高橋文哉、研ぎ澄まされていく魅せる能力 “二つの登竜門”をくぐり抜けた筆頭俳優に
90年代前半にもドラマ化された深見じゅんのコミックを再びドラマ化した『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』(日…
『ラジエーションハウス』を劇場版として描いた意義 シネスコに映える“決めショット”
テレビドラマの劇場版は、テレビドラマの時よりもスケールアップした“映画らしい”ものであるべきか否か。2020年以降に急激に増加し…
『名探偵コナン』でしかできない離れ業 “渋谷映画”となった『ハロウィンの花嫁』
今年の劇場版『名探偵コナン』のタイトルは『ハロウィンの花嫁』と、これまでの作品群のなかでもかなりピンポイントな季節性を有している…
『名探偵ステイホームズ』斬新さだけではないドラマとしての面白さ 北村匠海への親近感も
この2年余りの間にすっかり馴染み深くなった「ステイホーム」に、北村匠海をそう呼ぶには若すぎる気もしなくもないが「子供部屋おじさん…
アカデミー賞作品賞受賞が変化のきっかけに? 『コーダ あいのうた』が映画界にもたらすもの
2022年1月のゴールデングローブ賞が発表された直後、アカデミー賞のノミネート予想をまとめたコラム(第94回アカデミー賞受賞結果…
『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021』が描く平和への願い 85年版からの見事な脚色
本来であれば昨年の春休みに公開されていたはずの『映画ドラえもん のび太の宇宙小戦争2021』。春休み映画の風物詩であるこのシリー…
『真犯人フラグ』は芳根京子のもの 主演に加え“3番手”でも輝き放つ役者に進化
『真犯人フラグ』(日本テレビ系)の公式サイトで毎週投票が行われている「一番怪しいのは誰!? #みんなの真犯人フラグ」なる企画で、…
安藤政信、今再びのブレイクへ 『金魚妻』『ゴシップ』でも光る俳優としての円熟味
『ゴシップ#彼女が知りたい本当の○○』(フジテレビ系)では黒木華演じる主人公の瀬古凛々子をニュースサイト「カンフルNEWS」へと…
吉田鋼太郎は日本のケネス・ブラナー 魅力が存分に発揮された『おいハンサム!!』の面白さ
東海テレビ・フジテレビ系列の土曜深夜「土ドラ」枠で放送されている『おいハンサム!!』が想像以上の面白さだったことが、この1月期の…
第94回アカデミー賞受賞結果を予想 男性主人公の“弱さ”を描く作品が目立つラインナップに
言わずもがな第94回アカデミー賞の最大のトピックは、濱口竜介監督の『ドライブ・マイ・カー』の日本映画史に残る快挙であろう。日本映…
『クール・ランニング』に溢れるエンタメ精神 数少ないオリンピック映画の快作に
現在開催中の北京オリンピックには、アルペンスキー競技にサウジアラビアとハイチが1名ずつ出場し、両国にとっては今回が冬季オリンピッ…








































