年末企画:成馬零一の「2016年 年間ベストドラマTOP5」
リアルサウンド映画部のレギュラー執筆陣が、年末まで日替わりで発表する2016年の年間ベスト企画。映画、国内ドラマ、海外ドラマの三…
人気絶頂の星野源、魅力は“こじらせ男のかわいさ”にアリ? 『逃げ恥』津崎役から考察
昨年、紅白歌合戦に初出演し、ミュージシャンとしての地位を確固たるものとしつつある星野源。今年始まったラジオ番組『星野源のオールナ…
『とと姉ちゃん』最終回に寄せてーーテーマ・キャストの魅力と、脚本・演出への不満点
『とと姉ちゃん』公式サイト 花山との別れが描かれた『とと姉ちゃん』最終週。昭和四十九年、「あなたの暮し」が売上を伸ばし80万部…
『とと姉ちゃん』商品試験の描き方はなぜ批判されたか 元編集者への取材記事から考える
『とと姉ちゃん』公式サイト 商品試験をめぐる顛末と、母との別れが描かれた『とと姉ちゃん』24~25週。 アカバネ電器の嫌がら…
仕事と家庭の両立に悩む『とと姉ちゃん』ーー類型的な人物描写に感じた不満
『とと姉ちゃん』公式サイト 再会した星野武蔵(坂口健太郎)との別れと、商品試験を妨害しようとするアカバネ電気製造に追い詰められ…
『とと姉ちゃん』“商品試験”が問いかける、企業批判者の責任と覚悟
『とと姉ちゃん』公式サイト 商品試験による企業批判の爽快感と、ペンがもたらす暴力が描かれた『とと姉ちゃん』第20~21週。 …
相楽樹『とと姉ちゃん』次女役でシンデレラガールへ 伊藤淳史との瑞々しい恋模様を振り返る
『とと姉ちゃん』公式サイト 雑誌の広告掲載をめぐる顛末と、水田正平(伊藤淳史)にプロポーズされた小橋鞠子(相楽樹)の葛藤が描か…
江口洋介、『ひとつ屋根の下』長男から“父親”になれるかーー『はじめまして〜』の役どころ
『はじめまして、愛しています。』第四話では「赤ちゃん返り」をしたハジメ(横山歩)を、梅田美奈(尾野真千子)が母親として“産み直す…
尾野真千子、視聴者を“突き刺す”演技の凄みーー里親の苦悩と葛藤をどう表現した?
ネグレクト(育児放棄)されていた男の子(横山歩)との共同生活がスタートした『はじめまして、愛しています。』第三話では、男の子の“…
『とと姉ちゃん』雑誌作りエピソードに見る、NHKの強さ 花山の頑なな姿勢が意味するもの
花山伊佐次(唐沢寿明)を編集長に迎えて、雑誌「あなたの暮し」が本格的にスタートした『とと姉ちゃん』第16~17週。 昭和21年…
『家政婦のミタ』から『はじめまして、愛してます。』へーー遊川ドラマの“方法論”はどう変化した?
『はじめまして、愛してます。』(テレビ朝日系)第二話では、育児放棄された男の子(横山歩)の里親になるために特別養子縁組を申請した…
男女愛と親子愛、抱く葛藤は共通か? 遊川和彦『はじめまして、愛しています。』が迫るテーマ
テレビ朝日系で木曜夜9時から放送されている『はじめまして、愛しています。』は、児童虐待にあっていた子どもを特別養子縁組制度で引き…
視聴率20%切りで批判増す『とと姉ちゃん』、“小橋家ダメ出し”で視聴者の声を代弁?
花山伊佐次(唐沢寿明)の過去が語られると同時に、小橋家への辛辣なダメ出しがおこなわれた『とと姉ちゃん』十五週。 五反田一郎(及…
『とと姉ちゃん』いよいよ出版社立ち上げへーー弱肉強食の戦後社会で女たちはどう戦う?
『とと姉ちゃん』公式サイト 苦しかった戦争が終わり、いよいよ小橋常子(高畑充希)が出版社を立ち上げる『とと姉ちゃん』第十四週。…
戦争は人々からなにを奪ったのかーー『とと姉ちゃん』小橋家の苦しい生活が伝えるもの
『とと姉ちゃん』公式サイト 前半のクライマックスとなる『とと姉ちゃん』十三週目では、激化する戦争に苦しむ小橋家の姿がこれでもか…
『とと姉ちゃん』登場人物は“戦争”をどう捉えたか? 同志との出会い描かれた十二週目
『とと姉ちゃん』公式サイト 戦争の影響で庶民の暮らしが逼迫していく中、生涯の同志となる花山伊佐治(唐沢敏明)と小橋常子(高畑充…
常子、ケンカ騒動で会社クビに 『とと姉ちゃん』第十一週で描かれた厳しい現実と人間のたくましさ
『とと姉ちゃん』公式サイト 戦時中の厳しい統制が描写され、今まで小橋家がお世話になっていた森田屋の人々との別れと、それでもたく…
『とと姉ちゃん』十週目で描かれた妹たちとの対立と、常子の複雑な心境
『とと姉ちゃん』公式サイト 家族との生活を選ぶのか、星野武蔵(坂口健太郎)と結婚して大阪に行くのか、という常子の葛藤が丁寧に描…
高畑充希演じる常子、男社会の厳しい現実にどう向き合う? 『とと姉ちゃん』第九週を振り返る
『とと姉ちゃん』公式サイト 就職した小橋常子(高畑充希)が、男尊女卑の会社で厳しい現実と衝突する姿が描かれた『とと姉ちゃん』第…