ジャ・ジャンクー監督ら、“外出自粛”で短編発表 限られた環境下で生まれる創意工夫を追う
新型コロナウイルスの感染拡大の影響を受けて、世界規模で映画界はこれまで経験したことがないほどの大打撃を受けている。映画館の閉鎖に…
『野ブタ。をプロデュース』あの決めポーズが登場! 物語は起承転結の“承”に
今週も引き続き放送された『野ブタ。をプロデュース』特別編(日本テレビ系)。放送から15年経つわけだが、いまもそっくりそのまま残さ…
『野ブタ。』文化祭回は心にしみる好エピソードに 亀梨和也と山下智久のタッグが象徴するもの
『未満警察 ミッドナイトランナー』(日本テレビ系)の放送開始の目処が一向に定まらない中、3週目に突入した『野ブタ。をプロデュース…
『野ブタ。』が与えたジャニーズドラマへの影響 『未満警察』は後に続くか
先週に引き続き“特別編”として放送された『野ブタ。をプロデュース』第2話。修二(亀梨和也)と彰(山下智久)による“野ブタ”こと小…
『野ブタ。』で開花した“絶対的ヒロイン” 堀北真希のキャリアを振り返る
堀北真希が芸能界を電撃引退してから早3年。奇しくもそんなタイミングで、彼女の出世作となったドラマ『野ブタ。をプロデュース』(日本…
『野ブタ。をプロデュース』なぜ今も愛される? 青春の“裏”を描く脚本術
新型コロナウイルスの感染拡大を受けて各テレビ局が撮影休止に踏み切ったことで、本来であれば4月11日からスタートする予定だった『未…
『名探偵コナン 純黒の悪夢』がシリーズの転換点となった理由 “2つの要因”から紐解く
長く続けられているシリーズには、常に“ターニングポイント”となる作品が存在している。日本のアニメ映画シリーズでいえば、声優を総入…
『名探偵コナン 緋色の弾丸』赤井ファミリー集結で原作にも影響が? 想像を超えるドラマに期待
昨年公開された『紺青の拳』がシリーズ最高の国内興行収入93.7億円を記録し、2012年の『11人目のストライカー』から8作連続で…
オランダ発の良質なバカンス映画『恐竜が教えてくれたこと』 “孤独”への丁寧なアプローチ
いわゆるバカンス映画の系譜を辿っていけば、エリック・ロメールやジャック・ロジエ、最近ではギヨーム・ブラックといった作家の名前が頭…
新キャスト加わる劇場版にも期待 賀来賢人、伊藤健太郎、清野菜名ら『今日から俺は!!』俳優の飛躍
2018年の10月期に日本テレビ系列で放送され、大きな話題を集めた『今日から俺は!!』。80年代後半から90年代にかけて連載され…
プライムタイム連ドラ初主演が続出 “若手俳優戦国時代”に竹内涼真、上白石萌音らが魅せる活躍
この1月期の民放連続ドラマを見渡してみると、ジャンルではサスペンスからラブコメまで多様なものが揃いながらも、なぜか病院を舞台にし…
俳優・櫻井拓也の早すぎる死を悼む 多くの映画人に愛された、稀有な“自然体”の姿勢
映画俳優という存在との出会いは、ほとんどの場合がスクリーンを隔てた一方的なものばかりではあるが、筆者が櫻井拓也という俳優と出会っ…
日本アカデミー最有力は『翔んで埼玉』か『蜜蜂と遠雷』? 候補作から考える日本映画の現在地
「第43回日本アカデミー賞授賞式」が3月6日に開催される。『翔んで埼玉』『蜜蜂と遠雷』『新聞記者』『閉鎖病棟ーそれぞれの朝ー』『…
『アライブ』物語の大きな節目に 田辺誠一の衝撃の告白が伝える、“現実を受け入れる”難しさ
ジャーナリストの関河(三浦翔平)によって、匠(中村俊介)の死の原因となった医療過誤を起こしたのが薫(木村佳乃)ではなく須藤(田辺…
『スマホ2』は白石麻衣の大きな転換点に? 中田秀夫監督が引き出した“奥にある強さ”
今年に入って早々に乃木坂46からの卒業を発表した白石麻衣。3月に発売されるシングルをもって卒業するとのことで、今後の活動について…
『アライブ』が説く、がん治療の複雑さと患者たちの戦い 松下奈緒×木村佳乃の仲は戻るのか?
匠(中村俊介)が亡くなった原因が、自分が手術中にミスをしたことだと心(松下奈緒)にようやく打ち明けた薫(木村佳乃)。しかしそれに…
『パラサイト』はなぜオスカーを受賞できたのか? 日本映画にはなかった韓国の“長期的視点”
韓国映画『パラサイト 半地下の家族』が作品賞を含む4部門を制するという歴史的偉業で幕を閉じた第92回アカデミー賞。非英語圏の資…
『アライブ』松下奈緒×木村佳乃に大きな亀裂 クライマックスさながらの折り返し地点に
“腫瘍内科の取材”という名目で近付いてきたジャーナリストの関河(三浦翔平)から、薫(木村佳乃)が関東医科大学病院にいた時代に医療…