「ジャンプ」強力なライバルとは?

『鬼滅の刃』『呪術廻戦』『約ネバ』『チェンソーマン』……2020年の“ジャンプ一人勝ち”を振り返る

2020年は「少年ジャンプ」一人勝ちと言える年だった。  まず何より吾峠呼世晴の漫画『鬼滅の刃』の大ヒット。昨年のアニメ化によ…

成馬零一の「2020年ドラマTOP10」

年末企画:成馬零一の「2020年 年間ベストドラマTOP10」 日本の実写映像で生まれた表現

リアルサウンド映画部のレギュラー執筆陣が、年末まで日替わりで発表する2020年の年間ベスト企画。映画、国内ドラマ、海外ドラマ、ア…

『鎌倉殿の13人』キャスト発表の裏側

『鎌倉殿の13人』異例のキャスト発表はいかにして生まれた? プロデューサーに裏側を聞く

11月16日から20日の5日間にかけて2022年のNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』(以下、『鎌倉殿』)の出演者の発表が行われた…

ジャンプアニメの映画化成功法とは?

『鬼滅の刃』『ONE PIECE』『ヒロアカ』などから紐解く、ジャンプアニメの映画化が成功した理由

『劇場版「鬼滅の刃」無限列車編』(以下、『無限列車編』)が大ヒットしている。『ドラゴンボール』や『ONE PIECE』、最近、劇…

遊川和彦はなぜ“無表情ヒロイン“を描く?

遊川和彦はなぜ“無表情ヒロイン”を描き続ける? 『女王の教室』から『35歳の少女』までの系譜

日本テレビ系で土曜22時から放送されているドラマ『35歳の少女』が最終回を迎える。1995年に事故で昏睡状態となった10歳の少女…

『呪術廻戦』座談会、人気の理由を考察

『呪術廻戦』面白さのポイントは? ジャンプ大好き評論家3名が徹底考察

『鬼滅の刃』の歴史的ヒットでまたしても黄金期を迎えていると目される「週刊少年ジャンプ」だが、注目のバトル漫画はほかにも多い。中で…

ポップ×異常性『夜桜さんちの大作戦』

学園ラブコメ×ホームドラマ×異能バトル?  ジャンプ注目のスパイ漫画『夜桜さんちの大作戦』の魅力

権平ひつじの『夜桜さんちの大作戦』は、『週刊少年ジャンプ』で連載されている諜報(スパイ)家族コメディだ。  高校生の朝野太陽は…

NHK大河ドラマ、前代未聞のキャスト発表

NHK大河ドラマ、前代未聞のキャスト発表 大泉洋、菅田将暉ら出演の『鎌倉殿の13人』に感じる気概

11月16日から20日の5日間にわたり、2022年に放送されるNHK大河ドラマ『鎌倉殿の13人』のキャスト発表が番組公式Twit…

宮藤官九郎×長瀬智也、再タッグへの期待

宮藤官九郎×長瀬智也、再タッグに寄せる期待 クドカン×ジャニーズという組み合わせの妙

2021年1月期の金曜ドラマ(TBS系22時枠)で、クドカンこと宮藤官九郎が脚本を手掛ける長瀬智也主演のホームドラマ『俺の家の話…

『マグちゃん』ジャンプのオアシス的存在に

『破壊神マグちゃん』ジャンプ本誌のオアシス的存在に クトゥルー神話×ギャグ漫画の楽しさ

『週刊少年ジャンプ』で連載されている上木敬のギャグ漫画『破壊神マグちゃん』(集英社)の第1巻が発売された。  海辺の田舎町に住…

『#リモラブ』が内包する“笑い”と“狂気”

『#リモラブ』はディスタンスがおかしい人々の群像劇 水橋文美江ドラマが内包する“笑い”と“狂気”

2020年秋クールのドラマが一通り出揃ったが、その中で最も攻めた姿勢を見せているのは水曜夜10時に日本テレビ系で放送されている恋…

『タイパラ』が描きたかったものは何か

創作をめぐる対話、葛藤……『タイムパラドクスゴーストライター』は何を描こうとしたのか?

『タイムパラドクスゴーストライター』(集英社、以下『タイパラ』)が第2巻で完結した。市真ケンジ(原作)と伊達恒大(作画)が、『週…

岡田惠和×有村架純から目が離せない理由

岡田惠和×有村架純のドラマから目が離せない理由 タッグ6作目『姉ちゃんの恋人』に寄せて

10月27日、カンテレ・フジテレビ系火曜21時枠で岡田惠和脚本のドラマ『姉ちゃんの恋人』がスタートする。高校3年生の時に両親を事…

『逃げ恥』続編は成功するか?

『逃げ恥』続編の展開はどうなる? 『北の国から』『わた鬼』にみる、続編モノ成功のメソッド

2021年1月、新垣結衣と星野源が主演を務めた『逃げるは恥だが役に立つ』(TBS系、以下『逃げ恥』)が新春スペシャルドラマとして…