『恐竜が教えてくれたこと』が描く“孤独”

オランダ発の良質なバカンス映画『恐竜が教えてくれたこと』 “孤独”への丁寧なアプローチ

いわゆるバカンス映画の系譜を辿っていけば、エリック・ロメールやジャック・ロジエ、最近ではギヨーム・ブラックといった作家の名前が頭…

清原翔、『アライブ』で体現した普遍性

清原翔が『アライブ』で体現した普遍的なテーマ 最終回直前の重要なエピソードに

腫瘍内科での研修をまもなく終える結城(清原翔)は、いずれ家族が経営する病院を継ぐべきかどうか悩み、薫(木村佳乃)に相談する。する…

竹内涼真ら1月ドラマ主役のフレッシュな活躍

プライムタイム連ドラ初主演が続出 “若手俳優戦国時代”に竹内涼真、上白石萌音らが魅せる活躍

この1月期の民放連続ドラマを見渡してみると、ジャンルではサスペンスからラブコメまで多様なものが揃いながらも、なぜか病院を舞台にし…

『アライブ』感動のベストエピソード

『アライブ』これまでのベストエピソードに! 高畑淳子が見せた圧巻の名演技

かつて大腸がんで入院していた小山内(山田真歩)が切迫流産で横浜みなと総合病院に搬送される。彼女は妊孕性温存で残した最後の卵子で妊…

『アライブ』高畑淳子から見習うポジティブさ

『アライブ』高畑淳子から見習うポジティブな生き方 “笑顔”が患者にもたらすもの

心(松下奈緒)の診察を受ける患者のひとりとして第1話から登場してきた高坂(高畑淳子)。彼女はがんの再発と転移を繰り返したのちに、…

『アライブ』田辺誠一の衝撃の告白

『アライブ』物語の大きな節目に 田辺誠一の衝撃の告白が伝える、“現実を受け入れる”難しさ

ジャーナリストの関河(三浦翔平)によって、匠(中村俊介)の死の原因となった医療過誤を起こしたのが薫(木村佳乃)ではなく須藤(田辺…

『アライブ』が説くがん治療の複雑さ

『アライブ』が説く、がん治療の複雑さと患者たちの戦い 松下奈緒×木村佳乃の仲は戻るのか?

匠(中村俊介)が亡くなった原因が、自分が手術中にミスをしたことだと心(松下奈緒)にようやく打ち明けた薫(木村佳乃)。しかしそれに…

『アライブ』松下奈緒が歩む“その後”

『アライブ』松下奈緒が歩む“その後の人生” 人はいかにして愛する者の死を乗り越えるのか

事故以来寝たきりの状態がつづいていた夫・匠(中村俊介)が息を引き取り、悲しみを抱えながら何とか日常を取り戻そうと仕事に打ち込む心…

『アライブ』次回は“最初の山場”に?

『アライブ』次回は“最初の山場”に? 松下奈緒×木村佳乃が噛みしめた、家族との時間の大切さ

匠(中村俊介)の容態が急変したとの連絡を受けて病院に駆けつけた心(松下奈緒)。心の幻の中では意識を取り戻した匠だったが、現実では…

元アイドル女優の2019年勢力図

一世を風靡したグループから輝かしい転身 2019年版、 元アイドル女優の勢力図

AKB48を皮切りに、その派生グループから公式ライバル、他にも同じ事務所の若手女優たちで結成されたグループがあったり、テレビ番組…

『シャーロック』特別編、続編の期待残る最後

『シャーロック』特別編、続編への期待残る衝撃の幕切れ 岩田剛典の視点から「その後」を描く

「人は心臓が止まった時に死んだと判断される。亡骸がなければ医学的にも死は認められない」。自分の息子が自死したことを受け入れられな…

久保田和馬の「2019年女優TOP10」

年末企画:久保田和馬の「2019年 年間ベスト女優TOP10」 『3年A組』からは3名が選出!

リアルサウンド映画部のレギュラー執筆陣が、年末まで日替わりで発表する2019年の年間ベスト企画。映画、国内ドラマ、海外ドラマ、ア…

『シャーロック』最終回に残った大きな謎

『シャーロック』最終回に残った“モリアーティ”の謎 原作の『最後の事件』をなぞる形に?

意味深に屋上で「君が代」を斉唱する江藤(佐々木蔵之介)の姿から、もしかすると江藤こそが獅子雄(ディーン・フジオカ)が追う守谷とい…