THE LAST ROCKSTARS、Rockon Social Club、Uniolla……ベテランによる新バンドが追求する音楽の可能性
第一線で長年活躍してきたベテランミュージシャンが新しいバンドを始めることは少なくない。時に新鮮なアプローチを行い、時にその存在感…
King Gnu、関ジャニ∞、ゴールデンボンバー……ライブステージでの奇抜な行動にはアーティストの信念が?
ライブステージはアーティストによって生み出される自由な空間である。そんなオリジナリティ溢れる舞台において、時に思いがけない場面に…
Official髭男dism、米津玄師、YOASOBI……Billboardチャート2023年上半期発表 5年前との比較で導く“ヒットの新法則”
「2023年上半期Billboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN Hot 100”」が発表された(※1)。CD…
Cornelius&坂本慎太郎、くるり&ザ・クロマニヨンズ……目を引く組み合わせ多数、ライブハウスで体感したい対バンの醍醐味
ライブシーンが本格的な盛り上がりを取り戻しつつあるこの夏。大きな夏フェスに注目が向きがちであるが、数組で繰り広げられる対バンライ…
GLAYからあいみょん、B'z、ポルノグラフィティ、いきものがかりまで ゆかりの地でのライブは特別なものに
GLAYが6月1日、6月3日、6月4日の3日間、結成の地である北海道函館市にある函館市民会館でライブを行った。同公演が現在開催さ…
スピッツ、BUMP OF CHICKEN、椎名林檎.....なぜアーティストは”生き物”に歌を託すのか? 猫ソングが人気の理由も分析
去る5月22日、国際連合が制定した「国際生物多様性の日」に合わせ、電気グルーヴが「CREATURES of DENKI GROO…
稲葉浩志『あなたがしてくれなくても』主題歌&挿入歌も好評 宮本浩次、櫻井和寿……バンドとは異なるボーカル表現
B'z・稲葉浩志のソロ活動が話題だ。ドラマ『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系)に提供した主題歌「Stray Hearts…
ONE OK ROCKとback numberが初ドームツアー完遂 過去にはGLAY、ミスチル、B’zも……バンドにとっての一つの到達点に
コロナ禍を乗り越えたライブシーンが活発化しつつある。特に今年はロックバンドのドームツアーが盛況だ。単発のドーム公演ならまだしもド…
ONE OK ROCK、RADWIMPS、BUMP OF CHICKEN……『18祭(フェス)』出演、若年層に支持され続けるバンドたち
BUMP OF CHICKENが出演した『18祭(フェス)』が5月12日までNHKプラスで配信中だ。『18祭』とはアーティストと…
King Gnuの初開催も間近 藤井風、Mr.Children……各アーティストがスタジアムライブで残してきたインパクト
King Gnuが5、6月に初のスタジアムライブを控えている。5月20、21日に大阪・ヤンマースタジアム長居、6月3、4日に神奈…
稲葉浩志、『あなたがしてくれなくても』主題歌で描くもどかしい距離感 挿入歌「ダンスはうまく踊れない」でも表現する儚さ
4月13日より放送中の木曜ドラマ『あなたがしてくれなくても』(フジテレビ系)。セックスレスに悩む2組の夫婦を通じて描き出す大人の…
朝ドラ『ブギウギ』でも話題の足立紳監督作『雑魚どもよ、大志を抱け!』 インナージャーニーが主題歌「少年」で歌う“人生”
いつの時代も普遍的に人の胸に残るのは、歌いたくて、伝えたくてたまらない気持ちから生まれる音楽だろう。インナージャーニーというバン…
『ブラッシュアップライフ』と視聴者を繋ぐ“平成J-POP” ノスタルジーをもたらす演出効果
今期、回を追うごとに話題を集め続けたテレビドラマといえば『ブラッシュアップライフ』(日本テレビ系)だろう。来世で人間に生まれ変わ…
グソクムズ、田中ヤコブ、えんぷてい……最後まで言葉とサウンドに耳を傾けたい、懐かしくも新しい日本語ポップス
音楽を広く届ける手段として楽しい振り付けや短い秒数で切り取ってもわかるキャッチーさが必須要素となりつつある昨今。その一方で、歌詞…
アーティストやアイドルが音楽家・バンドマン役を演じる難しさ イメージの合致とリアリティが必須要素に
歌手やミュージシャン、音楽家やバンドマンの姿を描くドラマや映画はこれまで多く作られてきた。その中でも、歌や音楽を生業としているア…
ドラマ『silent』と『エルピス』、今期話題の2作品で光る音楽の演出 物語の中核をさりげなく担う役割
10月クールで特に注目を集めるドラマ『silent』と『エルピス ―希望、あるいは災い―』(フジテレビ系)。丁寧な脚本と役者陣の…
King Gnu、幾田りら、LiSA、DISH//……2022年、FIFAワールドカップカタール関連楽曲から生まれる新たなアンセム
11月23日から日本代表戦も始まる『FIFAワールドカップカタール2022』。サッカーワールドカップと言えば、テレビ局ごとの中継…
福原遥、連続テレビ小説『舞いあがれ!』でファン層拡大なるか? 歌と演技に見る“声”の魅力
現在放送中のNHK連続テレビ小説『舞いあがれ!』で主演を務める福原遥。作品の評判は上々であり、ここから本格出演が始まる福原の登場…
週替わりテーマソングが作品にもたらす効果 『チェンソーマン』機に『ドロヘドロ』『高木さん』ら過去事例を振り返る
10月11日より放送開始のTVアニメ『チェンソーマン』(テレビ東京)。そのEDテーマを12組のアーティストが書き下ろし、週替わり…
idom、ニッポン放送特別番組『What is “idom”?』で垣間見えた人柄 初の「GLOW」スタジオ生歌唱も振り返る
9月18日25時30分より放送された特別番組『What is “idom”?』(ニッポン放送)。音楽活動歴2年にして月9主題歌に…
idom、ドラマ『競争の番人』主題歌「GLOW」がチャート好調の背景は? 自身の生き様ともリンクする壮大なスケール感
idomの「GLOW」が8月8日の先行配信後、即座にiTunesのJ-POPチャートトップ10入りを果たした。 同曲は現在、…
CMでのカバー曲に求められるボーカルの特徴は? Hump Back 林萌々子、GLIM SPANKY 松尾レミ、スカート 澤部渡らの共通点
何気なくテレビを見ていると思わず目を留めてしまうCMがある。例えばそれは、よく知ったメロディが知らない声で歌われるCMソングが理…
米津玄師、BUMP OF CHICKEN、緑黄色社会、羊文学……映像作家・林響太朗のMVに見る多彩な表現技法
5月18日にリリースされた米津玄師の最新シングル表題曲「M八七」。雄大なサウンドスケープ、厳かな歌声、勇ましくも優しい歌詞…
『ドライブ・マイ・カー』『カムカムエヴリバティ』で存在感 三浦透子、シンガーとしても注目したい声の魅力
現地時間3月27日に授賞式が行われた「第94回アカデミー賞」授賞式。日本映画として初めての作品賞に加え、監督賞、脚色賞、国際長編…
Spotify『RADAR: Early Noise』の5年間にみる、優れたレコメンド力 秋山璃月、菅原圭、WurtS……2022年選出10組にも期待
音楽ストリーミングサービスSpotifyが2017年から発表している『RADAR: Early Noise』。その年の注目アーテ…
クリープハイプ、KANA-BOON、Base Ball Bear……フェスブームの先、新境地に立つバンドたち
日本全国でロックフェスが隆盛したこの20年間。中でも直近の10年間は地方都市でもオールシーズンでフェスが増加し、季節の風物詩やレ…