永六輔の記事・ニュース・画像一覧

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33年、東京下町は浅草にある寺の住職の息子として生まれた永六輔。軽妙な名調子を持つラジオ・パーソナリティ/タレントなどとして知られるが、同時に彼は「上を向いて歩こう」や「こんにちは赤ちゃん」などの名曲で知られる作詞家であり、また累計200万部を売った書籍「大往生」などの特大ヒットでも知られるもの書き(エッセイストを含む)でもある。日本芸能史に太字で名を刻む、すこぶる多芸の超大御所タレントなのだ。

岩波新書・編集長が語る“現代的教養”

岩波新書・編集長が語る、“現代人の現代的教養” 「教養とはよりよく生きるために大切なものを学びとる精神のこと」

「新書」という出版形態の創始である岩波新書は、1938年の創刊以来、一貫して「現代人の現代的教養」を目的として編まれてきた。また…

昭和の名曲「黄昏のビギン」を巡る物語

「黄昏のビギン」はいかにしてスタンダード・ソングとなったか 名プロデューサーの快著を読む

「黄昏のビギン」が辿った数奇な運命 「黄昏のビギン」という歌謡曲をご存知だろうか。  作詞は永六輔、作曲は中村八大。そも…