『シン・エヴァンゲリオン』は庵野秀明自身との決別だった 『プロフェッショナル』を観て
「警告」という文字が画面を埋め尽くしたあと、スマホで動画を撮りながら駅(宇部新川駅だ!)の階段を全速力で駆け上がってゆく男性の姿…
『花束みたいな恋をした』鑑賞者は必見!? 坂元裕二『大豆田とわ子と三人の元夫』への期待
4月よりカンテレ・フジテレビ系火9ドラマ枠で『大豆田とわ子と三人の元夫』が放送される。 本作は、『カルテット』(TBS系)、…
『さよならテレビ』から『空に聞く』まで 2020年のドキュメンタリー映画を振り返る
ここ数年、ドキュメンタリー映画を観る機会が増えた……というか、「面白いドキュメンタリー映画を観たい」という思いが、年々強くなって…
年末企画:麦倉正樹の「2020年 年間ベストドラマTOP10」 「戦国時代」は何度観ても面白い
リアルサウンド映画部のレギュラー執筆陣が、年末まで日替わりで発表する2020年の年間ベスト企画。映画、国内ドラマ、海外ドラマ、ア…
大根仁監督が明かす、ドラマ『共演NG』の制作背景 “抜けの良さ”が生まれた新たな仕事に
秋元康×中井貴一&鈴木京香×大根仁によるドラマ『共演NG』(テレビ東京系)が、先日最終回を迎え、本日12月14日に特別編が放送さ…
マーク・ラファロ主演作からジョーダン・ピール最新作まで! 識者が語り合う2020年の海外ドラマ【後編】
2020年の名作海外ドラマをチェックする上で欠かせないのが、Amazon Prime Videoチャンネルの「スターチャンネル…
『キング・オブ・メディア』と『ウォッチメン』は裏表の存在? 識者が語り合う2020年の海外ドラマ【前編】
今年のエミー賞受賞作品も発表され、2020年もそろそろ総括期に突入する。新型コロナウイルスの流行により、映画やドラマの現場が多大…
エリック・ロメール監督はつんく♂だった!? 小川紗良が語る、その独自の手腕と同時代性
選択肢が少ないながらも、その独自のセレクトでジワジワと注目を集めつつある配信系ミニシアター、【ザ・シネマメンバーズ】。エリック・…
イ・ヨンエ14年ぶりのスクリーンへ! 『ブリング・ミー・ホーム』に通底する韓国映画の“無慈悲”さ
パク・チャヌク監督の『親切なクムジャさん』(2005年)、イ・チャンドン監督の『シークレット・サンシャイン』(2007年)、そし…
リブート版成功の理由は? 『マクガイバー』が引き継いだ普遍性とDIY精神
銃がなくても、世界は救える! 敢えて銃を携行せず、その豊富な科学知識と天才的な発想力によって絶体絶命の危機を切り抜ける、異色のス…
大根仁が語る、『マニフェスト 828便の謎』とロバート・ゼメキス 「人間ドラマがベースにある人」
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』シリーズ、『フォレスト・ガンプ/一期一会』のロバート・ゼメキスが製作総指揮を担当するドラマ『マ…
田村淳が語る、海外ドラマと『ブラックリスト』の魅力 「僕のなかのヒーロー像が変わった」
全米での放送開始以来、高視聴率を獲得し続けているジェームズ・スペイダー主演のアクション・サスペンスドラマ『ブラックリスト』。海外…
『エール』吟(松井玲奈)の婚約者・鏑木役の奥野瑛太に注目 映画・ドラマに重宝される理由とは?
現在放送中のNHK連続テレビ小説『エール』には、メインキャスト以外にも個性豊かな登場人物が目白押しだ。特に東京編に入ってからは、…
『エール』は“戦争の時代”をどう描く? 辻田真佐憲著『古関裕而の昭和史』から読み解く
NHK連続テレビ小説『エール』の主人公・古山裕一(窪田正孝)のモデルとなった“昭和を代表する作曲家”古関裕而とは、実際のところ、…
本木雅弘、“愛嬌を持った悪役”として放つ新たな輝き 『麒麟がくる』道三として物語を動かす役割に
早いもので、放送開始からすでに3カ月が過ぎようとしているNHK大河ドラマ『麒麟がくる』。戦国武将・明智光秀(長谷川博己)の生涯を…
新型コロナウイルス危機は人類史になにをもたらす? 2人の“知の巨人”の言葉を考察
新型コロナウイルスが依然として猛威を振るい、日本も含めた世界各国で社会不安が広がっている現在、世界の「知識人」たちの発言に大きな…
稲垣吾郎、『スカーレット』大崎役には素の要素も? クリエイティブな一面にも注目
NHK連続テレビ小説『スカーレット』の放送が残り1カ月を切った終盤で新たに登場した稲垣吾郎。これまでの朝ドラでも、中盤や終盤に中…
『パラサイト』は“百花繚乱の時代”の象徴に? 『シュリ』から始まった韓国映画の20年
『パラサイト 半地下の家族』の第92回アカデミー賞での作品賞受賞により、今注目が集まっている韓国映画。これまでもここ日本では、多…
『ロング・ショット』圧倒的“多幸感”の理由は? 新時代のラブコメとして重要な1本に
1月3日に公開されて以降、その評判が徐々に広まり、現在ロングヒットを記録しているラブコメ映画『ロング・ショット 僕と彼女のありえ…








































