90年代、少女マンガ誌の逆転劇

りぼん、なかよし、ちゃお……90年代、少女マンガ誌の逆転劇はどう起こされた?

小学校女子向けマンガ誌のトップは2001年以降「ちゃお」である。しかし90年代まで「りぼん」「なかよし」「ちゃお」の順だった。こ…

ワークマン、コロナ禍でも業績好調の理由

ワークマン、コロナ禍でも業績好調の理由は? 「時代の流れを読む」戦略を分析

メディアでワークマンについて取り上げられる機会がここ数年で急激に増えた。  もともと作業服や軍手、手袋といった職人向けでは圧倒…

『いま、子どもの本が売れる理由』インタビュー

『コロコロコミック』はなぜ子どもたちを魅了し続ける? 飯田一史が語る、「子どもの本」市場の変遷

『いま、子どもの本が売れる理由』は、近年活況を呈している児童書の市場がどのように形成されたのかを、児童文学や創作絵本の盛衰のみな…

『シャーマンキング』人々を魅了し続ける理由

『シャーマンキング』が人々を魅了し続ける理由 ゲーム的な作風 × 精神世界のインパクト

シリーズ累計3500万部を突破した武井宏之によるマンガ『シャーマンキング』が、シリーズ最後まで描き切る完全新作TVアニメの放映を…

16歳で結婚と出産……重川茉弥の家庭観とは?

16歳で結婚と出産を決意……『今日好き』重川茉弥の家庭観とは? 応援したくなる“しゅんまや”の覚悟

2019年4月にAemaTV(現ABEMA)で配信された恋愛リアリティショー『今日、好きになりました。ハワイ編』(『今日好き』)…

『13歳からのアート思考』著者インタビュー

『13歳からのアート思考』著者が語る、ゆたかなものの見方 「自分で見たり、考えたりすることこそがアート思考」

経済/経営の世界で「ビジネス、テクノロジー、クリエイティブを架橋するBTC人材が必要だ」「デザインシンキングやアートシンキングが…

ディズニープラス誕生の背景を探る

ディズニープラスはなぜ事業として必要だったのか? CEOロバート・アイガーの半生に見る、ディズニーのイノベーション

2020年6月11日、日本でもDisney+(ディズニープラス)がサービスインした。周囲の反対を押し切ってこのディズニー専用スト…

佐野徹夜が語る、純文学と娯楽大作のあわい

『君は月夜に光り輝く』著者・佐野徹夜が語る、純文学と娯楽大作のあわい 「今の自分に戸惑っている」

 映画化もされた小説『君は月夜に光り輝く』の著者・佐野徹夜の最新刊『さよなら世界の終わり』が新潮文庫nexから発売された…

『かぐや様は告らせたい』ラブコメとしての新しさ

『かぐや様は告らせたい』は“素直が一番”な時代のラブコメだ 『はめふら』とも共通する構造を分析

スマホとSNSが普及して以降の私たちが生きる社会では、人間関係に対するこざかしい戦略、ウラオモテのある振る舞いが急速に通用しなく…

3月期月間ベストセラー時評

『流浪の月』が描く、人と人の濃密な関係性 4月期月間ベストセラー時評

4月期月間ベストセラー【総合】ランキング(トーハン調べ) 1位『池田大作先生指導集 幸福の花束(3)』創価学会婦人部 編 聖…

辰巳JUNK『アメリカン・セレブリティーズ』を語る

辰巳JUNKが語る、セレブの言動に見る米エンタメ界のダイナミズム 「本業だけじゃない手腕も必要とされる」

レディー・ガガからドナルド・トランプ、ビリー・アイリッシュ、近藤麻理恵まで人物ベースで紹介しながら2010年代のアメリカのポップ…