細田佳央太×関水渚が見せる好対照の活躍

細田佳央太×関水渚が見せる好対照の活躍 『町田くんの世界』からの2年間の進化を追う

石井裕也監督が2年前に手がけた『町田くんの世界』は、公開前の話題性とは裏腹に、お世辞にもヒットしたとは言い難い興行成績であった。…

『イチケイのカラス』第8話は新章の幕開けに

竹野内豊×黒木華『イチケイのカラス』新章が幕開け ドラマの本質を突く重要なテーマ

入間(竹野内豊)が裁判官に転身するきっかけとなった12年前の殺人事件の真相が解き明かされ、ひとつのクライマックスとも呼べる大きな…

『ネメシス』広瀬すず、櫻井翔の過去が判明

『ネメシス』明らかになった広瀬すず、櫻井翔の過去 黒幕登場で一気にクライマックスへ

前回のエピソードで描かれた、YouTuberのタジミンこと多治見(柿澤勇人)が起こした事件。その背景には、2年前に凪沙(真木よう…

『向こうの果て』に溢れる松本まりかの魔力

『向こうの果て』で女優・松本まりかの真骨頂を堪能 松下洸平や観る側を呑み込むその魔力

毎週金曜23時~放送・配信中の『WOWOWオリジナルドラマ 向こうの果て』は、大ブレイクを果たした女優・松本まりかの真骨頂と呼べ…

『イチケイのカラス』入間たちにさらなる敵?

『イチケイのカラス』竹野内豊演じる入間が正す“過去の誤ち” この先にはさらなる敵も?

ついにドラマ全体に大きな動きがあった『イチケイのカラス』第7話。入間(竹野内豊)が弁護士を辞めて裁判官になるきっかけとなった、1…

『ネメシス』第6話、終盤に向けて加速の予感

『ネメシス』第6話、真相究明に向けて加速の予感 気になる真木よう子、橋本環奈らの存在

アンナ(広瀬すず)の父・始(仲村トオル)の失踪に、20年前の事件と“カンケン”こと菅研究所。いくつものミステリーを小出しにしなが…

『イチケイのカラス』第6話は名エピソードに

『イチケイのカラス』第6話は名エピソードに 竹野内豊と再共演のバカリズムも存在感を発揮

「“どうして”を全部やってみようと思って」。10年前、入間(竹野内豊)が日高(草刈民代)に語った、裁判官になった理由。5月10日…

『ネメシス』櫻井翔の新たな顔が明らかに?

『ネメシス』櫻井翔演じる風真の新たな顔が明らかに? 第5話で見えてきた事件の真相

第2話の冒頭で描かれた19年前(2002年4月15日)のシーンで、「カンケン」という言葉を遺して息絶えた神田水帆(真木よう子)。…

『イチケイのカラス』新田真剣佑が主役に

新田真剣佑が近づける視聴者と作品の距離 『イチケイのカラス』恋と仕事の“分岐点”を学ぶ

「右へ行くか、左へ行くかの分岐点に立たされている」という意味で、「Yってる」という造語が登場するだけでなく、まさに岐路に立たされ…

『ドラゴン桜』生徒役キャストに注目

未来の山下智久、長澤まさみは? 高橋海人、平手友梨奈ら『ドラゴン桜』生徒俳優に注目

『ドラゴン桜』(TBS系)がいよいよ本日4月25日、16年ぶりに帰ってくる。東大合格を目指す生徒と教師の戦いを描いた前作はそのス…

『バイプレイヤーズ』俳優の若き頃を振り返る

光石研だけ別路線? 田口トモロヲ、松重豊ら『バイプレイヤーズ』俳優の若き頃を振り返る

「バイプレイヤー」とは、ドラマや映画などで脇役を演じる俳優のことを表現する言葉であり、とりわけ出番が少ない中でも強烈な存在感を残…

『ネメシス』第2話は探偵ドラマらしさ全開

上田竜也、『ネメシス』登場で櫻井翔をサポート 第2話は探偵ドラマらしさ全開のエピソード

ドラマや映画の影響もあって「探偵」という職業はすっかり殺人事件の犯人探しをするイメージがついて回りがちだが、その実際の業務の大部…

『天国と地獄』など“入れ替わり”ブーム?

『天国と地獄』に松坂桃李主演ドラマも 令和の時代に再び流行の“入れ替わり”ストーリー

綾瀬はるか演じる捜査一課の刑事と高橋一生演じる連続殺人鬼の人格が入れ替わり、この1月クールに話題を集めたTBS系列日曜劇場『天国…

『FM999』が音楽で問う「女とは何か」

「女って何?」を音楽に乗せて 『FM999 999WOMEN’S SONGS』で迷い込む“異世界”

「これはミュージカルなのか?」と問われれば、物語上の現実に突発的に歌や踊りが現れるという一般的なミュージカルのイメージとは異なる…

『ホムンクルス』が見せる、無限に拡がる世界

綾野剛と成田凌の対峙を見逃すな 清水崇監督作『ホムンクルス』の無限に拡がる世界の入口

視覚的なホラー描写もありながら、それ以上にその恐怖の根底に潜んだスピリチュアルな部分やロジックに触れることで、“恐怖の構造”をさ…

『奥様は~』『あな番』“劇場版”増加のワケ

『奥様は、取り扱い注意』『あな番』ーー劇場版ブーム再燃! ドラマと映画の関係は“変革期”に

2020年、新型コロナウイルスの感染拡大と、それによって相次いだ外国映画の公開延期。緊急事態宣言による映画館の休業も相まって落ち…

『にじいろカルテ』は見事なハッピーエンドに

『にじいろカルテ』“やさしい世界”を保って迎えた大団円 最も求められるかたちの結末に

真空(高畑充希)の病気が悪化して動けなくなっても、みんなで一緒に生きていくことを約束しあった真空と太陽(北村匠海)、朔(井浦新)…

『THE LIMIT』が描く絶妙な人間模様

想像力をかき立てる! 『THE LIMIT』が繰り広げる、“半径3メートル”の人間模様

最近よく耳にする“ソーシャルディスタンス”というのは2メートル以上の距離感を推奨しているらしい。そう考えると「半径3メートル」と…

『にじいろカルテ』北村匠海演じる太陽の魅力

北村匠海演じる太陽の魅力が際立つ 『にじいろカルテ』第8話で3人の絆を再確認

眠れずにリビングに降りてきた真空(高畑充希)と、同じく眠れずにいた朔(井浦新)。2人の会話を偶然耳にして、とんでもない勘違いをし…

『俺の家の話』が提示した“マスクの使い方”

『俺の家の話』が提示した新たな“マスクの使い方” いくつもの要素をまとめ上げる“伏線”も

寿三郎(西田敏行)のかつての女性関係が次々と明らかになったり、突然さくら(戸田恵梨香)が寿一(長瀬智也)に会いにやってきたりと波…

『にじいろカルテ』不思議な第7話の意味

北村匠海と井浦新が粉まみれ!? 『にじいろカルテ』一風変わった第7話に潜むメッセージ

第3話でも描かれた、定期的に記憶がリセットされてしまう雪乃(安達祐実)と、彼女を支える夫・晴信(眞島秀和)が再びフィーチャーされ…

『にじいろカルテ』が示す病への“答え”

高畑充希演じる真空が抱えていた悩みとは 『にじいろカルテ』が示す病への“答え”

真空(高畑充希)が患っている多発性筋炎は自己免疫によって筋肉に炎症が起き、筋萎縮が進行していくという病であり、進行状況や症状など…