矢田亜希子、健在! 『愛くれ』『やまとなでしこ』から『ギルティ』魔性の母親役への変遷
裏切りに次ぐ裏切りが話題の『ギルティ~この恋は罪ですか?~』(読売テレビ・日本テレビ系)の最終回直前、第9話の矢田亜希子は衝撃だ…
『わたナギ』と『おっさんずラブ』に共通する“らしさ”からの逸脱 脚本・徳尾浩司の手腕を読む
『私の家政夫ナギサさん』(TBS系)は、「女性が外で働き、男性が家事をしたっていいじゃないか」というジェンダーロール問題を誰にで…
『野ブタ』の先駆性、“ベスト再放送”の『アシガール』……コロナ禍を振り返るドラマ評論家座談会【前編】
2020年4月クールのドラマは、新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、多くの作品が撮影の休止を余儀なくされ、放送も延期される…
豊川悦司、織田裕二、江口洋介 平成から令和まで輝き続ける俳優たちのスタイリッシュさ
コロナ禍の自粛期間中は、Netflix『梨泰院クラス』の主人公・パク・セロイ(パク・ソジュン)がチョ・イソ(キム・ダミ)の頭をな…
『おっさんずラブ』『東京独身男子』、そしてABEMAとの『M 愛すべき人がいて』……テレ朝“土曜ナイトドラマ”枠はなぜ社会現象を生み出す?
「アユを選んだのは俺じゃない。俺を選んだのも俺じゃない。神様です」(マサ〈三浦翔平〉) こんなふうに熱く真っ直ぐな台詞がたま…
森下佳子、坂元裕二、岡田惠和はコロナ禍をどう描いた? 名脚本家たちが描く短編ドラマの心地よさ
新型コロナウイルス感染拡大による緊急事態宣言が2020年4月6日から発せられたことによって、7日以降、映画やドラマがのきなみ撮影…
『野ブタ。をプロデュース』が15年後も色褪せない理由 「青春アミーゴ」とリンクする青春の痛み
「青春アミーゴ」がエモい。 劇中の役名、修二(亀梨和也)と彰(山下智久)名義で歌う『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ…
林遣都ロスのあなたに Netflix『火花』ほか、必見“関西弁ドラマ”で振り返るその実力
林遣都ロスである。 2019年10月から2020年3月まで半年間、朝ドラ『スカーレット』(NHK総合)で林遣都を観ていたので…
『麒麟がくる』大暴れする長谷川博己は必見! 若きヒーローはいかにして“明智光秀”になるのか
アクシデントにより予定より2週間遅れての第一話放送で、いやがおうにも期待が膨らむ大河ドラマ『麒麟がくる』(NHK総合)。 結…
『ニッポンノワール』でも物語に誘うキーマンに 井浦新が醸し出す“危うさ”はどこから生まれるのか
井浦新は堕天使である。 最近、とりわけそう思う。 『ニッポンノワールー刑事Yの反乱―』(日本テレビ系)では強面の公安の刑…
小栗旬というスターの顔が剥がされた? 「太宰治」という特異な役を成立させた“笑い”という武器
いやあ、面白かった。 のっけから、主人公の太宰治(小栗旬)は“面白い人”として描かれていた(以下ネタバレあります)。…
星野源から漂う知性と品格 俳優兼ミュージシャン活動で確立した独自の立ち位置
星野源主演の時代劇『引っ越し大名!』(犬童一心監督)は、江戸幕府のお達しによって、姫路から大分の長距離を大所帯で移動しなくてはな…
吉沢亮の演技経験が活かされた『なつぞら』天陽くん 朝ドラでの大人気を経た、今後への期待
天陽くん! 吉沢亮じゃなくて天陽くんなのだ。吉沢亮は吉沢亮ですばらしい俳優だが、朝ドラ『なつぞら』(NHK総合)で吉沢亮は“山田…
横浜流星が獲得した“ふたつの芝居”のやり方 『あなたの番です』と『はじこい』の共通点は?
まぎれもないキラキラネームの俳優・横浜流星。当然ながら悪い意味ではない。なにしろ「星」だから。むしろ、このように芸名のような名前…
『凪のお暇』高橋一生は究極の泣き俳優!? 夏ドラマに急増する「めそめそ男子」の中で一番の存在感
今夏、「めそめそ男子」が増殖している。 まず『あなたの番です』(日本テレビ系/日よる10時30分)で田中圭演じる主人公が毎回…
向井理にセカンドブレイクの兆し 観る者の心をざわつかせる無防備な表情
ブレイクする者は限られている。ましてやセカンドブレイクはもっと難しい。向井理は2019年現在、セカンドブレイクの兆しを見せている…








































