高橋一生主演『岸辺露伴は動かない』予告編

高橋一生の「ヘブンズ・ドアー」「だが断る」も炸裂! 『岸辺露伴は動かない』予告編公開

高橋一生主演の特集ドラマ『岸辺露伴は動かない』(NHK総合)の予告編が公開された。  本作は、荒木飛呂彦原作の漫画『ジョジョの…

高橋一生主演『岸部露伴は動かない』ドラマ化

高橋一生が主演、飯豊まりえが相棒役、中村倫也らがゲストに 『岸辺露伴は動かない』NHKでドラマ化

高橋一生主演の特集ドラマ『岸辺露伴は動かない』が、12月28日、29日、30日の3夜連続でNHK総合にて放送されることが発表され…

菊地成孔が語る、ホン・サンスの独自性

菊地成孔が語る、ホン・サンス監督のオリジナリティ 「“マイルド”ではあっても“ライト”ではない」

選択肢が少ないながらもエリック・ロメールやツァイ・ミンリャンなど、その独自のセレクトでジワジワと注目を集めつつある配信系ミニシア…

菊地成孔×森直人が語る、映画批評のスタンス

菊地成孔×森直人が語る、映画批評のスタンス 「湧いてくる悪文のリズムには忠実でありたい」

音楽家/文筆家の菊地成孔が映画批評書『菊地成孔の映画関税撤廃』を刊行したことを受けて、2月9日に東京・BOOK LAB TOKY…

菊地成孔のMCU評

菊地成孔の『アベンジャーズ/エンドゲーム』『スパイダーマン:ファー・フロム・ホーム』評: <第二経済>としての<キャラクターの交換>を前に我々ができることは、<損得>だけである

<第二経済>は  正規の経済用語であるわけがない。勿論、仮想通貨の話でもない。今や市場経済ー生活経済ー第一経済ー現実経済に並行…

菊地成孔の『月極オトコトモダチ』評

菊地成孔の『月極オトコトモダチ』評:パロディぎりぎりの引用は罠だ。とんでもないオチが音楽恋愛映画に(笑)

不勉強へのお詫び  本作は、30代の女性監督、穐山茉由の長編デビュー作であり、第31回東京国際映画祭の日本映画スプラッシュ部門…

『ウィーアーリトルゾンビーズ』新場面写真

二宮慶多、中島セナら新時代の少年少女がここに 『ウィーアーリトルゾンビーズ』新場面写真公開

6月14日に公開される映画『ウィーアーリトルゾンビーズ』より、新たな場面写真が公開された。  本作は、第33回サンダンス映画祭…

菊地成孔の『グリーンブック』評

菊地成孔の『グリーンブック』評:これを黒人映画だと思ったらそりゃスパイクも途中退場するよ。<クリスマスの奇跡映画>の佳作ぐらいでいいんじゃない?

これ何映画?  本作は一体、カテゴリー何映画か? 「南北戦争は終っちゃいねえ系の人種差別糾弾映画」全然違う。「(流行りの)バデ…

『ウィーアーリトルゾンビーズ』予告編

親を亡くした少年少女がバンドを結成 池松壮亮らも出演『ウィーアーリトルゾンビーズ』予告編

第33回サンダンス映画祭ショートフィルム部門で日本映画初のグランプリを獲得した『そうして私たちはプールに金魚を、』の長久允監督初…

菊地成孔の『天才作家の妻 40年目の真実』評

菊地成孔の『天才作家の妻 40年目の真実』評:よく言うよね<愛すべき佳作><小品だが良品>でも、今時そんなモンあるのか?この作品以外で

もう、絵に描いたような「愛すべき小品」  この、昨今ではとんと見なくなった、絵に描いたような<愛すべき佳作><小品だが良品>で…

日本映画のニューフェーズ(前編)

2018年、日本映画はニューフェーズへ(前編) 立教、大阪芸大の90~00年代、そしてポスト3.11

この2018年、日本映画には様々な形で刺激的な動きが起こっている。しかし目立つ現象の方向性は分散しており、大きな傾向は極めて捉え…

菊地成孔『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』評

菊地成孔の『バトル・オブ・ザ・セクシーズ』評:<35ミリフィルムを使って70年代を再現した系>映画。の最高傑作としても全く異論はない。誠実で奇跡的な傑作

「SEX<E>S」ですよ!!  タイトルだけ聞いたらエロ映画だと勘違いする人も多かろう。ここでの「セクシー」は日本人の大半が知…

菊地成孔の『ハン・ソロ』評

菊地成孔の『ハン・ソロ/スター・ウォーズ・ストーリー』評:ミレニアム・ファルコンに乗り遅れた者共よ萌えているか?

乗り遅れた船 / 残されたインポテンツ  筆者はミレニアム・ファルコン乗り遅れ組だ。同様の、同世代の男性(女性差別ではない。当…

菊地成孔の『フロリダ・プロジェクト』評

菊地成孔の『フロリダ・プロジェクト』評:夢の国の外縁はゲトーが取り囲んでいる。これは驚くべき真実なんかじゃない。原理である。

中心と周縁  山口昌男を引っ張りださなくとも、周縁は中心に対し、圧倒的な差異を抱きながら、両極の片方を担うようになっている事を…

菊地成孔の『ブラックパンサー』評

菊地成孔の『ブラックパンサー』評:本作の持つ逸脱的な「異様さ」、そのパワーの源が、もしトラウマであり、タブーなのだとしたら

批評掲載の経緯(比較的面白い)  「<シェイプ・オブ・ウォーター>評の閲覧数が多く、好評なんで、『ブラックパンサー』もお願いで…

菊地成孔の『シェイプ・オヴ・ウォーター』評

菊地成孔の『シェイプ・オヴ・ウォーター』評:ヴァリネラビリティを反転し、萌えを普遍的な愛に昇華した、見事なまでの「オタクのレコンキスタ」は、本当にそれでいいのか?

オタクに市民権を!(いつの叫びだ)  特に監督と音楽が際立って素晴らしい本作は、ゴールデングローブ(以下GGA)と米国アカデミ…

『素敵なダイナマイト~』菊地成孔場面写真

写真家役でスクリーンデビュー 『素敵なダイナマイトスキャンダル』菊地成孔の場面写真公開

3月17日公開の映画『素敵なダイナマイトスキャンダル』より、菊地成孔の場面写真が公開された。  本作は、『写真時代』や『NEW…

菊地成孔の『スリー・ビルボード』評

菊地成孔の『スリー・ビルボード』評:脱ハリウッドとしての劇作。という系譜の最新作 「関係国の人間が描く合衆国」というスタイルは定着するか?

「菊地成孔の欧米休憩タイム~アルファヴェットを使わない映画批評~」に次ぐ菊地成孔の映画批評連載「菊地成孔の映画関税撤廃」は、タイ…

尾野真千子、初の映画主題歌を担当

尾野真千子、『素敵なダイナマイトスキャンダル』で初の映画主題歌を担当 菊地成孔登場の本予告も

3月17日公開の『素敵なダイナマイトスキャンダル』の本予告が公開され、原作者・末井昭と尾野真千子が主題歌を担当することが発表され…

『素敵なダイナマイトスキャンダル』場面写真

柄本佑と前田敦子の内職シーンや尾野真千子の妖艶な姿も 『素敵なダイナマイトスキャンダル』場面写真

2018年3月17日公開の『素敵なダイナマイトスキャンダル』より、場面写真が公開された。  本作は、『写真時代』や『ニューセル…

『すばらしき映画音楽たち』レビュー

偉大な映画音楽はいかにして生まれたのか? 圧巻のドキュメンタリー『すばらしき映画音楽たち』評

“映画批評の今”をテーマとした菊地成孔とモルモット吉田との対談(菊地成孔×モルモット吉田、“映画批評の今”を語る 「芸で楽しませ…

小野寺系の『BANDIT FLOWER』評

狂気に包まれた不毛な残酷さーー『機動戦士ガンダム サンダーボルト BANDIT FLOWER』の特殊性

「音楽は空気の中に消えゆき、二度とそれを捕らえることはできない」-エリック・ドルフィー(ジャズ・ミュージシャン)-  『機動戦…

菊地成孔×モルモット吉田、映画批評を語る

菊地成孔×モルモット吉田、“映画批評の今”を語る 「芸で楽しませてくれる映画評は少ない」

 菊地成孔の新刊『菊地成孔の欧米休憩タイム』(購入はこちらから)が、現在発売中だ。同書は、英語圏(欧米国)以外、特にアジ…

峯田和伸、『素敵なダイナマイト~』出演へ

柄本佑主演『素敵なダイナマイトスキャンダル』追加キャストに峯田和伸ら ”ピー音入り”特報映像も

柄本佑主演映画『素敵なダイナマイトスキャンダル』の追加キャストとして、峯田和伸、松重豊、村上淳の出演が決定。あわせて、”ピー音入…