『アライブ』松下奈緒が歩む“その後の人生” 人はいかにして愛する者の死を乗り越えるのか
事故以来寝たきりの状態がつづいていた夫・匠(中村俊介)が息を引き取り、悲しみを抱えながら何とか日常を取り戻そうと仕事に打ち込む心…
『アライブ』次回は“最初の山場”に? 松下奈緒×木村佳乃が噛みしめた、家族との時間の大切さ
匠(中村俊介)の容態が急変したとの連絡を受けて病院に駆けつけた心(松下奈緒)。心の幻の中では意識を取り戻した匠だったが、現実では…
『アライブ』木村佳乃が見せるサバイバーの姿 がん治療の現在に迫る濃密なドラマに
薬物療法を専門にがん患者と向き合う腫瘍内科医の“オンコロ先生”こと恩田心(松下奈緒)と、彼女とバディを組む消化器外科医の梶山薫(…
『シロクロ』清野菜名×横浜流星のアクションに注目! 国内俳優随一のスキルでドラマ界に新風吹かす?
2015年に新設されて以来、『ゆとりですがなにか』や『今日から俺は!!』をはじめ、2019年には『3年A組 ー今から皆さんは、人…
『アライブ』“医療ドラマ”としての丁寧な演出に反響 早くも明らかになった、松下奈緒と木村佳乃の因縁
国立がん研究センターの統計予測によれば、昨年2019年のがん罹患数は101万7200例にも及ぶという。さらに2人に1人は生涯に一…
『映画ドラえもん』節目の2020年、なぜテーマは「恐竜」? 藤子スピリッツ継承のための試行錯誤の歴史
11月に発売された単行本「0巻」は多くの書店で売り切れが続出し(筆者も都内の書店を駆けずりまわってようやく入手できた)、瞬く間に…
『チャンネルはそのまま!』が傑作になった理由 芳根京子キャリア最高の好演がもたらすユニークさ
北海道のローカルテレビ局HTBの開局50周年を記念して製作されたドラマ『チャンネルはそのまま!』が、2019年日本民間放送連盟賞…
森七菜、なぜ2019年最大のブレイク女優に? 小学生から結婚する女性まで演じた大躍進を振り返る
今年1月期に放送された『3年A組 ー今から皆さんは、人質ですー』(日本テレビ系)で生徒のひとり、堀部瑠奈役を演じていた森七菜。1…
『同期のサクラ』は岡山天音あってこそ? バイプレーヤーにも主人公にもなれる稀有な才能
12月18日の放送でいよいよ最終回を迎える日本テレビ系列水曜ドラマ『同期のサクラ』。入社から1年ごとの、ある一時期のエピソードを…
『午前0時、キスしに来てよ』から考える“キラキラ映画”の変遷 2010年代有終の美を飾る作品に
2000年代中盤に『NANA』や『デスノート』といった漫画を原作にした実写映画化が大ヒットを記録したことをきっかけに、2010年…
橋本環奈、『午前0時、キスしに来てよ』は大きな転換点に 新ヒロイン像の確立までを振り返る
“奇跡の一枚”で大きな注目を集めてから早6年。キャリア初期には『暗殺教室』での自立思考固定砲台役や、往年の角川映画のスピリットを…
ティモシー・シャラメ、なぜ日本でも人気が沸騰? 『君の名前で僕を呼んで』以降の活躍を振り返る
2019年も残すところあと1か月。今年公開された洋画作品の一覧にざっと目を通してみると、1月の『シークレット・チルドレン 禁じら…
『殺カレ死カノ』『シグナル100』など話題作続々出演 恒松祐里、複雑な10代の心境を体現する演技力
2010年代の日本映画界を象徴する少女漫画の実写化をはじめ、近年青春ドラマからスリラー作品まで幅広いジャンルで学校を舞台にした映…
アーカイブが繋げる未来 『わたしは光をにぎっている』が映す、失われつつある「東京」
山村暮鳥の「自分は光をにぎつている」(詩集『梢の巣にて』)という詩から引用されたタイトルを背負った、中川龍太郎監督の最新作『わた…
橋本愛、久々の民放連ドラ『同期のサクラ』で発揮する存在感 助演だからこそ伝わる、その器量とは
離島から東京にある大手ゼネコン企業に就職した“忖度できない”性格の主人公・北野サクラ(高畑充希)と、彼女と同期入社で個性も目標も…