『ゴーストブック』と『学校の怪談』を比較

『ゴーストブック おばけずかん』と『学校の怪談』から考える、児童映画の“教え”の変化

90年代後半の『学校の怪談』シリーズと、2000年に公開された『ジュブナイル』以降、21世紀に入ってからこうした“夏休み映画”は…

『パンドラの果実』S2はS1を凌駕する

『パンドラの果実』ライデングループの深まる闇 S2でスケールアップした濃密な物語

ディーン・フジオカ演じる小比類巻祐一警視正と、岸井ゆきの演じる天才科学者の最上友紀子博士、そしてユースケ・サンタマリア演じる叩き…

道枝駿佑の“5代目金田一”シリーズ化希望

道枝駿佑の“5代目金田一”は愛嬌抜群だった 『金田一少年の事件簿』続編希望の最終回

オペラ座館の劇場地下に広がる空間で、闇のなかに引き摺り込まれた一(道枝駿佑)。それは行方がわからなくなっていた剣持(沢村一樹)で…

最終EP前編『金田一』らしさ保つ

『金田一』らしさが絶妙 「オペラ座館 ファントムの殺人」は“5代目”屈指の好エピソードに

6月26日に放送された『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系/以下『金田一』)第9話は「File07 オペラ座館 ファントムの殺人…

『金田一』登場人物のドラマが強化

『金田一少年の事件簿』登場人物たちのドラマが強化 道枝駿佑と沢村一樹の掛け合いも

6月19日に放送された『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系/以下『金田一』)第8話。その原作は、堂本剛主演の“初代”でドラマ化さ…

ギア入れ直した『金田一』次の事件は?

終盤に向けてギアを入れ直した『金田一少年の事件簿』 道枝駿佑が解決する次なる事件は?

ノンフィクション作家の橘五柳(勝矢)の新作原稿をめぐる暗号解読ゲームに参加した一(道枝駿佑)は、橘殺しの容疑者として追われること…

ドラマ『椅子』で女優たちが見せる異なる顔

モトーラ世理奈は未知数な表現者 ドラマ『椅子』で女優たちが見せる異なる“顔”

お笑い芸人であり、芥川賞作家であり、そして無類の“椅子好き”でもある。いくつもの顔を持つ才人・又吉直樹が、椅子と女性の人生を重ね…

『金田一』道枝駿佑が殺人?

『金田一少年の事件簿』道枝駿佑演じる一が殺人を犯す? 26年ぶりのドラマならではの脚色

  「金田一少年の殺人」といえば、原作屈指の傑作エピソードのひとつ。26年前の堂本剛版第2シリーズで最初にドラマ化された際(以下…

『金田一』道枝駿佑が挑む秀逸な脚色

『金田一少年の事件簿』道枝駿佑が挑んだ初ドラマ化エピソード ホラー色薄めた秀逸な脚色

5月29日に放送された『金田一少年の事件簿』(日本テレビ系/以下『金田一』)第5話は「トイレの花子さん」殺人事件。これは短編エピ…

高橋文哉、研ぎ澄まされていく“魅せる”能力

高橋文哉、研ぎ澄まされていく魅せる能力 “二つの登竜門”をくぐり抜けた筆頭俳優に

90年代前半にもドラマ化された深見じゅんのコミックを再びドラマ化した『悪女(わる)〜働くのがカッコ悪いなんて誰が言った?〜』(日…

『元彼の遺言状』まさかの第2話で“完結”

『元彼の遺言状』まさかの第2話で“完結” 次回から綾瀬はるか×大泉洋のバディが本格化か

これはちょっと想定外の展開だ(事前には“オリジナルの展開”になるとしか言われていなかったはずだ)。4月18日に放送された『元彼の…

『元彼の遺言状』第1話から怪しさ醸す大泉洋

『元彼の遺言状』で月9の“脱ラブストーリー”化は完成か 第1話から怪しさ醸す大泉洋

前クールには『ミステリと言う勿れ』(フジテレビ系)が放送され、この4月期からは『元彼の遺言状』(フジテレビ系)。遡ってみれば、こ…