川出正樹が語る、翻訳ミステリ50年の受容史 『ミステリ・ライブラリ・インヴェスティゲーション』インタビュー
翻訳ミステリはどのような経緯をたどって現在のように多くの人に読まれるようになったか。その受容史を俯瞰できる本は、意外なことに存在…
翻訳ミステリはどのような経緯をたどって現在のように多くの人に読まれるようになったか。その受容史を俯瞰できる本は、意外なことに存在…
どこから一方向からではなく、あらゆる角度から見て人の肖像を描く。 藤つかさ『まだ終わらないで、文化祭』(双葉社)を読んで、あ…
熊も怖いが狼も怖い。 東圭一『奥州狼狩奉行始末』(角川春樹事務所)は、自然と共に生きてきた人間のありように思いを馳せさせられ…
高らかに宣言するような始まり方をする小説である。 日比野コレコ『モモ100%』(河出書房新社)は中学三年生の少女たちがテニス…
ああ、なるほど。だからチョコレートがコーヒーにずらしてあるのかな。 と、未読の人にはなんだかわからない感心の仕方をしてみた。…
杉江松恋(監修)『十四人の識者が選ぶ 本当に面白いミステリ・ガイド』が7月31日に株式会社Pヴァイン/ele-king book…
ミステリーという小説形式をこれほど理解している書き手もいない。 『その謎を解いてはいけない』は大滝瓶太初の著書である。「…
朝比奈秋には三島賞だけではなくて芥川賞もあげてもらえないだろうか。 先日第169回芥川・直木両賞の候補作が発表された。残…
今のミステリ界は幹線道路沿いのメガ・ドンキ並みになんでもあり。そこで最先端の情報を提供するためのレビューを毎月ご用意しました。 …
しばらく読んだところで、胸の中に複数のイメージが広がり始めた。 そういえばあのときこんなことがあったっけ、というような自…
これは夢の小説だ。 『少年とリング屋』(イースト・プレス)は現役プロレスラーのTAJIRIが初めて発表した小説である。…