『ONE DAY』誠司とミズキのやり取り

『ONE DAY』誠司とミズキの友情をにじませるやり取り 異なる動きを見せた3つの物語

前回のエピソードで誠司/天樹勇太(二宮和也)の正体が、蜜谷(江口洋介)によって犯罪組織アネモネに送り込まれた潜入捜査官であること…

『トキコイ』“辻褄合わせ”の本領発揮

『トキコイ』“辻褄合わせ”の本領発揮 “タイムトラベルコメディ”として目覚ましい進化

“恋の逃避行”という名の時をかけた駆け落ちをスタートさせた廻(吉岡里帆)と翔(永山瑛太)は前回、1983年で廻の両親の運命の日を…

『ONE DAY』梅雨美の恋人の正体

『ONE DAY』梅雨美が5年間待ち続けている恋人の正体 3つの物語が複雑に絡み合う展開に

誠司(二宮和也)のスマートフォンのGPSを追って葵亭に足を踏み入れたがために、見習いシェフと勘違いされる羽目になったミズキ(中川…

『トキコイ』伊藤万理華の“妙に気になる”話

『トキコイ』吉岡里帆と永山瑛太が“恋の逃避行”へ 伊藤万理華が“良くも悪く”も大活躍

11月14日に放送された第6話から、『時をかけるな、恋人たち』(カンテレ・フジテレビ系)は新たな展開がスタートする。タイムパトロ…

『ONE DAY』レストラン編の勘違い劇

『ONE DAY』レストラン編で描かれたコント的勘違い劇 今後の鍵を握るのは福本莉子か

父親の墓前を訪ねたところで、アネモネの幹部である安斎(米本学仁)たちに襲撃され捕らえられてしまう誠司(二宮和也)。その頃、誠司に…

『ONE DAY』カレンと桔梗の対立構図

『ONE DAY』カレンと桔梗の対立構図が生んだスリル さながらドタバタコメディの様相も

自分がいったい誰なのか、その答えを知っていると思われた蜜谷(江口洋介)が目の前で車に撥ねられたことで、誠司(二宮和也)はもう一人…

『トキコイ』が描く“タイムトラベル”の荒技

『トキコイ』が見出した“タイムトラベル”の課題に対する荒技 漫才コンビが“別々の未来”へ

「過去人と未来人が出会って何も残せないなら、タイムトラベルって何ですか?」という翔(永山瑛太)の問いかけに対し、天野(伊藤万理華…

『ONE DAY』主人公たちが入り混じる

『ONE DAY』3人の主人公たちがついに入り混じる 時生と桔梗の関係をほのめかす描写も

事件現場の近くで桔梗(中谷美紀)は誠司(二宮和也)、すなわち“天樹勇太”を見つけ話しかける。しかし「俺は勝呂寺だから」と返される…

『トキコイ』マギー&キケロの正体とは?

『時をかけるな、恋人たち』マギー&キケロの正体とは? エピソードタイトルの“仕掛け”も

第1話でちらりと登場した、廻(吉岡里帆)の小学生時代の初恋の記憶。後輩・広瀬(西垣匠)からの告白を寸前で阻止し、動揺を隠しきれな…

『トキコイ』吉岡里帆と永山瑛太のラブ要素

『時をかけるな、恋人たち』吉岡里帆と永山瑛太の間に見えてきた“ラブ”要素 波乱の予兆も

廻(吉岡里帆)がまだ大学生だった頃に、タイムパトロールで過去にやってきた翔(永山瑛太)と出会い、恋に落ちていた。しかし未来人と過…

『トキコイ』は期待値を超える快作に

『時をかけるな、恋人たち』は期待値を超える快作に コメディ作品で本領発揮する吉岡里帆

ヨーロッパ企画の上田誠の脚本に永山瑛太、それでいてタイムトラベルが題材になっていると聞けば、もう頭のなかに『サマータイムマシン・…

『ヘンリー・シュガー』の不思議な感動

『ヘンリー・シュガーのワンダフルな物語』“ウェス・アンダーソンらしさ”の不思議な感動

“らしさ”や“っぽさ”といった接尾語に何の違和感も抱かないどころか、動いていない場面カットのルックひとつで誰の作品なのかを容易に…

『最高の教師』2周目の人生の結末

『最高の教師』“2周目の人生”の九条に訪れた結末 『3年A組』と重なるクライマックスに

9月23日に最終話を迎えた『最高の教師 1年後、私は生徒に■された』(日本テレビ系)。前回のエピソードで鵜久森(芦田愛菜)の死に…

『最高の教師』の最も訴えかけたいテーマ

『最高の教師』鵜久森の身に起きた事件の真相 九条が強い口調で放つ最も訴えかけたいテーマ

迫田(橘優輝)と瓜生(山時聡真)、向坂(浅野竣哉)の3人が浜岡(青木柚)のもとに乗り込み、なぜあの日、鵜久森(芦田愛菜)が転落死…

『最高の教師』涙ながらに何度も謝る相楽

『最高の教師』涙を流しながら何度も謝る加藤清史郎 松岡茉優が与えた“最後のチャンス”

鵜久森(芦田愛菜)の死に向き合うことを決めた3年D組の生徒たち。そんななか星崎(奥平大兼)は、事件の当日に浜岡修吾(青木柚)が生…

『真夏のシンデレラ』夏海と健人の“格差”

『真夏のシンデレラ』掘り起こされる夏海と健人の間にある“格差” ついに匠が想いを告げる

9月4日に放送された『真夏のシンデレラ』(フジテレビ系)第9話は、まだ夏の余韻と未練のなかにありつづける。そこに“夏の終わり”を…

『最高の教師』九条が学校全体を突き動かす

『最高の教師』九条の言葉が学校全体を突き動かす 思いがけないヒーローが登場した第2章

誰かに新校舎の吹き抜けへ呼び出され、そこから転落して非業の死を迎えた鵜久森(芦田愛菜)。 “2周目の人生”でも鵜久森の葬儀へ足を…

『真夏のシンデレラ』四角関係へと発展か

『真夏のシンデレラ』一波乱を示唆する“四角関係”へと発展か 春樹が発した重要な言葉

“真夏のシンデレラ”というからには、“夏の終わり”は0時を告げる鐘のようなものなのだろうか。8月28日に放送された『真夏のシンデ…

『最高の教師』芦田愛菜が命を落とす

『最高の教師』鵜久森が1周目と同じ日に命を落とす 九条に待ち受ける結末への予感

鵜久森(芦田愛菜)は自分と同じ“2周目”を生きているのかもしれない。前回のエピソードの終盤で九条(松岡茉優)が抱いたちょっとした…

『真夏のシンデレラ』夏海の“告白の返事”

『真夏のシンデレラ』“告白の返事”にたどり着いた夏海と健人 愛梨を巡る三角関係にも変化

まるで金子みすゞの有名な詩みたいなフレーズではあるが、「違うからいい」。これは恋愛でも友情でも、人間関係において全部に言えること…

『最高の教師』鵜久森も“2周目”なのか?

『最高の教師』松岡茉優が芦田愛菜に対して抱いた“ある違和感” 鵜久森も“2周目”なのか?

前回のラストで九条(松岡茉優)は、2学期のことを“地獄”だと表現していた。8月12日に放送された『最高の教師 1年後、私は生徒に…

名学園ドラマの“伝家の宝刀”を振り返る

『最高の教師』『ごくせん』『GTO』 「あなたの担任」は名学園ドラマの“伝家の宝刀”

昔から“学園ドラマ”は若手俳優たちの登竜門として機能してきたわけだが、そこに教師の存在は必要不可欠だ。同じように学校を舞台にして…