バイデンとオバマが名探偵、クリントン夫妻の合作も……アメリカ大統領にまつわるミステリ小説
■実在の大統領が名探偵に? 本稿が掲載されてから間もない2024年11月5日、第47代アメリカ合衆国大統領選挙が行わ…
「どんでん返しの帝王」ジェフリー・ディーヴァー、国産ミステリへの影響は? 書評家・千街晶之が読み解く
■どんでん返しの帝王の称号、ジェフリー・ディーヴァーとは? 「どんでん返しの帝王」。アメリカ・ミステリ界の大御所ジェフリー・…
横溝正史、生前刊行されなかった唯一の作品『死仮面』復刊ーー書評家・千街晶之が2種の文庫版を対比
■これまで入手困難だった横溝正史の『死仮面』オリジナル版が復刊 岡山県八つ墓村で起きた凄惨な連続殺人事件を解決した名探偵・金…
千街晶之が読む、黒猫ミステリー賞受賞作『アガシラと黒塗りの村』現代と因縁の歴史が織り成す民俗学ミステリの新基軸
■民族学ミステリの注目作が登場 民俗学を扱ったミステリは、もはや鉄板の組み合わせと言えるくらいさまざまな作家に…
ミステリの女王、アガサ・クリスティー関連本が立て続けに出版 書評家・千街晶之のおすすめ3選は?
人呼んで「ミステリの女王」。あるいは「聖書とシェイクスピアに次いで読まれる作家」。 これらは、イギリスのミステリ作家、アガ…
復刊ミステリ、書評家・千街晶之が読む 2023年に刊行されたおすすめ作品5選
どんな名作でも、品切れ・絶版などで新刊での流通が途絶えた場合、後世の人間にとって入手のハードルが高くなり、作品そのもの評価にまで…
江戸川乱歩、なぜ現代でも読み継がれる? 書評家・千街晶之が今年刊行された注目作から考察
今年(2023年)は江戸川乱歩が「二銭銅貨」でデビューしてから百周年にあたることもあって、乱歩関連の企画が相次いだ。まずアンソロ…
初の単著で即重版! 『その謎を解いてはいけない』の新鋭作家・大滝瓶太にミステリ評論家、千街晶之が迫る
大滝瓶太による『その謎を解いてはいけない』(実業之日本社)が話題となっている。大滝瓶太は『青は藍より藍より青』で第1回阿波しらさ…
連載:道玄坂上ミステリ監視塔 書評家たちが選ぶ、2023年5月のベスト国内ミステリ小説
今のミステリ界は幹線道路沿いのメガ・ドンキ並みになんでもあり。そこで最先端の情報を提供するためのレビューを毎月ご用意しました。 …
連載:道玄坂上ミステリ監視塔 書評家たちが選ぶ、2022年12月のベスト国内ミステリ小説
今のミステリ界は幹線道路沿いのメガ・ドンキ並みになんでもあり。そこで最先端の情報を提供するためのレビューを毎月ご用意しまし…
杉江松恋×千街晶之×若林踏、2022年度 国内ミステリーベスト10選定会議 満場一致となった第1位ミステリーは?
リアルサウンド認定2022年度国内ミステリーベスト10選定会議は書評家の千街晶之と若林踏、杉江松恋によって2022年12月11日…