ティモシー・シャラメ、なぜ日本でも人気が沸騰? 『君の名前で僕を呼んで』以降の活躍を振り返る
2019年も残すところあと1か月。今年公開された洋画作品の一覧にざっと目を通してみると、1月の『シークレット・チルドレン 禁じら…
『殺カレ死カノ』『シグナル100』など話題作続々出演 恒松祐里、複雑な10代の心境を体現する演技力
2010年代の日本映画界を象徴する少女漫画の実写化をはじめ、近年青春ドラマからスリラー作品まで幅広いジャンルで学校を舞台にした映…
アーカイブが繋げる未来 『わたしは光をにぎっている』が映す、失われつつある「東京」
山村暮鳥の「自分は光をにぎつている」(詩集『梢の巣にて』)という詩から引用されたタイトルを背負った、中川龍太郎監督の最新作『わた…
橋本愛、久々の民放連ドラ『同期のサクラ』で発揮する存在感 助演だからこそ伝わる、その器量とは
離島から東京にある大手ゼネコン企業に就職した“忖度できない”性格の主人公・北野サクラ(高畑充希)と、彼女と同期入社で個性も目標も…
『天気の子』はアカデミー賞を受賞できるのか? これまでの傾向とほか候補作品から可能性を探る
昨年は外国語映画賞に是枝裕和監督の『万引き家族』がノミネートされ、長編アニメーション賞には細田守監督の『未来のミライ』がノミネー…
『なつぞら』『かぐや様は告らせたい』出演で大きなインパクト 女優・池間夏海の快進撃を追う
通算100作品目のNHK朝の連続テレビ小説ということもあって、『おしん』の小林綾子をはじめ『ええにょぼ』の戸田菜穂や『純ちゃんの…
『監察医 朝顔』『凪のお暇』実写化が生み出す新たな魅力 ドラマは漫画原作の“アレンジ”が肝?
7月クールの民放連続ドラマを括るひとつのキーワードとして「漫画原作」を挙げることができよう。フジテレビ系列の月9『監察医 朝顔』…
“アカデミー前哨戦”トロント映画祭を振り返る 『ジョジョ・ラビット』はジンクス証明なるか?
9月上旬の開催というタイミングと、北米で最大規模の映画祭というポテンシャルも相まって、近年賞レースに向けた有力作が北米プレミアの…
大友克洋監督やレディー・ガガも アカデミー賞会員新規招待者から見る、映画界多様化の流れ
べネチア国際映画祭が閉幕し、現在はトロント国際映画祭が開催されている真っ只中ということもあって、着々と映画界全体が来年行われる第…
『帰れない二人』ジャ・ジャンクー監督のこれまでを辿る冒険に 背景に描かれる中国の変化とは
帰れない二人、という文字列を見るとどうしても、井上陽水と忌野清志郎の名曲を想起してしまい、それと同時に相米慎二監督の名作『東京上…
『ジョーカー』アメコミ作品初の快挙、ポランスキー受賞に波紋 ベネチア国際映画祭の注目すべき点
現地時間7日に発表された第76回ベネチア国際映画祭で最高賞に当たる金獅子賞を受賞したのは、『ハングオーバー!』シリーズなどを手が…
『あなたの番です』最終回目前企画:奈緒の黒幕説を検証 尾野幹葉の不審すぎる挙動の数々を考える
いよいよ9月8日に最終回が放送される日本テレビ系列日曜ドラマ『あなたの番です』。マンション内で繰り広げられる“交換殺人ゲーム”か…
『あなたの番です』黒島沙和は西野七瀬だからこそできた役? 今後の女優活動の大きな糧に
約半年、2クールに渡る放送もいよいよ終盤に差し掛かり、ついに物語の核心へと迫ろうとしている日本テレビ系列日曜ドラマ『あなたの番で…








































