堂本光一にとって少年隊や『PLAYZONE』は不可欠な存在だった 植草克秀との揺るがない信頼関係
KinKi Kidsの堂本光一が8月16日放送のラジオ番組『KinKi Kidsどんなもんヤ!』(文化放送)にて、先輩である少年…
たのきんトリオやシブがき隊のように完全ソロ体制に移行することもなく、今もニッキこと錦織一清、カッちゃんこと植草克秀、ヒガシこと東山紀之の3人が集まれば、変わることなく少年隊。3人揃って30代も半ばにして踊り続け"少年隊です"と名乗ることをいつのまにか世間に許容させてしまっている。ジャニーズ事務所の奇跡の一つと言えよう。それもひとえに東山の何となく生活感のない、何となく日常にひきずりおろせないナルシスティックな雰囲気によるところも大きい。錦織が年相応にぶっちゃけたオヤジ・キャラを垣間見せようが、植草が30代で少年隊であることを客観視したギャグをトばそうが、常に"……ふっ"てな感じでやり過ごせる彼がいる限り、3人揃った時にシリアスなバラードさえ格好良く唄えてしまうんである。
彼らがマスコミに姿を現し始めたのは80年序盤。ちょうどピンク・レディーが解散コンサートをやった頃だ。ミュージカルの舞台などを経てレコード・デビューをしたのが85年のこと。デビュー曲は少年隊の代表曲の一つとして知られる「仮面舞踏会」で、これには3種類のカップリング曲が組み合わされていた。本作や「デカメロン伝説」などのヒットで日本歌謡大賞新人賞、日本レコード大賞新人賞などを受賞し、紅白にも出場。87年の元旦には武道館コンサートも行なった。その後もタレント活動やソロ活動を併行して行ないながら、コンスタントに作品を発表し続けており、98年の「湾岸スキーヤー」のヒットも、まだ記憶に新しい。
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