漫画の記事一覧

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漫画の記事一覧です

『ハチクロ』クリエイターに刺さる言葉

「やってみたい事がたくさんある」 『ハチミツとクローバー』はぐみ、クリエイターに刺さる言葉たち

羽海野チカ作『ハチミツとクローバー』。美術大学を舞台とした青春群像劇で、恋愛に悩んだり、才能や生き方に迷う大学生の姿をリアルに時…

『僕とロボコ』の大根おろし的な魅力

『呪術廻戦』パロディも話題! 『僕とロボコ』の“お笑い第7世代”的なギャグを考察

 宮崎周平の『僕とロボコ』(集英社)の第2巻が発売された。「週刊少年ジャンプ」で連載されている本作は、オーダーメイド(O…

鬼才・多田由美の“映画的”な感性

寡作の鬼才漫画家・多田由美ーー長編『レッド・ベルベット』のアメリカン・ニューシネマ的センスを考察

多田由美という漫画家をご存じだろうか。1986年、『ウォーレンの娘』でデビュー、アメリカを舞台にした、絵的にも内容的にも異様に完…

『呪術廻戦』東堂葵は最強の変態

『呪術廻戦』東堂葵は最強の変態? たくましい妄想力と冷静な分析力のギャップ

『週刊少年ジャンプ』の連載、単行本、アニメも大盛り上がりを見せている『呪術廻戦』。日に日にファンの数も増えている印象を受ける本作…

『夜桜さん』に見る『H×H』の影響

『HUNTER×HUNTER』ゾルディック家の影響も? 『夜桜さんちの大作戦』の“異能バトル”を考える

権平ひつじが「週刊少年ジャンプ」で連載中の『夜桜さんちの大作戦』(集英社)は、事故で家族を亡くした少年・朝野太陽が、忍者の血を引…

ヤマシタトモコが“口うるさい漫画”を描く訳

『違国日記』ヤマシタトモコが語る、“口うるさいマンガ”を描く理由 「人のあり方は多様でいいと気づくのはすごく難しくて苦しい」

「FEEL YOUNG フィール・ヤング」(祥伝社)にて連載中のヤマシタトモコによるマンガ『違国日記』の7巻が2月8日に発売され…

「町中華」で読みたい傑作漫画4選

『ゴルゴ13』『鬼平犯科帳』『美味しんぼ』……「町中華」で読みたいシブい漫画は?

人々に愛され続ける町の中華料理店。最近は「町中華」を巡るテレビ番組も放送され、その魅力が再認識されているようだ。そんな町中華での…

『チ。』作者・魚豊インタビュー

『チ。』作者・魚豊が語る、“主観的な熱中”の尊さと危うさ 「気持ちに逆らえない人たちの姿を描きたい」

いま、目利きの漫画読みたちの間で話題になっている衝撃的な作品がある。『週刊ビッグコミックスピリッツ』(小学館)にて連載中の『チ。…

マキヒロチが語る、スケーターを描いた理由

『スケッチー』マキヒロチが語る、ガールズ・スケーターのカッコよさ 「とにかくみんな夢中で、必死にやる」

人は大人になると、いろいろなものを自然と諦めていく。夢、希望、自由……。目の前の現実を生きることに精一杯で、しかしふとしたときに…

『ジョジョ』各部のラスボスを徹底考察

ディオ、カーズ、吉良吉影……『ジョジョの奇妙な冒険』ラスボスたちで最も腐った“悪”は?

2011年の連載開始からもうすぐ10年ーー『ジョジョリオン』が、現在クライマックスを迎えている。「ウルトラジャンプ」2021年2…

浅野いにお『デデデデ』の突き抜けた面白さ

浅野いにお『デデデデ』の突き抜けた面白さ ふたつの「大きなウソ」を組み合わせた手腕に迫る

浅野いにおの『デッドデッドデーモンズデデデデデストラクション』が、第66回(2020年度)小学館漫画賞の一般向け部門を受賞した。…