漫画の記事一覧
漫画の記事一覧です
『よつばと!』が時代を超えて愛され続ける理由 “今を全力で生きる”よつばの18年間
よつばという名の女の子が、一緒に暮らすとーちゃんや、隣に住んでいる風香に恵那にあさぎの三姉妹たちと重ねてゆく毎日を、淡々と描いて…
大泉洋の超越的な強さとは? 『水曜どうでしょう~大泉洋のホラ話~ 』漫画家・星野倖一郎×藤村忠寿D 対談
北海道発の人気バラエティ番組『水曜どうでしょう』内で語られた大泉洋の“ホラ話”を、「水曜どうでしょう祭2019」のメインビジュア…
「こち亀」本田速人の恐るべしギャップ 超強気なバイク乗り・本田の心優しい一面を検証
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』に登場する交通機動隊の警察官、本田速人。普段は気の弱い青年だが、バイクに乗ると突然性格が攻撃的に…
デスノートが問いかける“命に対する価値観” 14年半ぶり新刊『DEATH NOTE短編集』を読む
「そのノートに名前を書かれた人間は、死ぬ」 シンプルかつ奇怪な設定と、少年漫画らしくないシリアスな心理戦で一躍ブームを巻き起…
『九龍ジェネリックロマンス』ラブストーリーの背後にある謎とは? SF漫画としての魅力に迫る
2010年代後半頃から、韓国や台湾といったアジア圏で、シティ・ポップブームが起きていて、山下達郎や竹内まりやといったミュージシャ…
『こち亀』秋本麗子は両津に惚れている? 麗子が垣間見せた恋心を検証
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』のヒロイン、秋本麗子。容姿端麗で、男性人気が高いキャラクターだ。そんな麗子だけに男性からの誘いも…
「やってみたい事がたくさんある」 『ハチミツとクローバー』はぐみ、クリエイターに刺さる言葉たち
羽海野チカ作『ハチミツとクローバー』。美術大学を舞台とした青春群像劇で、恋愛に悩んだり、才能や生き方に迷う大学生の姿をリアルに時…
『ONE PIECE』エースはなぜ生き急いだのか? ルーキー時代の軌跡から見えるもの
「ONE PIECE magazine」 (集英社ムック)にて連載中の、ルフィの(義)兄であるポートガス・D・エースを主人公とし…
寡作の鬼才漫画家・多田由美ーー長編『レッド・ベルベット』のアメリカン・ニューシネマ的センスを考察
多田由美という漫画家をご存じだろうか。1986年、『ウォーレンの娘』でデビュー、アメリカを舞台にした、絵的にも内容的にも異様に完…
『呪術廻戦』東堂葵は最強の変態? たくましい妄想力と冷静な分析力のギャップ
『週刊少年ジャンプ』の連載、単行本、アニメも大盛り上がりを見せている『呪術廻戦』。日に日にファンの数も増えている印象を受ける本作…
『HUNTER×HUNTER』ゾルディック家の影響も? 『夜桜さんちの大作戦』の“異能バトル”を考える
権平ひつじが「週刊少年ジャンプ」で連載中の『夜桜さんちの大作戦』(集英社)は、事故で家族を亡くした少年・朝野太陽が、忍者の血を引…
『違国日記』ヤマシタトモコが語る、“口うるさいマンガ”を描く理由 「人のあり方は多様でいいと気づくのはすごく難しくて苦しい」
「FEEL YOUNG フィール・ヤング」(祥伝社)にて連載中のヤマシタトモコによるマンガ『違国日記』の7巻が2月8日に発売され…
『【推しの子】』が問う、アイドルとファンの関係性の難しさ ジャンルレスな物語を考察
「推し」という言葉を耳にすることはもはや珍しくなくなった。アイドル、漫画やアニメのキャラクター、俳優や配信者など今やその対象は多…
『僕のヒーローアカデミア』オールマイトが提示した“目指すべきヒーロー像”とは?
「週刊少年ジャンプ」で2014年より連載中の堀越耕平『僕のヒーローアカデミア(以下、ヒロアカ)』。アニメ化のほか、2019年…
『チ。』作者・魚豊が語る、“主観的な熱中”の尊さと危うさ 「気持ちに逆らえない人たちの姿を描きたい」
いま、目利きの漫画読みたちの間で話題になっている衝撃的な作品がある。『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて連載中の『チ。…
「こち亀」大原部長、実はワルだった? 両津の貯金を着服、業務中にゲーム……部長の暴走エピソード4選
『こちら葛飾区亀有公園前派出所』で、両津勘吉や中川圭一らを管理・監督する大原部長。普段は真面目に職務に当たっているが、突然暴走す…
“恋を忘れた”大人こそ読むべし! ラブコメ少女漫画『素敵な彼氏』が思い出させる気持ち
河原和音による漫画『素敵な彼氏』の最終巻が2020年の11月に発売され完結となった。『先生!』や『青空エール』など、キャラクター…
『スケッチー』マキヒロチが語る、ガールズ・スケーターのカッコよさ 「とにかくみんな夢中で、必死にやる」
人は大人になると、いろいろなものを自然と諦めていく。夢、希望、自由……。目の前の現実を生きることに精一杯で、しかしふとしたときに…
山口乃々華が語る、E-girlsとして生きた“心の記憶” 「リスペクトし合っているからこそ、それぞれの決断を尊重できた」
山口乃々華が初となるエッセイ『ののペディア 心の記憶』(幻冬舎文庫)を2月4日に刊行した。本作は2019年3月から2020年12…
『AKIRA』はなぜ映画と漫画で異なるエンディングに? 大友克洋が未来に込めた想いとは
「アキラはまだ俺たちの中に生きているぞ!」 大友克洋の漫画『AKIRA』最終巻「PART6金田」の終盤で、同作の主…