2010年代前半の音楽シーンを生々しく記録 『文化系のためのヒップホップ入門2』書評
長谷川町蔵・大和田俊之著『文化系のためのヒップホップ入門2』(アルテスパブリッシング)が先ごろ出版された。同著者による2011年…
音楽関連雑誌のレビュー記事。ヘッドライン情報を紹介しつつ、記事内容にも鋭く切り込みます。
長谷川町蔵・大和田俊之著『文化系のためのヒップホップ入門2』(アルテスパブリッシング)が先ごろ出版された。同著者による2011年…
市川哲史×藤谷千明『すべての道はV系へ通ず。』(シンコーミュージック・エンタテイメント)は、著者ふたりによる、おおよそ30年に渡…
EXILE TAKAHIROが「人生の教科書」と語った本がある。それは、LDHの社員と所属アーティスト全員に配られる『LDH O…
SEKAI NO OWARIは、2017年大晦日の『NHK紅白歌合戦』(NHK総合)で4回目の出場を果たし、「RAIN」を演奏し…
香取慎吾とアンタッチャブルの山崎弘也がMCを務める番組『おじゃMAP!!』(フジテレビ系)。1月18日の放送では、草なぎ剛、安田…
市川哲史『逆襲の〈ヴィジュアル系〉-ヤンキーからオタクに受け継がれたもの-』 80年代半ばのV系黎明期より、誰よりも近い距離で…
南波一海は、アイドルに関する文章を書くライターのなかで、現在もっとも信頼されている一人だろう。ここで「アイドル評論家」という呼び…
「First Call~スタジオ・ミュージシャン列伝」という記事が『ギター・マガジン』2013年11月号に載っている(参考:)。…
冨田恵一の『ナイトフライ 録音芸術の作法と鑑賞法』(DU BOOKS)はドナルド・フェイゲンのソロアルバム『The Nightf…
今年70歳を迎える、モーターヘッドの中心人物レミー・キルミスター。彼の自伝の日本語訳『レミー・キルミスター自伝 ホワイト・ライン…
まあ、奇書である。 1970年代に入ろうとする頃、一人のイギリス人女性にマスコミの注目が集まり始めた。名前はローズマリー・ブラ…
玉井健二『人を振り向かせるプロデュースの力 クリエイター集団アゲハスプリングスの社外秘マニュアル』(リットーミュージック) ア…
写真左上、水野良樹。右上、kz(livetune)。左下、柴那典。右下、宇野常寛。 評論家・宇野常寛氏の主宰する企画ユニット「…
タイトルに「教科書」と謳われているものの、いわゆる教科書のような体裁はしていない。むしろ「音楽」というものを考え直すことを目的と…
ムーヴメントとはいっても東京の局所で流行っていた音楽という程度の緩いカテゴライズに過ぎず、にもかかわらずその音楽的なイメージと全…
洋楽ロックを扱う各音楽誌が、2013年12月発売の号で、恒例のベスト・アルバムを選定している。各誌の選定内容を比較してみると、”…
表示切替:スマートフォン版 | パソコン版