コラムの記事一覧
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阿部サダヲの昭和おじさんが最高! 『不適切にもほどがある!』で愛されること間違いなし
俳優・阿部サダヲここにありーー。1月26日よりTBS系で放送がスタートする金曜ドラマ『不適切にもほどがある!』は、「こんな阿部サ…
『ブギウギ』草彅剛&市川実和子の夫婦力をCPが称賛 演出陣渾身の「ラッパと娘」裏話も
NHK連続テレビ小説『ブギウギ』が現在放送中。“ブギの女王”と呼ばれる笠置シヅ子をモデルに、大阪の銭湯の看板娘・花田鈴子=福来ス…
亀梨和也、『大奥』でひときわ輝きを放つ 視聴者の心を射抜いてきた優しさと誠実さ
「蛇のように冷たい目」が印象的だった徳川家治(亀梨和也)。だがその心の奥には温かい灯がともっているはずだ。約20年の時を経て連続…
『となりのナースエイド』川栄李奈演じる澪はなぜ原作よりユーモラス? 脚本の狙いを読む
医師免許も看護師免許もないため医療行為をおこなうことができず、主に患者の身の回りの世話などをしながら彼らに寄り添うのが、看護助手…
水上恒司が体現する“最愛の人” 『ブギウギ』『あの花』で演じ分ける笑顔の質感の違い
いま私たちが目にする水上恒司には、いつも胸が締めつけられる。いくら彼が快活な笑顔を見せていようとも、どうにも切ない気持ちにさせら…
『マルス-ゼロの革命-』道枝駿佑が涙の訴え 第1話からどんでん返しの連続に
『マルス-ゼロの革命-』(テレビ朝日系/以下『マルス』)は、第1話から容赦ないどんでん返しの連発だった。 いじめを苦にまさに…
ディーン・フジオカの誰にも真似できないおかしみ 天賦の才と真面目さが圧倒的魅力に
今、日本でもっとも華麗にトンチキをキメられる俳優はディーン・フジオカその人である。 初めて俳優としての彼を認識したのは、20…
篠田麻里子、不倫妻役で見せた女優としての“覚悟” 本能をさらけ出した大胆演技が話題に
「朝ごはん、置いてあるから」 そう静かに告げた声は「パパ、お見送りして〜!」と明るくお願いした娘とは、全く違うトーンで、その…
兵頭功海、『めざましテレビ』で引き出された新たな一面 人を惹きつける力は大きな武器に
俳優の兵頭功海が、1月のエンタメプレゼンターとして『めざましテレビ』(フジテレビ系)に出演中。2023年に放送された日曜劇場『下…
『君が心をくれたから』で物語の鍵を握る存在に 斎藤工&松本若菜が演じる謎の“案内人”
普段何気なく過ごしている当たり前の日常から五感が失われてしまったら……。それがたとえ大切な人のためだったとしても、平常心ではいら…
『ブギウギ』スズ子がぶち当たる“結婚”か“仕事”か 過去の朝ドラから考える悩みの本質
NHK連続小説『ブギウギ』は舞台の本番シーンをしっかり見せてくれるのがいい。タナケン(生瀬勝久)との喜劇『舞台よ!踊れ!』が大成…
『厨房のありす』はハートフルなドラマでは終わらない? 永瀬廉が“切ない瞬間”を体現
もっと要領よく生きられたらいいのに。そういう思いが少しでもあるなら、1月21日よりスタートしたドラマ『厨房のありす』(日本テレビ…
『さよならマエストロ』『春になったら』 なぜ“父娘の関係”を描くドラマが増えた?
2024年冬クール(1〜3月)のドラマが始まったが、今期は「父と娘」の関係を描いたドラマが多い。 フジテレビ系で月曜22時に…
宮沢氷魚の2024年は“熱い”1年に 黒島結菜と共演『ちむどんどん』の当たり役を振り返る
日曜劇場『さよならマエストロ~父と私のアパッシオナート~』(TBS系)は、世界的天才指揮者の父・夏目俊平(西島秀俊)と娘の響(芦…
『厨房のありす』で“謎の青年”と“最強の元ヤン”に 注目は永瀬廉×前田敦子の掛け合い?
注目のキャストが織りなすハートフルな物語……と思いきや、『厨房のありす』(日本テレビ系)にはミステリー要素も絡んでくるようだ。こ…
『王様戦隊キングオージャー』に“モブ”は存在しない 小さな結束が集まってより強い結束に
いつもなら早起きは辛いのに、日曜の朝だけは早々に目が覚める。そんな子ども時代を過ごした人は多いのではないだろうか。また、ちょうど…
『ブギウギ』趣里に道標を与える草彅剛の存在 重要な意味を持つ“自分自身と向き合うこと”
NHK連続テレビ小説『ブギウギ』の第16週となる「ワテはワテだす」が放送された。「福来スズ子とその楽団」の解散後、スズ子(趣里)…