美空ひばりの記事一覧

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もはや言うまでもなく、戦後最大の歴史的スーパースター、美空ひばり。彼女の存在は昭和歌謡史にとてつもなく大きな足跡を残したと同時に、激動の時代を生き抜いた日本国民の数少ない心のよりどころであった。その功績はあまりにも大きい。
49年、敗戦の喧騒のさなか弱冠12歳の天才少女、美空ひばりは「河童ブギウギ」にて登場。笠置シヅ子の「東京ブギウギ」を下敷きとした、このデビュー曲は残念ながらヒットに繋がらなかった。がしかし、同年公開された初主演映画『悲しき口笛』の同名テーマ曲が爆発的ヒットを記録し、一躍スターダムへとのし上がる。以降、ドメスティックな色合いの演歌歌謡楽曲を着実にヒットさせていく一方で、ジャズ/マンボ/ブルース/ロックンロール/ロカビリーなど、いわゆる洋楽テイストを大胆に導入し消化した、秀逸極まりない歌謡ナンバーを数多く世に残していった。また、50年代半ばより、江利チエミ、雪村いづみと共に“三人娘”として活躍。以後、脈々と受け継がれるイメージ戦略先行型三人編成アイドル・チームの礎となっていったのは言うまでもなかろう。
——89年永眠。すべての日本国民が悲しみに暮れた。

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