平岳大がウィル・シャープの最新作を語る

平岳大が明かす、海外と日本の制作環境の違い 盟友ウィル・シャープ監督の最新作を観て

NHK大河ドラマ『篤姫』『江〜姫たちの戦国〜』『真田丸』から映画『関ヶ原』など数々の将軍役で名演を刻み、2020年には日本とイギ…

カサヴェテスの映画は何がすごいのか

ジョン・カサヴェテスの映画は何がすごいのか その作家性や影響力を宇野維正×森直人が語る

セレクトされた良質な作品だけを配信する、ミニシアター系のサブスク、【ザ・シネマメンバーズ】。5月は“インディペンデント映画の父”…

宇野維正×森直人がハル・ハートリーを語る

宇野維正×森直人が振り返る、ハル・ハートリー監督の功績 愛され続ける独自の存在感

セレクトされた良質な作品だけを配信する、ミニシアター系のサブスク、【ザ・シネマメンバーズ】。3月はハル・ハートリー監督のエッセン…

2021年をドキュメンタリー映画で振り返る

コロナ禍の影響もより浮き彫りに? 2021年のドキュメンタリー映画を振り返る 

映画館はもちろん、配信の普及……さらには、コロナ禍による自宅生活の長期化など、ドキュメンタリー映画に触れる機会が、昨年にも増して…

麦倉正樹の「2021年ベストドラマ10」

麦倉正樹の「2021年 年間ベストドラマTOP10」 ますます問われる地上波ドラマの存在意義

リアルサウンド映画部のレギュラー執筆陣が、年末まで日替わりで発表する2021年の年間ベスト企画。映画、国内ドラマ、海外ドラマ、ア…

ゴリラズのライブ映画で味わう音楽の豊かさ

ゴリラズのバーチャルライブ映画で味わう音楽の豊かさ キーワードは“繋がり”と“同時体験”

今年、日本でも大ヒットを記録したデヴィッド・バーンのライブ映画『アメリカン・ユートピア』がそうであったように、この延々と続く「コ…

ザ・スミスの歌詞が胸に響く“心の物語”

ザ・スミスの歌詞が響く 偽らざる心の物語『ショップリフターズ・オブ・ザ・ワールド』

モリッシーの憂いを帯びた柔らかな歌声と弱者に寄り添いつつも鮮烈な歌詞、そしてジョニー・マーのアルペジオを多用した繊細なギターの音…

『地獄の花園』にみるバカリズムの作家性

バカリズム流「ヤンキー系バトル漫画」の異色作!? 『地獄の花園』に施された周到な仕掛け

きうちかずひろの『ビー・バップ・ハイスクール』、吉田聡の『湘南爆走族』、森田まさのりの『ろくでなしBLUES』、高橋ヒロシの『ク…

ギャスパー・ノエが語る『アレックス』

『アレックス』がなぜ『STRAIGHT CUT』として蘇ったのか ギャスパー・ノエ監督に聞く

2002年の第55回カンヌ国際映画祭で最大の衝撃作と喧伝されたギャスパー・ノエ監督作『アレックス』。強烈な描写の数々、時間軸をず…

綿矢りさ、ウォン・カーウァイの魅力を語る

“分かりやすさ”より大事なものを求めて 綿矢りさが語る、ウォン・カーウァイ監督の独自性

独自のセレクトで今話題となっているミニシアター系のサブスク、【ザ・シネマメンバーズ】。8月は、その映画作家を語る上で外せない作品…

坂元裕二が『まめ夫』に込めたテーマとは

『まめ夫』は“生き方”そのものを問うドラマだ 坂元裕二が描く、時の流れに翻弄される人々

ディテールを突き詰めることによって、若者の恋愛の「リアル」をビタースウィートな形で描き出した映画『花束みたいな恋をした』のあとだ…

『ボヘミアン・ラプソディ』物語としての魅力

『ボヘミアン・ラプソディ』見どころはライブシーンだけではない 物語で変わる音楽の響き

「なりたい自分になること」と「本当の自分を見つけること」――この2つは似ているようで異なっている。というか、その両者はときとして…