漫画の記事一覧

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漫画の記事一覧です

松重豊『空洞のなかみ』インタビュー

松重豊が語る、複雑怪奇な「俳優」という生き物の性 「改めて自分は変人だなと思います」

俳優・松重豊が初著書となる小説&エッセイ集『空洞のなかみ』を出版した。テレビドラマ『孤独のグルメ』シリーズ、『アンナチュラル』『…

『働きマン』が全ての企業戦士に伝えたもの

安野モヨコ『働きマン』が伝えた企業戦士へのメッセージとは? 働く女性の20年間の変遷

安野モヨコは、00年代の女性像を的確に捉えた作家の1人である。『花とみつばち』では女性ではなく男性を「花」とし、花から花へ渡るの…

ラノベランキングはアニメ化作品がワンツー

「ダンまち」「魔法科」新刊がワンツーでランクイン 両作の新展開やいかに?

本 ライトノベル 週間ランキング(2020年10月12日~2020年10月18日・Rakutenブックス調べ) 1位『ダンジョ…

浅野いにおが描いてきた「社会」とは?

『おやすみプンプン』『デデデデ』浅野いにおが描いてきた「現実の社会と時代」とは?

音楽、映画、小説……いつだってポップカルチャーは意図の有無を問わず、その時々の社会を作品に描き出していた。1969年から連載がス…

浅野いにお『ソラニン』が描く00年代

浅野いにお『ソラニン』が活写した、00年代の風景ーー種田と芽衣子はなぜ幸せになれなかったのか?

今から20年前、「ノストラダムスの大予言」は大外れし、時代はあっさり2000年代に突入した。バブル崩壊からすでに数年が経ち、不景…

伊原六花のグラビアが人を惹きつける理由

伊原六花のグラビアは見る人を笑顔にするーーそのポジティブな魅力を考察

伊原六花が10月14日発売の『週刊少年マガジン』第46号の巻頭グラビアに初登場。華やかで明るい姿を6Pのグラビアで見せてくれてい…

ラブコメ漫画の開拓者としてのまつもと泉

まつもと泉は「ラブコメ漫画の開拓者」だったーー永遠の名作『きまぐれオレンジ☆ロード』の功績

80年代に一世を風靡したラブコメ漫画の名作『きまぐれオレンジ☆ロード』の作者・まつもと泉が、10月6日に亡くなっていたということ…

『青野くんに触りたいから死にたい』評

死んだ恋人との交際、少女が気づいた“家族の呪い”とは? 異色のホラーラブストーリー『青野くんに触りたいから死にたい』

付き合い始めたばかりの彼氏を交通事故で喪った刈谷優里。悲しみに暮れ、もう死んでしまいたいと手首にカッターを当てた時、飛び出してき…

矢沢あい『下弦の月』は名作なのか?

矢沢あい『下弦の月』は名作か否か? 評価が分かれる難解な物語を解説

矢沢あいの「りぼん」最終作となった『下弦の月』。その評価は真っ二つである。メイン読者層を置いてきぼりにした難解極まる本作は、はた…

『キン肉マン』大魔王サタンは「稼げるレスラー」である

『キン肉マン』大魔王サタンは「稼げるレスラー」である ジャスティスマン戦で発揮したヒールの才能

   プロレス的視点からキン肉マンの各シリーズのベストバウトを紹介していく本シリーズの第3回は、オメガ・ケンタウリの六鎗客編(コ…

『水は海に向かって流れる』魅力とは?

各マンガ賞に続々ノミネート、田島列島『水は海に向かって流れる』完結へ 悲劇にユーモアで向き合う作風を読む

※本稿は、最終巻のネタバレが一部有ります。  田島列島の漫画『水は海に向かって流れる』が完結した。  『水は海に向かって流れ…

『鬼滅の刃』は『SLAM DUNK』を越えるか

『鬼滅の刃』は『SLAM DUNK』の記録を越えるか? ジャンプ作品が上位席巻、コミックス週間ベストセラー

週間ベストセラー【コミックス】ランキング(2020年10月6日トーハン調べ) 1位『鬼滅の刃』(22) 吾峠呼世晴 集英社 …

『チェンソーマン』は何が「恐ろしい」のか

『チェンソーマン』はなにが「恐ろしい」のか? 巧みな恐怖の描き方を考察

※この記事は『チェンソーマン』コミックス8巻とその直後の1話(第71話)のネタバレを含みます。逆に言えば「マキマさんの正体」や「…

まんきつ、新たな自分との向き合い方

まんきつ、アルコールを手放して見つけた新たな生き方 「気功を習ったら、ちゃんと手から何かが出るようになりました(笑)」

漫画家・まんきつによるノンフィクション漫画『アル中ワンダーランド』の文庫版が、9月25日に発売された。2015年に発売された本作…