新潮社の記事・ニュース・画像一覧
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新潮社の記事・ニュース・画像一覧です
なぜ人は『極主夫道』にハマってしまうのか? 考え抜かれた作風を紐解く
ミスマッチはキャラクターを立てる、効果的な方法である。近年の成功例として、おおのこうすけの漫画『極主夫道』を挙げることがでるだろ…
#MeToo運動はいかにして広がったか? “ハリウッドの絶対権力者”の大罪を暴く『その名を暴け』邦訳版発売
ニューヨーク・タイムズが「ハーヴェイ・ワインスタインは、何十年ものあいだ性的嫌がらせの告発者に口止め料を払っていた」という記事を…
住野よる×THE BACK HORN 異色コラボ作品誕生 「小説と音楽の無限の可能性が広がってくれたら」
累計300万部突破の大ベスセラー『君の膵臓をたべたい』の著者・住野よるが初めて描く、恋愛長篇『この気持ちもいつか忘れる』が、10…
伝説のヤクザが主夫道を極める『極主夫道』 『よつばと!』とも共通するおもしろさとは?
先日、「みんなが選ぶTSUTAYAコミック大賞」の結果が発表された()。読者投票のみで選出された今大賞は遠藤達哉の『SPY×FA…
『君は月夜に光り輝く』著者・佐野徹夜が語る、純文学と娯楽大作のあわい 「今の自分に戸惑っている」
映画化もされた小説『君は月夜に光り輝く』の著者・佐野徹夜の最新刊『さよなら世界の終わり』が新潮文庫nexから発売された…
大金持ちの刑事がお金の力で事件解決『富豪刑事』ーー筒井康隆は“社会派推理小説”の殻を破った
世の中の大体の問題は、金の力で解決できると思っている。金でどうにもならないのは、人の命(多少は金の力で寿命を延ばせても、誰もが必…
阿川佐和子が綴る“食卓の思い出”にワクワク 後藤由紀子の『アガワ家の危ない食卓』レビュー
荒井良二さんのイラストによる装丁。眉間にしわを寄せているお父さんが真ん中にいて、八の字に下がった眉毛の娘と平穏な顔のお母さんが描…
名物書店員がすすめる「“今”注目の新人作家」第2回:『犬のかたちをしているもの』『タイガー理髪店心中』『箱とキツネと、パイナップル』
渋谷センター街の入り口にある大盛堂書店で書店員を務める山本亮が、今注目の新人作家の作品をおすすめする連載。第2回である今回は、共…
「学校司書が選ぶイチオシ本」第1位に『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』選出
ブレイディみかこ著『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(新潮社刊)が、京都府私立学校図書館協議会の「学校司書が選ぶイチ…