『対岸の家事』が制作されたこと自体が救いに

家事とは“どうしよう”と向き合うこと 『対岸の家事』が令和に作られたことは大きな救いに

火曜ドラマ『対岸の家事~これが、私の生きる道!~』(TBS系)を、TVerで追いかけた日々。現在、2人の乳幼児を育児中の筆者は残…

『べらぼう』心を打つ“放屁芸”

『べらぼう』恋川春町の“放屁芸”がここまで心を打つとは 吉原と江戸城に息づく源内の意思

前回、「北辺に巣食う鬼」との異名を持つ松前藩主・松前道廣(えなりかずき)が登場するや、SNSでは「えなりかず鬼」とのつぶやきで盛…

『べらぼう』自体も「そう来たか!」の連続

『べらぼう』横浜流星の芝居も物語自体も「そう来たか!」の連続 誰袖の暗躍にもゾクゾク

「そう来たか」とは、目の前にあったけれど多くの人が見過ごしていた大きな可能性。田沼意次(渡辺謙)のもとには「どれほど広いかわから…

稲垣吾郎、民放連ドラ復帰に高まる期待

稲垣吾郎、“実年齢役”での民放連ドラ復帰に高まる期待 令和の時代にこそ映える存在感

磯村勇斗が主演を務め、堀田真由と稲垣吾郎が共演する新ドラマ『僕達はまだその星の校則を知らない』が、7月期のカンテレ・フジテレビ系…

『べらぼう』蔦重と意次の対照的な“言い訳”

『べらぼう』蔦重と田沼意次の対照的な“言い訳” 桐谷健太は“天才”大田南畝にピッタリ!

ぶどう酒を入れたグラスをクルクルと回す。グラスの中でぶどう酒が空気に触れて酸化し、味わいや香りが変化するのだという。一見するとな…

『べらぼう』鱗形屋が蔦重に感じた“誇り”

『べらぼう』が描く“100年先の思い”は視聴者にも響く 鱗形屋が蔦重に感じた“誇り”

ライバルとは、なんとほろ苦い関係性だろうか。あいつを出し抜きたい、こいつにだけは負けたくない⋯⋯そう意識するほど相手の実力を認め…

『べらぼう』蔦重×唐丸の“夢の続き”

『べらぼう』横浜流星×染谷将太の駆け出す姿が眩しい 蔦重×唐丸の“夢の続き”が始まる

「どうやったらこんなふざけた話思いつくんです? 枕を貸して夢を見せる商い。しかも夢から覚めたと思ったら、それもまた夢だったって!…

『べらぼう』蔦重&意次に継がれる源内の魂

『べらぼう』横浜流星自身の“思い”も蔦重とリンク 福原遥は小芝風花と“正反対”の花魁に

「耕書堂を日の本一の本屋にするしか道がねんでさぁ、恩に報いるには」  いよいよ幕が開けたNHK大河ドラマ『べらぼう〜蔦重栄華乃…