新潮社の記事・ニュース・画像一覧

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新潮社の記事・ニュース・画像一覧です

「吉川英治文学新人賞」ノミネート作

加藤シゲアキ快進撃続く 第42回「吉川英治文学新人賞」ノミネート作品が発表

第42回吉川英治文学新人賞の候補作が発表された。 芦沢央『汚れた手をそこで拭かない』(文藝春秋) 加藤シゲアキ『オルタネート…

芥川賞候補作に共通した「テーマ」とは

芥川賞候補5作に共通した「テーマ」とは? 円堂都司昭が読み解く、文芸の現在地

第164回芥川賞は、宇佐見りん『推し、燃ゆ』に決定した。順当な結果だと思う。同作を含め候補作のうち、乗代雄介『旅する練習』、木崎…

本屋大賞ノミネート10作品が発表

宇佐見りん、加藤シゲアキ、凪良ゆう、町田そのこ……本屋大賞ノミネート10作品が発表

2021年本屋大賞のノミネート作品が発表された。 伊吹有喜『犬がいた季節』双葉社 青山美智子『お探し物は図書室まで』ポプラ社…

第164回芥川賞、候補作をおさらい

宇佐見りん、尾崎世界観らがノミネート 1月20日発表「第164回芥川賞」はどうなる?

第164回芥川賞(2020年下半期)の候補5作が発表された。50音順に、宇佐見りん「推し、燃ゆ」、尾崎世界観「母影」、木崎みつ子…

松尾潔、初小説の表紙に岩田剛典が登場

音楽プロデューサー松尾潔が小説デビュー 表紙には三代目 J Soul Brothers 岩田剛典が登場

日本を代表する音楽プロデューサー松尾潔が、初小説となる『永遠の仮眠』を2月17日に新潮社より発売する。音楽プロデューサーとシンガ…

文芸誌が向き合った〈2020〉

文芸誌が向き合った〈2020〉 小説に取り込まれる世界の変化

2020年、新型コロナウィルスの世界的流行に伴い、あらゆるジャンルの営みが直接的/間接的に多大なる影響を受けた。文学も例外ではな…

船橋市はなぜ小説の舞台として描かれ続けるのか?

ふなっしーでお馴染みの船橋市、小説の舞台としての魅力とは? 下町とも郊外とも違う"普通さ"が生み出すリアル

太宰治といえば東京の西、三鷹にゆかりの深い作家といったイメージが強くある。三鷹で暮らして『走れメロス』や『人間失格』などを書き、…

人気声優が表紙に? 現役医師が描く名探偵

声優・浪川大輔が演じる医師は“変人で名探偵”? 現役医師が書く医療ミステリーの面白さ

アニメの『ハイキュー!!』で、大王様こと天才セッターの及川徹を演じ、『ヴァイオレット・エヴァガーデン』のアニメで、ヴァイオレット…

インスタ発、大人気エッセイ無料試し読み

Instagram発、大人気ほっこり家族エッセイ『ご成長ありがとうございます~三本家ダイアリー~』無料試し読み

三本阪奈が自身の家族の日常を描いたエッセイマンガ『ご成長ありがとうございます~三本家ダイアリー~』が、8月26日に新潮社より発売…

#MeToo運動はいかにして広がったか?

#MeToo運動はいかにして広がったか? “ハリウッドの絶対権力者”の大罪を暴く『その名を暴け』邦訳版発売

ニューヨーク・タイムズが「ハーヴェイ・ワインスタインは、何十年ものあいだ性的嫌がらせの告発者に口止め料を払っていた」という記事を…

佐野徹夜が語る、純文学と娯楽大作のあわい

『君は月夜に光り輝く』著者・佐野徹夜が語る、純文学と娯楽大作のあわい 「今の自分に戸惑っている」

 映画化もされた小説『君は月夜に光り輝く』の著者・佐野徹夜の最新刊『さよなら世界の終わり』が新潮文庫nexから発売された…

文芸書ランキングから見えてくる人の動き

『流浪の月』『ぼくイエ』は自粛の日々に“考える”機会を与える 文芸書週間ランキング

週間ベストセラー【単行本 文芸書ランキング】(5月12日トーハン調べ) 1位『流浪の月』凪良ゆう 東京創元社 2位『ぼく…

書店員による「注目の新人作家」第5回

男性と女性、善人と悪人……差異の境界は曖昧なもの 山下紘加『クロス』、滝田愛美『ただしくないひと、桜井さん』評

渋谷センター街の入り口にある大盛堂書店で書店員を務める山本亮が、今注目の新人作家の作品をおすすめする連載。第5回である今回は、生…

金の力で事件解決、筒井康隆『富豪刑事』

大金持ちの刑事がお金の力で事件解決『富豪刑事』ーー筒井康隆は“社会派推理小説”の殻を破った

世の中の大体の問題は、金の力で解決できると思っている。金でどうにもならないのは、人の命(多少は金の力で寿命を延ばせても、誰もが必…

今こそお笑い芸人の本を読んで笑顔になろう

ピース又吉、シソンヌじろう、東野幸治……日常に笑いを届けるお笑い芸人の本5選

新型コロナウイルスの拡大防止を受け、全国に緊急事態宣言が出されている。自宅待機を余儀なくされ、普段とは異なる不自由さにストレスを…

人類は感染症にどう立ち向かってきたのか

人類は感染症にどう立ち向かってきたのか? 今こそ読みたい「感染症」ブックガイド

『ペスト』が売れている。理由はもちろん新型コロナウイルスの流行からだ。  アルジェリアのオランという都市でネズミの死骸が目につ…

第10回Twitter文学賞受賞作発表

第10回Twitter文学賞、国内編は佐藤亜紀『黄金列車』、海外編は『掃除婦のための手引き書』が1位に

Twitter文学賞事務局が運営する、第10回Twitter文学賞の受賞作が3月7日に発表された。  国内編は佐藤亜紀著『黄金…

ブレイディみかことは何者か? 著作紹介

『世界一受けたい授業』出演・ブレイディみかことは何者か? 名物書店員によるオススメ著作紹介

保育士? 音楽ライター? 経済も語れる作家? 世代を越え読者の支持を集める『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(新潮社…

吉川英治文学新人賞、文庫賞発表

『十二国記』が吉川英治文庫賞に 文学新人賞は今村翔吾と呉勝浩が2人同時受賞

第54回吉川英治文学賞、第41回吉川英治文学新人賞、第5回吉川英治文庫賞の三賞が、3月2日に発表された。文学賞は受賞作なし、新人…

埼玉の図書館司書が選んだイチオシ本は?

ブレイディみかこ『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』、埼玉県の高校図書館司書のイチオシ本に

「埼玉県の高校図書館司書が選んだイチオシ本2019」が2月14日に発表された。第1位に選ばれた作品は、ブレイディみかこの『ぼくは…

書店員が勧める「注目の新人作家」第2回

名物書店員がすすめる「“今”注目の新人作家」第2回:『犬のかたちをしているもの』『タイガー理髪店心中』『箱とキツネと、パイナップル』

渋谷センター街の入り口にある大盛堂書店で書店員を務める山本亮が、今注目の新人作家の作品をおすすめする連載。第2回である今回は、共…

宇野維正×田中宗一郎『2010s』トークイベント

宇野維正×田中宗一郎『2010s』刊行記念トークイベント開催 2010年代ポップ・カルチャーの進化と変容を語り合う

  宇野維正と田中宗一郎が2010年代のポップ・カルチャー論を語った『2010s』が、新潮社より1月30日に発売される。刊行を記…

「学校司書が選ぶイチオシ本」第1位は?

「学校司書が選ぶイチオシ本」第1位に『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』選出

ブレイディみかこ著『ぼくはイエローでホワイトで、ちょっとブルー』(新潮社刊)が、京都府私立学校図書館協議会の「学校司書が選ぶイチ…