前田敦子ら『素敵なダイナマイト~』出演へ

前田敦子、三浦透子、尾野真千子、柄本佑主演映画『素敵なダイナマイトスキャンダル』出演へ

2018年3月に公開される映画『素敵なダイナマイトスキャンダル』の追加キャストとして、前田敦子、三浦透子、尾野真千子の出演が発表…

菊地成孔の『新感染』評

菊地成孔の『新感染 ファイナル・エクスプレス』評:国土が日本の半分の国。での「特急内ゾンビ映画」その息苦しいまでの息苦しさと上品な斬新さ

久しぶりに出た、「名(珍?)邦題」の件は、この際スルーするとして  本作の原題は「プサネン(プサン/ヘン)」つまり「釜山行き」…

菊地成孔の『シグナル』評

菊地成孔の『シグナル』評:韓国TVドラマ『シグナル』/『君の名は。』をご覧になった方々に伺いたい。ストーリー隈なく全部わかりましたか?

未だに韓流ドラマを『冬のソナタ』みたいなもんだろうと思っている御仁はおられまい。しかしだ  2016年というのは、『シン・ゴジ…

菊地成孔の『ラ・ラ・ランド』評

菊地成孔の『ラ・ラ・ランド』評:世界中を敵に回す覚悟で平然と言うが、こんなもん全然大したことないね

*以下のテキストは、 マスメディアがアカデミー賞レースの報道を一斉に始める前の、2月20日に入稿、更に4日前に書かれたもので、つ…

菊地成孔の『ぼくのおじさん』評

菊地成孔の『ぼくのおじさん』評:出演者全員が新境地を見せる、のほほんとした反骨映画

「作家」と「職人」(今は誰だ?定義は?)  この、恐らく邦画界では60年代あたりに一般化し、その後の紆余曲折を経て、一度は廃れ…

菊地成孔『アイアムアヒーロー』評

菊地成孔の『アイアムアヒーロー』評:「原作を読まなきゃな」と思わせるんだけど、それが失敗なのか成功なのか誰か教えて。

今回「低リテラシー」記録更新  当連載はそもそも、「門外漢として、低リテラシー(対象のことを知らないこと)を前提にする」のと、「…

『サンダーボルト』が描く戦争のリアル

『機動戦士ガンダム サンダーボルト』はヒーロー不在の異色作? 血生臭い描写が示す戦争のリアル

1979年にファーストガンダムが放送されて以来、一貫してSF世界を舞台に戦争を描き続けているが、これだけ長く続くシリーズの題材が…

菊地成孔『ビューティー・インサイド』評

菊地成孔の『ビューティー・インサイド』評:新しい「ゲイ感覚」に駆動される可愛い映画

やっと「刑事と犯人」から解放(笑)  当連載は(別にそういう決まりではないのだが)韓国映画、しかも(別にそういう決まりではないの…