宇野維正×森直人がアケルマン再評価を語る

ミニシアターブーム再検討から、宇野維正×森直人がシャンタル・アケルマン再評価を紐解く

セレクトされた良質な作品だけを配信するミニシアター系のサブスク【ザ・シネマメンバーズ】では、11月より新たにシャンタル・アケルマ…

『万引き家族』樹木希林の不在が意味するもの

『万引き家族』は是枝裕和監督の“現在地”を探る基点に 樹木希林の“不在”が意味するもの

いよいよ6月24日に公開を控えた、是枝裕和監督の最新作『ベイビー・ブローカー』。先ごろ開催されたカンヌ国際映画祭で、見事最優秀男…

平岳大がウィル・シャープの最新作を語る

平岳大が明かす、海外と日本の制作環境の違い 盟友ウィル・シャープ監督の最新作を観て

NHK大河ドラマ『篤姫』『江〜姫たちの戦国〜』『真田丸』から映画『関ヶ原』など数々の将軍役で名演を刻み、2020年には日本とイギ…

カサヴェテスの映画は何がすごいのか

ジョン・カサヴェテスの映画は何がすごいのか その作家性や影響力を宇野維正×森直人が語る

セレクトされた良質な作品だけを配信する、ミニシアター系のサブスク、【ザ・シネマメンバーズ】。5月は“インディペンデント映画の父”…

宇野維正×森直人がハル・ハートリーを語る

宇野維正×森直人が振り返る、ハル・ハートリー監督の功績 愛され続ける独自の存在感

セレクトされた良質な作品だけを配信する、ミニシアター系のサブスク、【ザ・シネマメンバーズ】。3月はハル・ハートリー監督のエッセン…

『ホテルアイリス』の幻惑的な味わい

“境界”が次第に曖昧なものへ 永瀬正敏×奥原浩志監督『ホテルアイリス』の幻惑的な味わい

海沿いのさびれたリゾート地。母親が女手ひとつで切り盛りする「ホテル・アイリス」で働くマリ(陸夏/ルシア)と、ホテルからほど近い離…

イ・ヒャンジンが語る、韓国ドラマの現在地

立教大学教授イ・ヒャンジンが語る、韓国ドラマの現在地 キーワードは“トランスメディア”

『愛の不時着』『梨泰院クラス』『イカゲーム』などのドラマ、NiziU、BTSなどのアーティストが流行し、「第4次韓流ブーム」とも…

2021年をドキュメンタリー映画で振り返る

コロナ禍の影響もより浮き彫りに? 2021年のドキュメンタリー映画を振り返る 

映画館はもちろん、配信の普及……さらには、コロナ禍による自宅生活の長期化など、ドキュメンタリー映画に触れる機会が、昨年にも増して…

麦倉正樹の「2021年ベストドラマ10」

麦倉正樹の「2021年 年間ベストドラマTOP10」 ますます問われる地上波ドラマの存在意義

リアルサウンド映画部のレギュラー執筆陣が、年末まで日替わりで発表する2021年の年間ベスト企画。映画、国内ドラマ、海外ドラマ、ア…

宇野維正×森直人がエリック・ロメールを解説

宇野維正×森直人が解説 エリック・ロメールが円熟に達した「四季の物語」シリーズの凄み

セレクトされた良質な作品だけを配信する、ミニシアター系のサブスク、【ザ・シネマメンバーズ】。12月はエリック・ロメール監督の「四…

ゴリラズのライブ映画で味わう音楽の豊かさ

ゴリラズのバーチャルライブ映画で味わう音楽の豊かさ キーワードは“繋がり”と“同時体験”

今年、日本でも大ヒットを記録したデヴィッド・バーンのライブ映画『アメリカン・ユートピア』がそうであったように、この延々と続く「コ…

ザ・スミスの歌詞が胸に響く“心の物語”

ザ・スミスの歌詞が響く 偽らざる心の物語『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』

モリッシーの憂いを帯びた柔らかな歌声と弱者に寄り添いつつも鮮烈な歌詞、そしてジョニー・マーのアルペジオを多用した繊細なギターの音…