“ラッコ鍋”など過激シーンをどう再現? 実写版『ゴールデンカムイ』原作名場面を総予習

実写版『ゴールデンカムイ』原作名場面を予習

 累計発行部数3,000万部超えの人気マンガを原作とした映画『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』の公開が、3月13日よりスタート。シリーズ最大の戦いを描くエピソードの実写化ということで、大きな注目が集まっている。今回はそんな同作をより楽しく鑑賞できるように、原作「網走監獄襲撃編」の見どころとなる部分を紹介していきたい。

【3月13日(金)公開】『ゴールデンカムイ 網走監獄襲撃編』網走監獄PV

 『ゴールデンカムイ』は明治末の北海道で、アイヌの埋蔵金をめぐる謎解きと過酷な生存競争が繰り広げられる物語。“不死身の杉元”こと杉元佐一とアイヌの少女・アシリパを中心に、冒険の様子が描かれていく。

 今回の映画は、2024年に放送・配信された連続ドラマ『ゴールデンカムイ 北海道刺青囚人争奪編』の続編となっており、主に原作第11巻以降の範囲を映像化したもの。アイヌの金塊を隠した「のっぺら坊」が収監されている網走監獄で、杉元たちと土方歳三陣営、鶴見中尉率いる第七師団が入り乱れる……といったストーリーだ。

 また、この「網走監獄襲撃編」は原作ファンに愛されている名シーンがいくつも出てくるエピソードでもある。

 たとえば有名なのは、“ラッコ鍋”の場面だろう。アイヌの民にラッコの肉をもらい、鍋にしてみんなで食べるという流れなのだが、原作では「ラッコの煮える匂いは欲情を刺激しひとりでいては気絶するほど」というナレーションと共に、杉元たち男性陣の様子がおかしくなっていき、やがて裸のぶつかり合いに至る……というくだりが独特のテンションで描かれていた。

 また同様のサービスシーンはもう1つあり、盲目のガンマン・都丹庵士との戦いの前、一行は屈斜路湖近くの旅館で温泉に入ることに。そこで杉元たちが一糸まとわぬ姿となり、そのまま戦いにもつれ込んでいくのだった。

 原作ではいずれも、登場人物たちの鍛え抜かれた筋肉を堪能できる名場面だ。しかも実写版のキャストには杉元役の山﨑賢人、尾形百之助役の眞栄田郷敦など、肉体美に定評のある役者陣が揃っている。3月9日に行われた公開直前舞台挨拶では、山﨑が撮影直前まで眞栄田と筋トレに励んでいたことを明かしていたので、なおさら期待が膨らんでしまう(※1)。

関連記事

リアルサウンド厳選記事

インタビュー

もっとみる

Pick Up!

「コラム」の最新記事

もっとみる

blueprint book store

もっとみる