENの全国ワンマンツアー『Progress Report』が12月13日、東京・LIQUIDROOM …
My Hair is Bad『Youth baseball』で示したロックバンドの戦い方 シンプルな映像で際立つ“剥き出しのサウンド”の迫力
My Hair is Badがライブ映像作品『Youth baseball』を11月29日に配信した(12月6日23:59までア…
「変なやつだけど、チャーミング」中野裕太が明かす、盟友 King Gnu 常田大希と過ごした刺激的な青春時代
millennium paradeが10月2日にリリースした新曲「Philip」。常田大希のコメントによると、同曲は彼が二十歳の…
スペシャ発信プレイリスト「BOOM BOOM BOOM」、リアルイベント開催の意義 SKY-HI、XIIXら集ったライブを観て
スペースシャワーネットワークが発信しているプレイリスト「BOOM BOOM BOOM」。現在12の音楽ストリーミングサービスで配…
LiSA、劇場版『鬼滅の刃』主題歌「炎」が記録的ヒット スクリーンの外側で生きる一人ひとりにも寄り添う曲に
LiSAが10月14日、シングル『炎』(読み:ほむら)とアルバム『LEO-NiNE』を同時リリースした。前者の表題曲は、10月1…
小林私という興味深い存在ーーたった一人でやりきったWWW初ワンマン 人を引きつける剥き出しの歌声と予測不可能な展開
小林私、という人物をご存知だろうか。1999年生まれ、現役美大生の男性シンガーソングライター。時節柄ではなく、元々の趣向として、…
LAMP IN TERREN、活躍の場を広げるボーカリスト・松本大の表現力 豊かな感情描写と歌心は『FRAGILE』でどう進化する?
LAMP IN TERRENのボーカル&ギター、松本 大。ここ最近、彼の名前を単独で見かける機会が増えてきた気がする。一番目にす…
リュックと添い寝ごはんが語る、“昭和への憧れ”や“目指すバンド像” 「3人の日常に出てくるものを音楽に昇華させたい」
この春高校を卒業したばかり、メンバー全員10代の3ピースバンド・リュックと添い寝ごはん。2017年に高校の軽音楽部で結成されると…
sumikaが初のオンラインライブで示した2つの“諦めない心” 剥き出しのサウンドを全方位に届けた『Little Crown 2020』レポート
sumikaが初のオンラインライブ『Little Crown 2020』を9月25日に開催した。『Little Crown』とは…
リュックと添い寝ごはんが作り出す、自然体でアットホームな空気感 メジャーデビュー発表した、初の配信ライブレポート
リュックと添い寝ごはんが8月26日、配信ライブ『ワンマンショー in お茶の間』を開催した……という書き出しさえ仰々しく感じられ…
リリックビデオ再生数1200万回超え、神サイ「夜永唄」ヒットの背景にあるもの ネット経由で伝播したバンド特有の個性
8月16日、『関ジャム 完全燃SHOW』(テレビ朝日系)で、SNS・ストリーミング配信サービスから生まれるヒット曲の特集が放送さ…
いま注目の10代バンド、リュックと添い寝ごはんとは 初の配信ワンマンライブを目前に、これまでの歩みと魅力を分析
リュックと添い寝ごはん、というバンドをご存知だろうか。というか、この言葉の並びを見て、バンド名なのだと一発で分かる人なんているの…
[Alexandros]、“心の声”でシンガロングした6年ぶりのディスフェスをレポート デビュー以降のバンド史を感じさせた一夜
今年デビュー10周年を迎えた。ベストアルバムのリリースは延期、ツアーも中止になるなど、当初の想定通りにアニバーサリー企画が進まな…
indigo la End、Official髭男dism、MY FIRST STORY……相次ぐインストアルバムリリース 各作品の聴きどころは?
indigo la Endが7月24日、インストゥルメンタルベストアルバム『藍楽無声』を配信リリースした。今年2020年に結成1…
米津玄師『STRAY SHEEP』レビュー:裸眼で直視した世界に向けた、表現者としての誠意
米津玄師の5thアルバム『STRAY SHEEP』。このアルバムのことを“今、日本で最もリリースが待たれていたアルバム”と呼んで…
米津玄師「感電」MVに収められた新鮮な表情とユーモア 隙の無い洗練から小粋な遊び心へ
7月10日に公開された米津玄師「感電」のMVが注目を集めている。TBS系金曜ドラマ『MIU404』の主題歌であり、6月26日、同…
BLUE ENCOUNT、飾らないステージで爆発させた“ライブハウスへの想い” 配信ライブ『STAY HOPE』レポート
「何日経とうと、何カ月経とうと、ライブハウスで鳴らす音は正義でした」 7月10日に開催されたBLUE ENCOUNT(以下、…
米津玄師「感電」とドラマ『MIU404』に通じるバランスとセンス 主題歌として流れるタイミングにも注目
いよいよ放送が始まったTBS系金曜ドラマ『MIU404』。その主題歌として書き下ろされた米津玄師の新曲「感電」が、6月26日放送…
[Alexandros]、生配信ライブ『Party in ur Bedroom』を徹底レポート 静寂と情熱から垣間見えた“バンドの真価”
が6月20・21日、電子チケット制の生配信ライブ『Party in ur Bedroom』を開催した。20日は、誰でもチケットを…
ONE OK ROCK Toru&Taka、プロデューサーとしての手腕 miletやAimer提供曲から浮かんだ共通点
2019年3月にメジャーデビューしたシンガーソングライター、milet。桑田佳祐が『桑田佳祐のやさしい夜遊び』(TOKYO FM…
Official髭男dism、“音楽の楽しさ”で熱狂を生み出すパフォーマンス 躍進の2019年をライブで振り返る
2019年のOfficial髭男dism(以下、ヒゲダン)の躍進は誰もが知るところだろう。テレビをつければ、彼らの曲が…
秋山黄色、泣き虫、Maica_n……ロックの系譜に連なる歌の力 気鋭ソロアーティスト3組に注目
新しいプラットフォームが生まれると、それをきっかけに新しい才能が頭角を現すようになる。最近では、宅録技術が進歩し、楽曲を発表でき…
LiSA「紅蓮華」が『鬼滅の刃』とともに愛され続ける理由は? 作品そのものに寄り添う歌詞などから考察
LiSAが歌うTVアニメ『鬼滅の刃』(TOKYO MXほか)のOPテーマ「紅蓮華」がロングヒットを記録している。配信リリースから…
[Alexandros]、Suchmos、Mr.Children……熱狂を巻き起こしたスタジアムライブ カラー異なる各パフォーマンスの魅力
ライブイベントの延期・中止が相次ぎ、再開の目処も立たないなか、たくさんのアーティストがライブ映像をネット上で公開している。この記…